久しぶりにアクセス解析をしてみると、当ブログの来訪者は、相変わらず「ハルヒ性転換小説」目当ての人が多いみたいだ。 登場人物の性別を変換させた二次創作では、原作で不可能だったシチュエーションを描くことができる。 僕の場合、「超能力者・宇宙人・未来人が一切出てこない」SOS団を書いてみたかった。 だから、長ったらしい(原稿用紙300枚超の)二次創作を書いたのである。 「神様のいないSOS団」を描くことが、性転換をすれば可能だと思った。そんな実験作が、僕の「涼宮ハルヒコの憂鬱」である。 【宣伝】 ⇒esu-kei_text 原作の「涼宮ハルヒ」は孤立した存在であると思う。 彼女には、とある特殊能力があるが、そのことを自覚していない。 そして、彼女以外の重要人物はその事実を知っている。 そもそも、SOS団員は彼女の特殊能力のために集った連中がほとんどである。 それなのに、涼宮ハルヒは、「あたしが楽