JavaScript で parseInt / parseFloat を使わない方が良い理由
となるのが原因です。parseInt というのは、文字列を解析して整数値（int）を返すグローバル関数であり、引数をまず文字列に変換する仕様となっております。その段階で 0.0000005 が "5e-7" という文字列に変換されてしまい、その文字列の先頭の 5 だけが数字として解析されてしまったため、結果として parseInt(0.0000005) === 5 となりました。 なぜ String(0.000005) === "0.000005" に、String(0.0000005) === "5e-7" になるのかについては、この記事の最後で余談として説明します。 整数化には Math.trunc を使おう このように、parseInt は文字列を引数にすることを前提にしているため、速度の面でも可読性の面でも「小数値を整数値に変換したい」という場合に使うのは望ましくありません。最も望
function(){}();はなぜダメなのか、少し掘り下げてみる。 - Qiita
function(){ // code ... }(); // nodeだと「SyntaxError: Unexpected token (」となる これはなぜダメなのかというと、このfunctionは「文」として、例とバリエーションは「式」としてみなされるからだそうだ。このあたり、仕様書を見て少し掘り下げてみることにする。 「ECMA2015」の「14.1 Function Definitions」を見ると、 14.1 Function Definitions Syntax FunctionDeclaration[Yield, Default] : function BindingIdentifier[?Yield] ( FormalParameters ) { FunctionBody } [+Default] function ( FormalParameters ) { Funct
JavaScriptの「&&」「||」について盛大に勘違いをしていた件 - Qiita
論理演算子「&&」「||」について JavaScriptの基本である論理演算子の && || について、 根本的に勘違いをしていたことに最近気付いたので自戒の意味を込めてここに記します。 論理演算子の使い道 1. お馴染みの使い道「条件処理」 JavaScriptには皆さんご存知の通り論理演算子&& ||が存在します。 それぞれ「AND」「OR」という意味で、条件処理の中で使うことが多い演算子です。 // aとbに0または1を足し続ける // aとbのどちらかが最大値に達すると終了 var a = 0, b = 0, max = 50; // 条件式その１ AND while (a < max && b < max) { // 0または1を足す a += Math.round(Math.random()); b += Math.round(Math.random()); console.l
angularjsのviewでencodeURIComponentしたい - DRYな備忘録
問題 angularのViewで（not controller）華麗にencodeURIComponentとかしたいじゃないですか、こんな感じで <a href="/tasks/{{task.id | encodeURIComponent}}">{{task.name}}</a> filterをカスタマイズしよう angular.module('myapp', []).filter("encodeURIComponent", function() { return window.encodeURIComponent; }); 注意：functionを返すこと 他にも、 GMTなcron文字列を、JSTな日本語っぽくしたい 00 0 4 * * * これを 毎曜日 毎月 毎日 13時 0分 00秒 こうじゃ angular.module('myapp', []).filter('cron_h
JavaScriptでお手軽in_array - DRYな備忘録
なんかスコープとかの問題でunderscoreとか使えないとき、でゴルフっぽいコード書きたいとき [0,1,2,3].indexOf(3) > -1; // true [0,1,2,3].indexOf(100) > -1; // false angularのdirectiveの中とか <div data-ng-if="[0, 2, 3].indexOf(player.type) > -1"> アクセサリ一覧: </div> みたいな DRY
React.jsで改行が表示されなくて困ったメモ - DRYな備忘録
問題 textarea -> divの中身にする みたいなありがちなやつで、これが こうなる 改行\nして\nください ってなってる 調査 みんな困ってたっぽい https://groups.google.com/forum/#!topic/reactjs/VUJT314Gm50 （textarea内部のはなしだけど↓） http://niwaript.niwaringo.com/entry/2015/04/07/005053 javascript - multiline textarea in reactjs - Stack Overflow 参考） React.jsでFormを扱う - Qiita 解決 今回はこうした var Message = React.createClass({ render: function() { var lines = this.props.text.s
小数点以下の桁数を固定した表現を得る - ぱせらんメモ
JavaScriptで小数点以下1桁に固定した数値を表示させる方法について悩んでいる人がいたので調べてみた。 というのも、何も考えずに次のようなコードを書くと2.0と表示させたいのに2と表示されてしまうようだ。 var value = 2.0; target_element.innerHTML = value; valueが2.1や2.01であればその通りに表示されるのだが、小数点以下の省略可能な0は省略されてしまうらしい。 で、安直な解決方法としては整数の場合に文字列として".0"を連結するという案が思いつくわけだが、他人にソースを見られたときに格好悪いのでスマートな解決方法があるなら知りたい、ということらしい。 まぁ、上手くやってくれそうなメソッドぐらいあるだろうとなんとなく思ったので調べてみたらあった。 Number.toFixed(丸め位置); 数値またはNumberオブジェクトの
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