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Lawとfinalventに関するyachimonのブックマーク (5)

  • 特定秘密保護法が6日夜の参議院本会議で可決、その雑感: 極東ブログ

    特定秘密保護法が6日夜の参議院会議で可決され、成立した。ごく簡単に言えば、見切り発車の法律となった。 見切ってよかったのかと言えば、自民党、特に安倍首相はかなり譲歩したし、国内外から批判されていた問題点の多くも修正されたので、ここで廃案にするデメリットとメリットをバランスして見れば、しかたがなかったかという苦々しい思いはある。 日程的に押していたのは、法案と両輪になる日版NSCである国家安全保障会議の効果的な運用ということがあった。逆に言えば、この法案の阻止は日版NSCの弱化に繋がり、現時点で日の外交・軍事弱化のメッセージを出せば、そうでなくても日のメディアなどから発信される混乱した日の外交・軍事情報で中韓などが勘違いした攻勢に繰り出しているなか、さらなる混乱を招きかねない。 もう一つ日程を押していたのは、来年度の税制改正や予算編成作業だった。消費税増税によって、経済の悪化が

  • 秘密保護法案について: 極東ブログ

    秘密保護法案についてツイッターなどを覗いていると騒がしい議論や意気込んだ反対運動などが察せられる。人それぞれの思惑というのがあるだろうし、その人の背景の思惑というのもいろいろあるのだろう。民主主義国なのでいろいろあっていいと思うが、こういうニュースは伝わるのか、記者さんはどのくらい理解して伝えているのか、と多少疑問に思えたニュースがあった。 今日の毎日新聞「秘密保護法案:国連人権理の特別報告者 日に懸念表明」(参照)より。 【ローマ福島良典】国連人権理事会のフランク・ラ・ルー特別報告者(グアテマラ、表現の自由担当)は22日、日の特定秘密保護法案について「内部告発者やジャーナリストを脅かすもの」との懸念を表明、日政府に透明性の確保を要請した。国連人権高等弁務官事務所(部スイス・ジュネーブ)が報道声明で発表した。 ラ・ルー特別報告者は「内部告発者や、秘密を報じるジャーナリストを脅かす内

  • 朝日社説 裁判員判決―全員が語った体験の重さ - finalventの日記

    NHK7で実際の裁判員の肉声を聞いた感じではよい裁判であったように思うし、負担の重さのようなものも想定より少ないという声も聞かれた。裁判員の社会的な位置がいろいろであったのも好ましいように思えた。これが市民社会なのだと私は、率直にいうと少し感激した。

    朝日社説 裁判員判決―全員が語った体験の重さ - finalventの日記
  • 日経社説 国民の感覚を映した死刑判決 - finalventの日記

    また殺人事件の判決を一般国民はどうみているかを調べると「重い」は3%「妥当」は17%しかなく、「軽い」が80%に達した。 光市事件のような未成年者が犯した殺人では裁判官と一般国民の考える「適正な処罰」に相当大きな差がある、と推測できる調査結果だ。 死刑は憲法が禁止する「残虐な刑罰」にはあたらない、との判断を初めて下した48年の最高裁大法廷判決には「ある刑罰が残虐であるかどうかの判断は国民感情によって定まる」との補足意見がついている。 これを敷衍(ふえん)すれば、死刑適用を判断するには、裁判官は専門家の「量刑の適正感」でなく、国民の「何が適正な刑罰か」の感覚をくむべき、といえよう。さらに刑罰全般についても専門家の「適正感」が妥当か一般国民の感覚と常に照らし合わせる必要がある。裁判員制度を始める理由の1つがそこにある。 読み応えのある指摘だが、私の判断は保留なのでクリップ。

    日経社説 国民の感覚を映した死刑判決 - finalventの日記
  • 日経春秋 春秋(4/23) - finalventの日記

    母子殺害の犯行時、18歳になったばかりだった被告にきのう、広島高裁が死刑判決を言い渡した。「けじめがつきました」という村さんの言葉を「そうだろうな」と聞く。その一方で、仏文学者、渡辺一夫の「寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか」と題した随筆をふと思い出しもする。 文章としてはつたないが、私は学生のころひと冬図書館にこもって渡辺一夫全集を読んでいたことを思い出す。具体的に個別の記憶はあまりないが、渡辺一夫がいいそうなことだなと思うし、そういう部分は私の、一部にすぎないのかもしれないが、血肉になってきたかなと思う。

    日経春秋 春秋(4/23) - finalventの日記
    yachimon
    yachimon 2008/04/23
    「渡辺一夫の「寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか」と題した随筆」
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