高知県土佐市で元地域おこし協力隊の男性が経営するカフェが地元住民と対立し、その内情をSNSに投稿するとネット上で"炎上"。ともに地域の活性化を願っていたはずの両者の思いはなぜすれ違ったのか。地元・NHK高知放送局が約3か月にわたり取材しました。 (高知放送局 記者 奥村敬子/ディレクター 石原智志) 【目次】 ・「田舎はどこもこうなんですか?」SNS投稿が大騒動に ・いったいどんなトラブル? ・地元NPOはなぜ退去を迫ったのか ・片付け進めるカフェ経営者の思い ・進まぬ協議 市の説明は 「田舎はどこもこうなんですか?」SNS投稿が大騒動に 注目が集まったのはことし5月。高知県土佐市が所有する新居地区の観光交流施設「南風」(まぜ)をめぐって、この施設を利用するカフェが、施設を管理するNPOから退去を要求されたことなどをSNSに投稿したことがきっかけです。 この投稿はインターネット上で爆発的に
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