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ブックマーク / dj19.hatenadiary.org (6)

  • 福島第一原発の20km圏周辺に行って、初めて感じ取れたこと - Transnational History

    原発事故から8ヶ月が過ぎたわけですが、先週の9日に立ち入り禁止(警戒区域)となっている原発から半径20km圏ぎりぎりのところまで行ってきましたのでエントリを書いてみます。 千葉から出発して高速・常磐道で北上できるのは広野の出口までで、降りるとすぐに福島第一原発で働く作業員たちの拠点となっているJビレッジがあります。 建物には防護服を着た作業員の姿が 仮設住宅 施設やサッカーコートは原発で作業する人たちの住居や駐車場となっていました。そして、Jビレッジに隣接する火力発電所の脇から車で海の方へ降りて行くと、そこには地震と津波によって崩壊した堤防や民家が残されていた。 合掌 このあたりは通行許可書がなくても行ける南側ぎりぎりの地点となっていました。ここからは立ち入り禁止区域を迂回しながら北上できる道を地元の人に聞いて、国道399号線で行けるというので走ってきましたが、いや、すごい峠道なのよこれが

    福島第一原発の20km圏周辺に行って、初めて感じ取れたこと - Transnational History
  • 東京電力が「地球環境大賞」グランプリに輝く!(主催:フジサンケイ) - Transnational History

    以下はid:pr3さんのブログが休みだったときに「産経抄ファンクラブ」を1年ぶりぐらいにチェックしたのですが産経の自爆っぷりがステキだったのでメモ。 産経抄ファンクラブ第150集 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1301701169/ 223 :文責・名無しさん:2011/04/06(水) 10:21:27.81 id:RoUJ4hiE0 東京電力 周辺地域を視野に入れた取り組み評価 地球環境大賞 2011.2.25 05:00 (1/2ページ) 温暖化防止など地球環境問題の解決に熱心に取り組む企業や団体などを 表彰するフジサンケイグループ主催の第20回「地球環境大賞」。 制度創設20年目の今回は115件の応募の中から、東京電力がグランプリに輝いた。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/110225/trd

    東京電力が「地球環境大賞」グランプリに輝く!(主催:フジサンケイ) - Transnational History
  • 浜田知明の山西省での従軍体験(3) - Transnational History

    副題:浜田知明が銅版に刻んだ戦時性暴力 『浜田知明の山西省での従軍体験(1) - Transnational History』 『浜田知明の山西省での従軍体験(2) - dj19の日記:』 副題:浜田知明が銅版に刻んだ三光作戦 の続きです。 今日も、初年兵として中国の山西省へ従軍した経験(1940年〜1943年)を持つ浜田知明の作品を通して、銅版に刻まれた戦時性暴力について考えてみたい。 ヒロ画廊/浜田知明/作品 http://www.hirogallery.com/hamada-works-et-jp.html 初年兵哀歌 ぐにゃぐにゃとした太陽がのぼる-1952 これまで戦争や紛争が起こるたびに女性はレイプ、性犯罪といった性暴力被害に遭ってきた。第二次世界大戦後だけでもベトナム、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コンゴ、ウガンダ、ダルフール、イラクなど、たくさんの戦場で女性は強姦され、そして殺

    浜田知明の山西省での従軍体験(3) - Transnational History
  • 浜田知明の山西省での従軍体験(1) - Transnational History

    4ヶ月ちかくブログの更新をしていなかったので、今日も少し前のことになるが書いてみる。 9月のことになるが、ぼくは葉山にある神奈川県立近代美術館へ『浜田知明の世界展 - 版画と彫刻による哀しみとユーモア』を見に行った。 入り口の写真 浜田知明は初年兵として中国の山西省へ従軍し、そのときの戦争体験を銅版画にした<初年兵哀歌シリーズ>(1950〜54年)で知られるアーティストで、今年、92歳になるが、いまも現役で活躍!している。 最も有名なものは1954年製作の、三八式歩兵銃の引鉄に足の親指をかけている、どこか水木しげる風タッチな「初年兵哀歌 歩哨」という作品であろうか。 ヒロ画廊/浜田知明/作品 http://www.hirogallery.com/hamada-works-et-jp.html 初年兵哀歌 歩哨 - 1954 軍隊の内務班で私的制裁が横行したことはよく知られるところであるが、

    浜田知明の山西省での従軍体験(1) - Transnational History
  • 浜田知明の山西省での従軍体験(2) - Transnational History

    副題:浜田知明が銅版に刻んだ三光作戦 『浜田知明の山西省での従軍体験(1) - Transnational History』の続きです。 今日も初年兵として中国の山西省へ従軍した経験(1940年〜1943年)を持つ浜田知明の銅版画を紹介しながら、版に刻まれた日軍が抗日根拠地にたいしておこなった「粛清(しゅくせい)作戦」「燼滅掃蕩(じんめつそうとう)作戦」(中国側では「三光作戦」「三光政策」と呼ばれている)について書いていくことにする。 浜田知明はまだ戦争の記憶が生々しく残っていたであろう1950年代前半という時期にモノクロームの版画を通していくつもの作品を生み出している。 浜田「是が非でも訴えたいものだけを画面に残し、他の一切を切り捨てた。色彩を捨て、油絵具という材料を捨て、そして白黒の銅版を選んだ。ひたすら自分に誠実であろうとすることだけが私の支えであった。戦場と軍隊をモチーフとして若

    浜田知明の山西省での従軍体験(2) - Transnational History
  • このままでは低所得者層は不相応な負担を強いられ続けられそう - Transnational History

    民主党、自民党がそろって消費税増税を言い出しているようです。最近はニュース番組はあまり見ていないんだけど、id:kojitakenさんのblogなどを読んでいると、マスコミも勝手に「財政再建のために消費税増税を」なんて先走った主張を繰り返しているようです。こないだ、たまたま見た番組でも「消費税を何パーセントまで上げればいいのか」なんてことをやってたなぁ。 これはさすがに順番がめちゃくちゃではないかと… いや、そんなことは「高校無償化」や「子ども手当」導入のときにも思ったのだが*1、なぜ政府は、所得税の累進性を再強化するなど、所得再分配を並行して先にやろうとしないんでしょうか。このまま安易に消費税が増税されることになれば、低所得者層はさらに不相応な負担を強いられ続けられることになってしまいます。 ■消費税の逆進性と所得課税の非累進性 - 紙屋研究所 http://d.hatena.ne.jp

    このままでは低所得者層は不相応な負担を強いられ続けられそう - Transnational History
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