trema/pio でいろんなパケットを作ってみよう! という話です。 Trema の packet generate/parse の機能が Pio として分離されています。こいつを使えば任意のパケットの生成・送受信機能を作れる。はず。ということで作ってみました。可変長フィールドのある物にいきなり手をつけるのは大変そうなので、最も単純であろう UDP についてどんな感じでやれるのか、作るに当たってどういうことに気をつければ良いのか、という話を記憶に残っている範囲で書いてみます。 道具 trema, pio は gem 版のみ使用 (ソースからビルドした物は今回使っていません) trema/0.4.3 pio/0.4.2 ruby/2.0.0p247 on Ubuntu 13.04 (64bit) 最初は ruby1.8.7 な環境使ってたんですが、最近 Trema が 2.0 でも動くよう