「厚生労働省調査による、貧乏から抜け出す7つの方法」という記事に喫煙率と年収の相関関係のグラフが紹介されている。 この記事にある「タバコを吸ったら貧乏になるのか、貧乏だからタバコを吸うのか」という議論はさておき、この手の「常識のない若者や教育水準の低い人達から搾取する」というビジネスは他にもたくさんある。 代表的なものとしては、 タバコ パチンコ・スロットマシン 宝くじ 競馬・競輪・競艇 マルチ商法、ねずみ講 ソシアルゲームのアイテム課金 抱き合わせ商法(AKB48、ビックリマンチョコ) などがある。共通するのが中毒性もしくは謝幸性で、一回100円、200円という一見わずかなお金を少しづつ、かつ、継続的にかすめ取るのが特徴だ。その結果、上の記事にも書かれている様に、年収200万円の人を、自分の健康に害を及ぼすタバコに、年に16万円も費やすという非理性的な行動に走らせるのだ。 人々の生活レベ
アメリカの新聞「ニューヨークタイムズ」は3日、国際的な盗聴活動が問題となっているNSA(=アメリカ国家安全保障局)が、日本も監視対象にしていたと報じた。 これは、ニューヨークタイムズがCIA(=アメリカ中央情報局)の元職員・スノーデン氏から入手した文書の内容として伝えたもの。それによると、NSAは日本について、経済、外交面で優位に立つために監視対象にしているという。 国連・潘基文事務総長も監視対象で、今年4月のオバマ大統領との会談前に、潘事務総長がシリアなどの中東問題でどのような発言をするかの情報を事前に得ていたとしている。 また、記事では毎朝、オバマ大統領に報告される情報機関の情報の半分以上はNSAによるものだとしている。
高島屋は5日、百貨店5店舗とショッピングセンター1施設のレストランや食品売り場で、本物と異なる商品や食材計62点を使っていたと発表した。 主要百貨店で虚偽表示が発覚するのは初めて。販売していたのは約3億円分で、レシートやクレジットカードの明細などを持参した購入者に代金を返す。 同社によると、販売対象期間は2004年4月~13年10月。ブラックタイガーを車エビと表記したり、牛脂を注入した加工肉を「牛ステーキ」として販売したりした。10~12年に販売した「フォション」の一部おせち料理にも含まれた。 当初は手絞りだったフレッシュジュースは今年6月から「手間がかかる」(高島屋)として既製品を提供していた。また、秋田県産以外のうどんを「稲庭うどん」として販売していた。 虚偽表示を行っていたのは、百貨店では日本橋、新横浜、岡山、横浜、新宿の5店舗の「グリル満天星」「ジョエル・ロブション」など百貨店内の
釈然としないウェッジHDに対する巨額課徴金納付命令 証券取引等監視委員会が11月1日、ウェッジHD(JASDAQ上場・コード2388)の株式に係る偽計について、同社と昭和HD(東証2部上場・コード5103)および両社の株主であるタイのアジア・パートナーシップ・ファンド(以下APF)の実質オーナーである此下益司氏に対し、40億円超の課徴金納付命令を発出するよう金融庁長官に勧告したと発表しました。 直接の嫌疑内容は、平成22年3月にウェッジHDの発行する8億円の転換社債をAPFが払い込んだと偽装し、さらに同社の資産内容や収益状況が改善するとも偽装し、同社の株価の上昇を計った「典型的な偽計」です。 本件はその「悪質性」から、課徴金納命令ではなく刑事告発すべきものですが、証券取引等監視委員会も認めているように「嫌疑者が海外在住で事情聴取が困難なため」課徴金納付命令にしたそうです。別に此下氏はいつも
アメリカの著名な投資家、スティーブン・コーエン氏が率いるヘッジファンドが組織的にインサイダー取引を行っていたとして刑事訴追されていた事件で、アメリカの検察当局は、ヘッジファンド側が罪を認めて日本円で1770億円の罰金を支払うことで合意したと発表しました。 インサイダー取引の罰金としては、アメリカでは史上最大となります。 著名な投資家、スティーブン・コーエン氏が率いるアメリカ有数のヘッジファンド=SACキャピタル・アドバイザーズは、企業の内部情報を不正に利用して組織的にインサイダー取引を行ったとして証券詐欺などの罪で刑事訴追されていました。 当初、SACは無罪を主張していましたが、アメリカの連邦検察当局は4日、SAC側が罪を認め、合わせて18億ドル(日本円で1770億円)の罰金を支払うことで合意したと発表しました。 インサイダー取引を巡る罰金としては、アメリカでは史上最大となります。 また検
現実の世界に半沢直樹はいない!あの「雅叙園」にまたまたのめり込んで大火傷したみずほ銀行と『行人坂の魔物』 「半沢直樹」より面白い!! こんな帯を編集者がつけてくれた筆者の近著が先週後半から書店に並び始めた。みずほ銀行の問題融資を扱ったノンフィクション『行人坂の魔物 みずほ銀行とハゲタカ・ファンドに取り憑いた「呪縛」』(講談社刊)である。ちょっと面はゆいコピーだが、出だしの反響は大きく、発売翌日には「一気に読んだ」とか「確かに半沢直樹より面白いよ」という感想を伝えてくれた読者も少なくなかった。 本当に面白いかどうかは、一人一人の読者がそれぞれの好き嫌いに照らして判断していただきたい。 ここで筆者が指摘しておきたいのは、二つの物語の決定的な違いだ。拙著は事実・現実を記録したノンフィクションであり、この世界では、手段を選ばずに理不尽な権力に報復する半沢直樹のようなスーパーヒーローは存在しないので
シーズンで無敵の24勝を記録し、日本シリーズでは巨人に1敗を喫しながらも、最後は胴上げ投手としてチームを日本一に導いた東北楽天のエース・田中将大投手。今季オフ、メジャー移籍が確実といわれているが、ポストシーズンでの“酷使”に、関係者から非難が集まっている。 日本シリーズ第6戦。日本一に王手がかかった試合で登板したのは、やはり田中。この試合まで、今シーズン全試合で黒星なし。 「いつか負けるだろうとみんな思っていたけど、とにかくすべてにおいてレベルが違いすぎた」(スポーツ紙プロ野球番記者) だが、この日は慎重さが悪いほうに出た。得意のスプリットを初回から多投。握力が弱まってもなお変化球に頼り、ロペスにホームランを打たれるなど4失点し、敗戦投手に。160球を投げる完投負けだった。 翌日、「世紀の一戦」と称された第7戦には、7回あたりからブルペンで調整を始めて9回のマウンドへ。15球を投じて、強力
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