SCPプロトコルは非推奨 なお開発チームはscpプロトコルは時代遅れで柔軟性がなく、修正が容易ではないとし、sftpやrsyncなどを使ってファイル転送することを奨励している。 「OpenSSH 8.0/8.0p」リリース、scpプロトコルに関連した脆弱性を修正 | OSDN Magazine
サーバ間で rsync を使ったファイルの同期の課題を与えられた後輩が、あれこれ調べてたどり着いたサイトの内容を後ろから覗き込んだ時、思わず「イケてない。自分ならやらない」と言ってしまったことがありました。セキュリティに気を使って「ssh 経由で rsync」までは良いとして、sshd_config で PermitRootLogin を yes にするのは、個人的には「ありえない」と思いました。 以前に、自分で ssh + rsync を実際に動かした時に、どんな風に考えて、どのような事をやったのか、書いてみます。 同期の方向 rsync で同期する際、マスター側からプッシュするのか、バックアップ側からプルするのか、というがあります。基本的にはどっちでも良いと思いますが、仮にバックアップ側がダウンしている場合に、余分なエラーを発生させたくない、と思い、バックアップ側からプルする事にしまし
特にシリーズ化を目論むわけではないですが、 完全に理解しているわけではないけど、使える。 みたいなものってありますよね。 そういうのはよくないのでしっかりと理解しよう! というテーマでやります。 今回はSSHの仕組みについて書いていこうと思います。 参考記事 概要 ~SSHとは~ SSHの仕組みを理解するための用語 鍵交換方式の仕組みと実際のコマンド 便利なオプション まとめ このような流れで書いていきます。 参考記事 こちらを参考にします。(ぶっちゃけこれだけ見ればオッケーな気も。。。) 公開鍵暗号について理解が足りていなかったのでメモ - かせいさんとこ 鍵交換方式による認証 概要 ~SSHとは~ SSHはSecure Shellの略で、あるマシンに別のマシンからアクセス , ログインするというイメージです。 主にサーバー(リモート)にクライアント(ローカル)からアクセスするときに使い
今さっき、サクッと書き殴ったワンライナーなので突っ込みどころはあると思いますが、汚いのを承知の上で備忘録的に公開してみようと思う。ポータビリティ重視。 ※ ちなみにノンパス設定している環境です(^^;)。必要に応じて各種パラメータを書き換えて実行してください。 ローカルの1ファイルと、リモートサーバにある1ファイルの差分チェック $ ssh 192.168.1.1 "cat /usr/local/apache2/conf/extra/httpd-mpm.conf" | diff - ./httpd-mpm.confこれは基本。ユーザ名を付ける時は、"username@192.168.0.1"とか指定してください。(><) ローカルの1ファイルと、複数のリモートサーバそれぞれにある1ファイルの差分をチェック $ for i in `seq 1 10`; do IP=192.168.1.${i
前回「サーバ管理をコマンドプロンプトでするのはなぜ?」では、安全なネットワーク越しのリモートサーバ管理をするためにsshが使われる理由を説明しました。今回は、sshの3大機能、その仕組みと働き、利用するアプリケーションなど、サーバ管理通信の暗号化を説明します。 sshでリモートアクセスしてみよう 図1はtelnetとsshの暗号化の有無の違いを表したものです。telnetがまったく暗号化をしないのに比べて、sshではsshサーバ(接続を受け付ける側)とsshクライアント(接続を開始する側)との間の通信を暗号化しています。そのため途中にインターネットのような安全でないネットワークがあっても、安全に管理作業を行うことができます。 sshは何ができるのですか? sshには大きく3つの機能があります。1つはここまで触れてきた「ネットワークを通してほかのコンピュータのコマンド処理プログラムを利用する
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