12月19日、サラ・ペイリン・アラスカ州知事の長女の婚約者の母親が不法薬物所持で逮捕。写真は9月、ペイリン知事の長女ブリストルさんと婚約者のレビ・ジョンソンさん(2008年 ロイター/Rick Wilking) アラスカ州警察は19日、サラ・ペイリン州知事の長女ブリストルさん(18)と婚約婚約中の男性の母親を不法薬物所持の疑いで逮捕したと発表した。 それによると、逮捕されたのはシェリー・ジョンストン容疑者(42)で、麻薬に関するおとり捜査の結果、18日に自宅で身柄を拘束され、保釈金5000ドル(約45万円)で釈放されたという。 ブリストルさんは、先の米大統領選でペイリン知事が共和党副大統領候補への起用が決まった直後に、妊娠していることが報じられ、今週末にも出産予定となっている。(ロイター)