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ブックマーク / shitamachikobe.jp (10)

  • 下町の酒屋で気軽に立ち飲み文化を味わおう!おすすめの角打ち6選【長田編】|シタマチコウベ

    角打ち(かくうち)とは、酒屋で購入したお酒をその場で愉しむ呑みスタイルのこと。手頃な価格で気軽にお酒を愉しめることから、近年は由来を超えて若者や女性たちからも注目が集まっています。一方で、角打ちはハードルが高いと思っている人が多いのも事実。この記事では、神戸市長田区にある地元民が集うディープな酒屋から駅近で豊富なお酒を味わえる角打ち店まで選りすぐりの6店を紹介します。今回の巡り人は、長田区にあるサービス付き高齢者向け住宅はっぴーの家で介護士として働くA2Cさん。呑みの場をこよなく愛するA2Cさんに角打ちの醍醐味や実際に飲み歩きをした際の濃厚なエピソードを教えていただきました。 角打ちとは?立呑み屋とも異なる独自の愉しみを紹介! 角打ちとは?意味や由来を紹介! 角打ち(かくうち)とは、酒屋の一角でそこで購入したお酒を飲むスタイルのことを指します。語源は諸説ありますが、当時樽に詰められた酒を量

    下町の酒屋で気軽に立ち飲み文化を味わおう!おすすめの角打ち6選【長田編】|シタマチコウベ
  • 廃屋の価値を伝える、有機的な建築集団 | シタマチコウベ

    自身を「廃屋ジャンキー」と呼ぶ建築家の西村周治さんと待ち合わせた場所は、長田区梅ケ香町の小さな鉄工所。話を聞けばすでに契約を交わしていて、建築集団「西村組」の新たな工場として使う予定だそう。その場に居合わせた西村組のメンバーである塚原正也さんと上野天陽さんも、親方のひと声で急遽取材に参加。工場から近い東尻池町のシェア工房「シリイケバレー」や、竹林沿いにあるバラック(ボロ屋)群を直して村おこしをした「丸山バラックリン」のお話を交えながら、西村組の活動について伺いました。 文:柿康治 写真:岩順平 個性が集う西村組と廃屋再生 西村:西村組のメンバーは、業がある人がほとんど。出入りも自由で、フリーランスの人に仕事を発注しています。得意なことはそれぞれ違って、塚原さんはオールラウンドプレイヤーですね。植物のことから木や鉄のことまで、なんでも。 塚原:やったことがないことも、とりあえずやってみ

    廃屋の価値を伝える、有機的な建築集団 | シタマチコウベ
  • よしい亭 | シタマチコウベ

    文:竹内厚 写真:竹内厚、岩順平 苅藻の夜は暗い。とりわけ新湊川沿いの道は倉庫や工場も多く、「夜」を存分に味わうにはもってこい。 そんな中、一軒の住宅から明かりが漏れる。こちらが今回の目的地「よしい亭」。 窓の向こうにのぞく室内は、ふと目にしてしまった他人の家のごとし。手前には回転焼きの鉄板が。 あまりに情報量のない写真が続くと不安になるかもしれないので、昼に撮影した1枚も。軒先で回転焼きを売る”ひとんち”にしか見えないが、夜になればナイスな鍋店へと変わる。 入店。ベタすぎて我慢したいけど、それでも口をついて出てしまう「ただいま」のひと声。 玄関入ってすぐの居間・客間にあたる部屋に、日の鍋がすでにセットされていた。近所の寄り合いの風景ではない。 すき焼き用の肉がどさっ。近所の精肉店「庄田軒」で仕入れる肉を惜しみなく。そして、すべての鍋は自動的に飲み放題付きに。「酒の杯数数えるのも邪魔く

    よしい亭 | シタマチコウベ
  • 居住空間から生まれ変わった古本屋 | シタマチコウベ

    リノベーションされた空き家や空き地に伺ってリポートする不動産コラム。第18弾は、兵庫区西出町の古屋「アコークロー舎」。築50年以上のヤスダヤビルの2階にお店があり、1階のカレー屋「ニューヤスダヤ」からはスパイスの香りが漂ってきます。今回は、アコークロー舎の店主であるサクラさん、ヤスダヤビルの家主である平井陽さん(shitamachi NUDIE vol.17)、お店づくりを手伝ったツタさんの3名に、改修についてお話を伺いました。 出会いは自転車屋のバーで 2022年8月にオープンしたばかりのアコークロー舎は、JR神戸駅から南へ7分ほど歩いたところにあります。旅・建築・漫画・絵・サブカル関連のが多くそろう棚には、サクラさんの出身地である沖縄のや、神戸にまつわるも並びます。 アコークロー舎があるヤスダヤビルは平井さんが2017年に購入し、現在は中央区相生町で「自転車屋PORT」を営む

    居住空間から生まれ変わった古本屋 | シタマチコウベ
  • とことこ駄菓子屋編by 淡路屋3代目店主・伊藤由紀:後編

    今回は、真昼間のまちを歩く番外編。ゲストは、和田岬で駄菓子屋「淡路屋」を営む伊藤由紀さん。以前から「駄菓子屋が早晩なくなってしまうのではないか」という危機感を持っていた伊藤さんの熱き思いから、駄菓子屋をなんとかするためにプロジェクトメンバーが立ち上がった。そして、今ある駄菓子屋の記録を残すための足がかりとして「勝手にまち探訪・駄菓子屋編」を企画。今後は駄菓子屋マップに着手する。今回の記事は、伊藤さんとは長いつきあいで地図づくりにも携わるシオヤプロジェクト(以下、シオプロ)が取材&執筆を担当。「勝手にまち探訪・駄菓子屋編」での伊藤由紀との駄菓子屋巡りをもとに綴る、駄菓子屋の昔と今とこれから。前編で話題になった「文化としての駄菓子屋」。伊藤さんが、シオプロが、私たちが当に失いたくないものとは?普段は伊藤さんが口には出さない音にシオプロが迫ります。 子どもの野生感を失いたくない 駄菓子は大手

    とことこ駄菓子屋編by 淡路屋3代目店主・伊藤由紀:後編
  • とことこ駄菓子屋編by 淡路屋3代目店主・伊藤由紀:前編

    今回は、真昼間のまちを歩く番外編。ゲストは、和田岬で駄菓子屋「淡路屋」を営む伊藤由紀さん。以前から「駄菓子屋が早晩なくなってしまうのではないか」という危機感を持っていた伊藤さんの熱き思いから、駄菓子屋をなんとかするためにプロジェクトメンバーが立ち上がった。そして、今ある駄菓子屋の記録を残すための足がかりとして「勝手にまち探訪・駄菓子屋編」を企画。今後は駄菓子屋マップに着手する。今回の記事は、伊藤さんとは長いつきあいで地図づくりにも携わるシオヤプロジェクト(以下、シオプロ)が取材&執筆を担当。「勝手にまち探訪・駄菓子屋編」での伊藤由紀との駄菓子屋巡りをもとに綴る、駄菓子屋の昔と今とこれから。 「勝手にまち探訪」シリーズは、シオプロが歩き尽くした塩屋を飛び出して、朝から夕方まで勝手によその町をひたすら歩く企画である。今回特別に企画した「駄菓子屋編」では、JR神戸線、鷹取駅〜神戸駅の南側、地下鉄

    とことこ駄菓子屋編by 淡路屋3代目店主・伊藤由紀:前編
  • シタマチコウベ

    神戸の下町エリアの今と未来。住む人、働く人、訪れる人のウェブマガジン

    シタマチコウベ
    yamacot
    yamacot 2019/07/11
    ニューヤスダヤ
  • 週末だけでつくりだす豊かな空間と空きビル生活の実践 – シタマチコウベ

    兵庫区西出町、新開地から川崎重工を結ぶ川崎通沿いに佇む老舗居酒屋「ヤスダヤ」。2017年、惜しまれつつも閉店したそのお店のビルを購入し、休日を中心にDIYをしながら生活する平井陽さん。平井さんは和田岬にある居酒屋「カルチア堂」のビル改修をきっかけに神戸に移住してきました。現在は大阪の建築会社に勤めながら、週末を中心に仲間たちとともにDIYでビルを改修し、新たな地域の拠点をつくっています。 ゆかりのないまちに移住してはじまった空きビル改修プロジェクト 僕はこのまちからしたらアウトサイダー(余所者)だと思うんです。出身は岡山、勤務地は大阪で、僕が町と関わるのは夜と休みの日だけ。神戸で活動するようになったのは、和田岬にある「カルチア堂」のビルを、マスターで幼馴染の仲島義人(shitamachi NUDIE vol.7)と一緒に改修することになったことがきっかけなんです。それまでは京都の古民

    週末だけでつくりだす豊かな空間と空きビル生活の実践 – シタマチコウベ
  • わいわい和田岬編 by 森本アリ:後編

    アリさんが行く、和田岬の角打ち。 神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸の管理人、「三田村管打団?」などで活躍する音楽家であり、塩屋のまちづくりや文化・アートの発信を手がける「シオヤプロジェクト」「塩屋百景」の発起人である森アリさん。 普段、ひとりでは飲み歩かないという森さんが、旧グッゲンハイム邸のスタッフのみなさんと巡ったのは、和田岬の角打ちの数々。古くから三菱重工の工場があるこのエリアでは、和田岬の重要文化財とも言えそうな歴史あるお店から駄菓子屋に至るまで、子どもも(?)大人もサクッと安価で飲めるお店が存在します。 3部構成の超大作(?)、読んでいるうちに「何の記事だったっけ?」と惑わされるので、念のためここでも説明をしておきます。このコーナーは、下町を飲み歩き、その雑感を記してもらう企画です。 長男に続き次男の保育園への兵庫通いが続く中、僕と和田岬の関係が勝手に加速した。この「今夜、

    わいわい和田岬編 by 森本アリ:後編
  • わいわい和田岬編 by 森本アリ:前編

    アリさんが行く、和田岬の角打ち。 神戸・塩屋の旧グッゲンハイム邸の管理人、「三田村管打団?」などで活躍する音楽家であり、塩屋のまちづくりや文化・アートの発信を手がける「シオヤプロジェクト」「塩屋百景」の発起人である森アリさん。 普段、ひとりでは飲み歩かないという森さんが、旧グッゲンハイム邸のスタッフのみなさんと巡ったのは、和田岬の角打ちの数々。古くから三菱重工の工場があるこのエリアでは、和田岬の重要文化財とも言えそうな歴史あるお店から駄菓子屋に至るまで、子どもも(?)大人もサクッと安価で飲めるお店が存在します。 3部構成の超大作(?)、読んでいるうちに「何の記事だったっけ?」と惑わされるので、念のためここでも説明をしておきます。このコーナーは、下町を飲み歩き、その雑感を記してもらう企画です。 和田岬という言葉を初めて聞いたのは、海と山が接する塩屋で子どもの頃、山で遊んでいた時、近所

    わいわい和田岬編 by 森本アリ:前編
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