株式会社ソニックガーデン社長の倉貫義人氏とサイボウズ青野慶久社長のリモートワークにまつわる対談(前編/中編)に続き、最終回となる第3回。サイボウズで開発マネージャーを務める佐藤鉄平、田中裕一の2人が、チームマネジメントの観点から倉貫氏にさまざまな質問をぶつけます。 「社員の評価はしない。ボーナスはみんなで山分け」との倉貫氏の発言に2人はビックリ。さらに、価値観の近い人を厳選する、ソニックガーデン独自の採用プロセスの全貌も大公開。一体感に溢れた、強いチームを生み出すためのヒントが満載です。
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株式会社ソニックガーデン社長の倉貫義人氏とサイボウズ青野慶久社長のリモートワークにまつわる対談(前編/中編)に続き、最終回となる第3回。サイボウズで開発マネージャーを務める佐藤鉄平、田中裕一の2人が、チームマネジメントの観点から倉貫氏にさまざまな質問をぶつけます。 「社員の評価はしない。ボーナスはみんなで山分け」との倉貫氏の発言に2人はビックリ。さらに、価値観の近い人を厳選する、ソニックガーデン独自の採用プロセスの全貌も大公開。一体感に溢れた、強いチームを生み出すためのヒントが満載です。
成長している企業はどんな戦略で採用に取り組んでいるのか――。12月に京都で開催された「IVS 2014 Fall」で、「成長企業の採用力」というテーマのパネルディスカッションが行われました。登壇したスマートニュース代表取締役会長共同CEOの鈴木健さんは、「レアルマドリード」と「Google」をモデルにした採用を実践していると言います。以下、鈴木さんの主な発言をまとめました。 メディアではなくエンジニアの会社 スマートニュースは2012年6月、僕と共同創業者の浜本(階生)の2人で始めた会社です。ネット上にあふれる膨大な情報の中から、本当に良質なコンテンツだけをアルゴリズムの力を使って抽出して、たくさんの人に届けることをミッションにしています。 どんな考え方でサービスを運営しているか。1つ言えるのは、「コンテンツを愛しています」ということです。僕自身も、『なめらかな社会とその敵』という本を書い
梶原健司(かじわら・けんじ) 株式会社チカク代表取締役社長 1976年生まれ。大学卒業後、Apple Japanに入社。ビジネスプランニング、プロダクトマーケティング、新規事業立ち上げなどに従事。 2014年、株式会社チカク創業。 創業して間もないスタートアップが、「Wantedly」でエンジニアを募集したところ、クラウドワークス、クックパッド、Yahoo! Japanなどの有力企業の募集を抜き去り、PV数・応援数ともに、全1300社中1位を獲得した。それは元Apple Japanのカジケンさんこと梶原健司氏が創業した株式会社チカクのことである。世界的な超優良企業を辞めてまで、カジケンさんがやりたいこととは、いったい何なのか。くわしく話を聞いた。 最初は、3年でAppleを辞めるつもりだった —— カジケンさんがAppleを辞めたのはいつですか? 2011年の10月です。ちょうど時価総額が
IT業界の世代間ギャップを「ロードマップ指向 VS エコシステム指向」という図式でまとめるとうまく整理できるような気がしてきた。 他の業界でも、常に勉強してないと仕事にならない所では、似たような問題があるかもしれない。普通の人は「ロードマップ」の中では真ん中を進むべきで、「エコシステム」の中では真ん中を避けるべきだ、という話。 私は、80年代からずっとプログラマをしていて、今でも現場でコードを書く仕事をしているので、同世代の人から、彼らと現場の若い人との仲裁役というか通訳のようなことを期待されることが多い。 確かにそこには微妙なギャップがあって、自分はどちらの言い分にも共感する所があるので、なんとかそれを言葉にしたいのだが、なかなかうまく言えなかった。 プログラマという仕事は、今も昔も勉強をしてないと普通の仕事も成立しないのだが、その勉強の仕方というか意味づけが、違ってきていると思うのだ。
第28回 納得のいくネットワークを自らの手で ―― 転職で理想のインフラを実現:マイナビ転職×@IT自分戦略研究所 「キャリアアップ 転職体験談」 「転職には興味があるが、自分のスキルの生かし方が分からない」「自分にはどんなキャリアチェンジの可能性があるのだろうか?」―― 読者の悩みに応えるべく、さまざまな業種・職種への転職を成功させたITエンジニアたちにインタビューを行った。あなた自身のキャリアプラニングに、ぜひ役立ててほしい。 ITコンサルタントからネットワークスペシャリストへ エンジニアとしての理想の仕事は人それぞれだが、「納得のいくシステムを構築したい」と考える人は多いのではないだろうか。しかし、顧客のシステムを構築する場合、いくら自分が「こうした方が良い」と思っていても、顧客の決定を覆すことは容易ではない。 今回お話を伺った齋藤真之介さんは、納得のいくネットワークを、提案から設計
近年、スマートフォンやタブレットなど個人の端末の普及で、ネットが“当たり前”の存在になってきました。ノマドワーカーのように、ネットを駆使した多様な働き方も。ネットは働く人の重要なツールの一部になりました。Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」の主宰として、ネットの今までとこれから、そして「はたらくこと」を見つめている糸井重里さんに、働く人とネットの関係性について聞いてみました。 ■ しっかり休むと、ネットは「欠かせる」と思える ――早速ですが、糸井さんはスマートフォンユーザーですか? 糸井 発売から間を置かずにiPhoneを使い始めました。仕事では、メールと、Twitterに使っています。 ――スケジュール管理は? 糸井 自分の予定は、今日何をするか、メールで毎日もらっているんですよ。それを見るためにiPhoneを使っています。社内ではサイボウズを使っているので、こいつはここにいるん
ミクシィ、tab、日本交通、garbs、ビズリーチの開発責任者が語る「理想のチーム論」【Geek Shift:CTO座談会】 2014/02/03公開 1月18日に弊誌が開催したトークイベント『Geek Shift』。 第1部の「ネットが『みんなのもの』になって、開発はどう変わったのか会議」では、パネラーが異口同音に「開発者の守備範囲が広がっている」と話していた。当然、その影響は開発チームを束ねるCTO・開発部長たちの仕事にもおよぶ。 サービス企画から実装、運用、さらにはグロースハックまで、多岐にわたる方針を決め、実行することが求められるCTOたちは、今、どんな開発チームを作っていきたいと考えているのか。 Geek Shift第2部では、モデレーターにエンジニアのためのコラボサイト『codebreak;』を運営するビズリーチやタイムセールサイト『ルクサ』でCTOを務める竹内真氏を迎え、注目
社員の7割がエンジニアやデザイナーなどの技術職だというアラタナは、一見採用に不利とも思われる地方・宮崎に居を構えながら、事業拡大とともに順調に採用を続けているという。アラタナ社員にみる地方でしか得られない働き方にも迫った、代表・濵渦伸次さんへのインタビュー第2弾。 ▼アラタナ 濵渦伸次さんへのインタビュー第1弾 なぜ地方に(魅力的な)働き口が生まれないのか?《アラタナ》濵渦伸次と考える![前編] 地方でいかにエンジニア・クリエイターを集めるか 宮崎に本拠を構え、eコマースに特化したテクノロジーとサービスを提供する《アラタナ》。昨秋に大型の資金調達を完了させ、国内屈指のファッションWEBマガジンを手掛けるハニカム社をグループ化するなど、その勢いはとどまることを知らない。 2020年までに「宮崎に1000人の雇用」を生み出すビジョンを掲げる同社は、2015年にIPOを目指し、現在100人程度の
@ushigyuさんの 私がそれでも福岡市に住み続ける、その魅力を6つにまとめて語ります!住と食のクオリティが高すぎる。 への対抗エントリ! 富山出身で札幌に14年くらい住んでる僕が、なぜ札幌に住み続けているのかを対抗心を燃やしつつ語ります! 1. 食べ物の質とコスパとバラエティー 福岡には負けませんよ! ラーメンやスープカレー、海鮮が美味しいのは皆さんご存知の通りでしょうから割愛。 スーパーに行けば他県ではブランド化している「北海道産」の食材だらけ。 季節によってはハイクオリティなアスパラやトウモロコシが安く手に入ります。 2. 街のコンパクトさ これも福岡と同様ですね。 札幌市中心部は札幌駅−大通−すすきのにまとまっています。 しかもこの3駅間は地下街&地下歩行空間で繋がっているので、地上に出ずに歩いて移動可能です。 3. 家賃が本当に安い 重要なことなのであえて項目を分けます。 札幌
クックパッドCTO 橋本健太さんへのインタビュー第2弾。『エンジニアはいかなる基準で評価されるべきか?』というテーマで、クックパッドが実践するエンジニアの評価項目を伺いながら、エンジニア個人個人のキャリアプラン、危機意識の持ち方に迫りました。 ▼クックパッドCTO 橋本健太さんへのインタビュー第1弾 エンジニアを成長させる、たった6つの指針。|クックパッド CTO 橋本健太に訊く![前編] エンジニアの評価軸を探る エンジニアはいかなる基準で評価されるべきなのだろうか? 高い技術スキルか、関わったプロジェクトの利益か、経験年数か、それとも…。 今回お話を伺ったのは、クックパッドでCTOを務める橋本健太さん。同社は数年前から、「エンジニアのあるべき姿」という6つの指針を社内で明文化し、社内60名のエンジニアに共有しているという。 また、この指針を基にエンジニア向けの評価制度を、他の職種の社員
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