Taking a step that has tempted and terrified much of the newspaper industry, The New York Times announced on Wednesday that it would charge some frequent readers for access to its Web site � news that drew ample reaction from media analysts and consumers, ranging from enthusiastic to withering. Starting in January 2011, a visitor to NYTimes.com will be allowed to view a certain number of articles
一般ネットユーザーにとってのニュースサイトは,必ずしも新聞社サイトではない。毎月、Nielsen Onlineが発表する米ニュースサイトの月間ユニークユーザー数ランキングでも,TV(ケーブルも含む)系やポータル系のサイトが上位を占めており,新聞社系サイトは後塵を拝している。 2009年4月のニュースサイトランキング(米国ユーザー)を以下に。トップ30サイトの月間ユニークユーザー数を示している。 ●米ニュースサイトの2009年4月の月間ユニークユーザー数(対象:U.S. home and work panel)と前年同月比 (ソース:Niesen Online) *Wall Street Jounal Onlineは,ニュースサイト分野ではなくて金融情報サイトに分類されているため,ここでは掲載されていない。 WSJ Onlineの4月の月間ユニークユーザー数は,12,398,000人(前年同
NYTimesのニュースルーム・スタッフに送られたメモによると,NYTimesは初めてソーシャルメディア・エディターのポストを設け,職歴25年のベテランジャーナリストJennifer Prestonが担当するという。 Twitter, Facebook, Youtube, Flickr, Diggなどのサイトを活用して,NYTimes.comのソーシャルメディア化をさらに進めていくということか。彼女(Jennifer Preston)自身は,Valleywagによると,プライベートの形でTwitterで発信しているという。以下は彼女のTwitterページである。 彼女以外にも,Twitterを利用している記者はかなりいるようだ。ちょっと探してみても, ・Tim O'Brien(Editor of the Sunday Business section)http://twitter.com/
欧州委員会(European Commission)とメディアコンソーシアムが,ニュースポータルThe "presseurop.eu"(www.presseurop.eu )を立ち上げた。世界の有力な新聞・雑誌からヨーロッパに関する記事を集めて掲載するサイトである。 収集対象となる新聞や雑誌は, The Guardian, El Pais, Le Monde, The Financial Times, The Economist, Corriere della Sera, Frankfurter Allgemeine Zeitung, the New York Timesなど,有力な250タイトルである。それらのメディアの記事を毎日モニターして,ヨーロッパ関連の記事を翻訳掲載する。最初は,英語,チェコ語,オランダ語,フランス語,ドイツ語,イタリア語,ポーランド語,ポルトガル語,ルーマニア語
インターネットがテレビ(TV)を追い抜く日が近づいてきた。 ヨーロッパでは来年(2010年)の6月にも、接触時間でネットがTVを追い抜くという。これはMicrosoft Europeのレポート“Europe Logs On: Internet Trends of Today & Tomorrow”による予測である。このレポートのプレゼン資料が公開されていたので、この記事の後部に貼り付けておく。 そのレポートの中で、ヨーロッパ人のインターネット接触時間が2010年には週当たり平均14.2時間となり、その時のTVの接触時間11.5時間を大幅に追い抜くというのだ。各メディアの接触時間の推移を、以下の表やグラフのように見ている。今のトレンドが続くと、2010年6月に、インターネットがTVを接触時間で抜き去ることになる。さらに見逃せないトレンドとしては、抜き去った後の2011年以降では、インターネッ
グーグルは10日、「Googleニュース」のデザインを変更したことを公表した。 各種ニュースの記事タイトル、記事の抜粋文、写真のサムネイルに加えて、動画がGoogleニュースにて扱えるようになった。この機能はすでに、英語圏向けには提供されていた機能だが、今回、日本版に追加されることとなった。フロントページの中央のカラムやセクションごとのページ、検索結果のページなどで「+」ボタンのある記事タイトルがあった場合、それをクリックすることで、ビデオ画面が表示され、そこで再生が行える。 あわせて、右側部分に写真や動画を配置するとともに、記事の抜粋部分の量や行間などが変更された。これは日本語の文字および日本語の新聞記事の特性を考えてのものだという。記事タイトルの文字装飾にも変更が加えられた。 【関連記事・リンク】 Google ニュース 日本HP他3社、エンプラ向け統合ID管理で協業 〜Gm
米Time Warnerは米国時間2009年3月12日,同社傘下AOLの新たな会長兼最高経営責任者(CEO)に,米Google上級副社長のTim Armstrong氏を任命したと発表した。現会長兼CEOのRandy Falco氏と社長兼最高執行責任者(COO)のRon Grant氏は,引き継ぎを終えた後に退職する。 Armstrong氏は,2000年にGoogleに入社した。米国事業担当社長として大手広告会社の広告プラットフォーム管理など,オンライン広告事業を統括した。オンライン広告の業界団体Internet Advertising Bureau(IAB)のほか,広告協議会と広告調査財団の取締役会役員を務める。米メディア(New York Times)によると,2008年にJerry Yang氏が米Yahoo!のCEOを辞任した際に,後継者候補として注目を集めたという。 Time Warn
英国の新聞Guardianは現地時間3月10日、同社の広告を扱うことを条件に、サードパーティーが自社コンテンツとデータに無料でアクセスできるオープンプラットフォームを開設したことを発表した。 このプラットフォームにより、Guardianは自社コンテンツを無料で提供し、サードパーティーの開発者がこれを利用したアプリケーションやサービスを容易に設計するよう支援する。コンテンツには、記事、動画、写真ギャラリーなども含まれる。 たとえば、あるパートナー企業は、Guardian読者がGuardianのすべてのコンテンツにジオタグをつけるサービスを開発している。これにより、読者は自分の地区が関係するニュース記事、動画、その他のコンテンツを容易に入手できるようになる。 Guardianはまた、無料のデータサービスも提供する。このサービスにより、サードパーティーは、Guardianが提供する統計やデータを
オンライン広告事業のグラムメディア・ジャパンは3月10日、広告主ごとに専用の動画配信サイトを開設し、サイト内の全バナー/テキスト/動画広告枠を1社だけに提供する広告サービスを開始した。商品やサービスを複合的に紹介することで、より強固なブランディング確立が可能としている。 広告主は、同社の親会社である米Glam Mediaが動画サービス「Glam TV」で提供している6000本以上の動画からターゲット利用者にアピールすると思われる作品を選び、専用サイトで配信する。4週間で1万―1万5000人が専用サイトにアクセスすると同社は見込む。料金は4週間で200万円。 1業種ごとに広告主1社を募り、毎月5―10社との契約締結を目指す。現在、女性向け下着などを手がけるワコールが初の顧客として専用サイトを運営中。 同社は、広告主に提供できる動画コンテンツを拡充するため、国内のコンテンツプロバイダーとの交渉
一部マニアックユーザーにバカ受けしても、一般ユーザーに無視されているサービスって多い。Evriもその類かもしれない。これは、セマンティックな関連性からコンテンツを探すエンジンで、"search less. understand more."がうたい文句。つまり検索エンジンの世話にならなくても、欲しい情報を探せると主張している。 このEvriをワシントンポスト紙のサイト(wasingtonpost.com)が2月中旬から採用し、実験的に試みていたので追ってみた。その前に、Enviがどんなものかを簡単に見ておく。web上やニュース記事における、人や場所や事柄の関連性を手がかりに、欲しい情報を見つけているサービスである。実例で見た方がわかりやすい。たとえばEnviでBarack Obama関連のコンテンツを探してみる。 Obamaと関連の深い語彙が、視覚的なグラフで表示される。そのグラフから、芋
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く