タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (11)

  • マネーフォワードがfreeeに勝訴--会計ソフト機能の特許訴訟で

    2016年10月にfreeeがマネーフォワードを相手取り、特許侵害で提訴した訴訟について、7月27日に第一審判決が言い渡された。結論として、マネーフォワード側の主張が全面的に認められ、freeeの請求が棄却される形となった。 (左から)マネーフォワード執行役員管理部長の坂裕和氏、同社代表取締役社長CEOの辻庸介氏、日比谷パーク法律事務所代表パートナーの久保利英明氏、同パートナーの上山浩氏 通常、知財訴訟は14カ月程度の期間が必要となるが、今回の場合は9カ月でのスピード判決となった。マネーフォワードでは、freee側がマネーフォワードの持つ技術についての十分な検証を実施せず、特許を侵害していないとする実例に対して具体的な反論もないことから、早期終結につながったと分析している。なお、freeeは提訴の6カ月後に、別特許の侵害も主張したが、タイミングが遅すぎたとのことで裁判所から却下されている

    マネーフォワードがfreeeに勝訴--会計ソフト機能の特許訴訟で
  • 約2億人分にのぼる米有権者の個人情報漏えいが発覚

    UPDATE 米国の大量の有権者データが、保護されていない公開サーバ上で見つかっていたことが判明した。10年以上前に遡る米国の全登録済み有権者のものと思われる個人情報や有権者のプロファイリングデータが含まれていたという。 これだけ大量の有権者情報が公開されたことは、知り得る限りでこれまでになかったとされている。 1億9800万人分の米国有権者情報を含む全政党からの複数のデータベースが、共和党のデータ分析を行う企業Deep Root Analyticsが所有する「Amazon S3」の公開ストレージサーバ上で見つかった。 UpGuardのサイバーリスクアナリストであるChris Vickery氏がこの公開サーバを発見し、データを確認した。同氏の責任ある情報開示に基づき、このサーバは14日、報道される前に保護されたという。 今回の情報流出は、より適切に有望な有権者に的を絞るためにビッグデータを

    約2億人分にのぼる米有権者の個人情報漏えいが発覚
  • パクリ礼賛--アップル対サムスンで考える特許とイノベーション

    パクれる自由 さて、Allworthのエッセイは突っ込みどころ満載だが、中にはちょっとした宝石も紛れ込んでいる。 具体的には、Allworthが自説の補強材料に持ち出しているWSJの「コピー(屋)礼賛」というコラムがそれで、「金融からファッション、飲、スポーツの世界まで、パクリが許されているからこそ、どんどん新しいものが生まれ、それで全体が発展した世界がいつくもあるぞ」という話がわりと事細かに書かれている。 インデックスファンドでVanguard Groupを最大の投資信託会社にしたJohn Vogel、アパレルのForever 21、それに大ヒットノンフィクション『マネー・ボール』で一躍脚光を浴びることになったOakland Athleticsのゼネラルマネージャー、Billy Beanなど、馴染みのある名前もいくつか出てくるこの記事。これまで常識とされてきた「パクリは創造にとって悪い

    パクリ礼賛--アップル対サムスンで考える特許とイノベーション
    yagitoshiro
    yagitoshiro 2012/09/03
    Phil Jackson(註2)ヘッドコーチは、自分の考案したトライアングル・オフェンスで特許を取得しようとしただろうか
  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り”

    普通では考えられない優遇策--「Google提案」を振り返る 皆さんこんにちは、毎度おなじみ(?)文字コード漫談の時間がやってまいりました。前回が3月の掲載ですから3カ月ぶりですか。今まで3回にわたって絵文字をUnicode及びISO/IEC 10646(国際符号化文字集合)に収録しようという提案の動きについてご説明してきましたが、今回から2回に分けて完結編をお届けします。どうぞよろしくお付き合いください。 ひさしぶりですから、ここまでのポイントを整理しておきましょう。前述した「提案」とは、もともとはUnicodeに収録するためにGoogleAppleと共同で作成したものです。以下、主唱者の名前をとり「Google提案」と呼ぶことにします。これはこの2月に開かれた最高議決機関、UTC会議で承認されてUnicodeコンソーシアムの総意となりました。ついでGoogle提案はISO/IEC 1

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り”
  • BGPを利用したトラフィック乗っ取り--研究者がデモを披露

    8月に開催されたセキュリティカンファレンス「Defcon」のプレゼンテーション(PDFファイル)で、研究者のAlex Pilosov氏とTony Kapela氏がBorder Gateway Protocol(BGP)を利用した攻撃のデモンストレーションを行った。 BGPは、自律システム(AS)におけるネットワーク間の情報交換を可能にするプロトコルだ。BGPは利用可能なIPネットワークのテーブルを保持し、インターネットトラフィックにとって最も効率的なルートを割り出す。Defconでのプレゼンテーションで、Pilosov氏とKapela氏はユーザーのBGPトラフィックを乗っ取ってリダイレクトする攻撃のデモンストレーションを行った。この手法を用いれば、セキュアだとされている通信についても傍受が可能になる。 両氏は、データパケットの有効期間を示す「Time to Live」(TTL)情報を通信中

    BGPを利用したトラフィック乗っ取り--研究者がデモを披露
  • Railsでゼロから作るFacebookアプリ開発:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    さて、前回の下準備を経てようやく題です。 先日のJTPAのギークサロンで、飛ぶ鳥を落とす勢いのRockYouの創業メンバーである石塚さんがFacebookアプリの作り方をハンズオンで教えてくれたのがすごく面白かったので、ちょっと自分でも遊んでみました。試しにRailsで作ってみたので、その手順を紹介したいと思ったのが今回の動機。 Facebookではサクッと作って出したアプリが3日で100万ユーザとかいうことが普通に起きているらしく、石塚さんいわく「そういうヒット作を作ったら、RockYouがン千万円で買い取るよ」だそうです。気合い入りますね。:) 環境: 開発機:Mac OS X (Leopard or Tiger) サーバ:Linux (Debian Etch) フレームワーク:Ruby on Rails (2.0.2) 目標:Railsを使って自分の友達リストを取得・一覧するFac

    Railsでゼロから作るFacebookアプリ開発:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan
  • IT業界を不人気にした重鎮たちの大罪:インフラコンサルティングの最前線 - CNET Japan

    現在、IT業界が空前の人手不足に喘いでいるのを知ってますか? たとえば、転職市場におけるベンダー各社の動きで一番分かり易いのが、中途採用の紹介料を軒並み倍増しているという点です。 今年の初め、人材紹介会社やヘッドハンターに支払う紹介料金の相場は、大体20%程度だったと記憶していますが、それが今や紹介料40%!年収が1000万円の人物を企業に紹介したら、400万円が紹介報酬として貰えるのです。 なぜここまでIT業界が人手不足に陥っているのか? 色々な要因がありますが、最近とても深刻になっているのが、「そもそもIT業界に魅力を感じる人が減ってきている」という事実でしょう。 10月30日に情報処理機構(IPA)がIPAフォーラム2007でこんな企画を実行しました。 『IPAIT業界の重鎮と理系学生による討論会を開催した。テーマは「IT産業は学生からの人気を回復できるのか」だ。   討論したのは

  • ウノウの新サービスに脆弱性、ユーザーの個人情報が外部からアクセス可能に

    ウノウが提供するネットサービスに脆弱性が発見された。問題となったのは、商品の関連性を可視化するサービス「TilePlex」だ。同サイトは7月4日にベータ版を公開したが、それ以前の6月8日19時6分から7月9日22時51分までの約1カ月間に渡って、登録ユーザーのメールアドレスなどが外部から取得できる状態にあったという。 7月9日に外部からの指摘で発覚し、現在、TilePlexはサービスを停止している。 ユーザーにはウノウの代表取締役社長 山田進太郎氏から経緯説明のメールが送られている。それによると、TilePlexではウェブAPIを公開しているが、誤ってユーザー情報のAPIも自動で公開されており、特定URLで誰でも閲覧できるようになっていたという。 ユーザー情報への外部からのアクセスは合計で5件。全ユーザー116人のうち、アクセスのあったユーザーは2人だった。外部から取得可能となっていたデー

    ウノウの新サービスに脆弱性、ユーザーの個人情報が外部からアクセス可能に
  • ケータイGPSだからできること--日立のスタンプラリーサービス「ittemia」 - CNET Japan

    日立製作所は6月7日、携帯電話のGPS機能を使って、ユーザーが自由にスタンプラリーを作れるサービス「ittemia」を開始した。ユーザーは自分のお勧めの場所をツアーにして紹介したり、参加者としてほかの人が選んだ場所を巡ってコメントをつけたりできる。 ユーザーは地図上に目的地を設定して、同社が「おでかけミッション」と呼ぶスタンプラリーを設定する。地図データはアルプス社より提供を受け、APIを活用してサービスを開発したという。 登録されたスタンプラリーは会員であれば誰でも参加できる。設定された目的地に実際に足を運び、その場で携帯電話からGPS情報を送信すると、その場所に行ったとみなされる。GPS情報送信時には簡単なコメントをつけることも可能だ。すべての目的地を訪れると、スタンプラリーをクリアしたとみなされ、ユーザーの個人ページに記録として残る。 利用料金は無料。ただしサービスを利用するには会員

    ケータイGPSだからできること--日立のスタンプラリーサービス「ittemia」 - CNET Japan
  • 受刑者の社会復帰にプログラム開発を--プリズニーズの挑戦

    プリズニーズは5月2日、受刑者の刑務作業にソフトウェア開発を導入すると発表した。5月13日に山口県美祢に開設される美祢社会復帰促進センターで実施する。 美祢社会復帰促進センターはPFIと呼ばれる、民間企業が公費を受けて運営する受刑者の社会復帰のための施設。セコムが出資する特定目的会社(SPC)の社会復帰サポート美祢が運営する。 プリズニーズは美祢社会復帰促進センターにおいて、ソフトウェアを開発できる人材の育成と刑務作業としてのソフトウェア開発アウトソーシング業務を行う。開発言語はRubyを採用するという。 プリズニーズは「刑務作業を通じ社会に惜しみなく貢献し受刑者に対する社会的疑念を解消すること」を理念として2007年4月に設立された法人。受刑者への教育や受託開発のほか、出所者の就職をあっせんすることを主な事業とする。

    受刑者の社会復帰にプログラム開発を--プリズニーズの挑戦
    yagitoshiro
    yagitoshiro 2007/05/03
    タコ部屋は囚人労働が問題になって生まれたのであった…
  • JavaScriptを悪用した攻撃手法--セキュリティ研究者らが発見

    JavaScriptを使って家庭や企業におけるネットワークの構成を把握し、接続されたサーバやプリンタ、ルータなどのデバイスを攻撃する方法を、セキュリティ研究者らが発見した。 こうした悪質なJavaScriptが埋め込まれたウェブページを一般のブラウザ上に表示すると、スクリプトが何の警告も表示しないまま実行されてしまうと、研究者らは述べる。また、これはユーザーのブラウザ上で動作するため、ファイアウォールなどのセキュリティ対策も回避するという。 ウェブセキュリティを専門にするSPI DynamicsのリードエンジニアBilly Hoffman氏は「われわれは、ネットワークをスキャンして見つかったすべてのウェブ対応デバイスを識別し、これらのデバイスに攻撃を仕掛けたり、コマンドを送信したりする技術を発見した。このテクニックを使えば、ファイアウォールで守られた企業のネットワークもスキャンできるように

    JavaScriptを悪用した攻撃手法--セキュリティ研究者らが発見
  • 1