“モノづくりのイノベーター”にスポットを当てる「People Plus」。今回は電子工作をはじめ、ハードウェア、コンピュータ、オーディオなどの分野で長年にわたってテクニカルライターとして活躍してきた丹治佐一さんが登場。 ゲーム好きや電子工作好きの子どもたちに多くの夢を与え、現在第一線で活躍するエンジニアたちにも多大な影響を与えてきた丹治佐一さんの原点と、モノづくりに寄せる想いを伺った。 任天堂の家庭用テレビゲーム機「ファミリーコンピューター(通称ファミコン)」が普及し始めに“たこ吸い”という言葉があった。ファミコンのゲームが記憶されているカートリッジからプログラム内容をすべて別ROMカードにコピーする裏ワザだ。1987~88年にかけて丹治さんが手掛けたラジオライフ別冊『ファミコン改造マニュアル』(全3冊や『バックアップ活用テクニック』)の中で紹介され、ゲームファンの間で一大旋風を巻き起こし
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