昨年末、初タイトルを獲得した糸谷哲郎竜王(26)や、昨秋の王座戦で羽生善治王座(44、名人・王位・棋聖)をあと一歩まで追い詰めた豊島将之七段(24)など、関西の若手棋士が台頭している。将棋界では羽生王座や森内俊之九段(44)ら"羽生世代"が20年ほどトップに君臨し続けてきた。ついに世代交代が始まるのか――。先月中旬、都内のホテルで開かれた糸谷竜王の竜王就位式には、多くの関西若手棋士の姿があった
初乗り運賃が210円と全国一高い京都市営地下鉄は、実は厳しい経営難に陥っている。烏丸線と東西線を建設する際にかかった建設費が重くのしかかっているのだ。ネックになったのは埋蔵文化財調査。トンネルを掘り進めるたび、文化財の調査が必要となり、想定より建設費が上積みされたという。財政健全化法に基づく経営健全化団体にも指定され、経営はいわばイエローカードを突き付けられた状態。この危機を乗り越えるためには利用客を増やすしかないと、市交通局が掲げた目標は「1日あたり5万人増」。オリジナルのキャンペーンキャラクター「太秦(うずまさ)萌」を誕生させるなど地道な取り組みを重ね、目標達成を目指している。(小川原咲) 1200年の都、掘るたび遺跡が…8500億円もの建設費 慢性的な交通渋滞に悩んでいた京都市内。古都を南北に走る市営地下鉄烏丸線が昭和56年に北大路-京都間で営業を始め、順次延伸された。平成9年に東西
「トマトとスポーツとの相性は抜群なはず。なのになぜわれわれは、スポーツをしながらトマトを食べないのだろう?」――農学博士であり、カゴメ社員の鈴木氏は考えた。そして気付いた。「トマトにはモバイル性がないからである」(鈴木氏)。 そこで開発されたのが「ウェアラブルトマト」。走りながらトマトを補給できる、これまでにない画期的なデバイスだ。明和電機とタッグを組み、2月19日ついに完成した。 これがウェアラブルトマトだ! 優しくも、がっちりとつかむ このウェアラブルトマトは、通称「トマタン」。トマタンには最大6個のトマトを装備でき、足の裏に付いているボタンを押すと背負っているトマトを口まで運んでくれる。重さ8キロ。肩に乗せているためそこまで重く感じないという。 鈴木氏がポチッとスイッチを押すと、トマタンは手を後ろへと持っていき、トマトを1つきれいに持ち出して鈴木氏の口元へと運んだ。 ランニングマシン
それ故に沖縄に住んでいる人は誰しも一度は「天ぷらのイカを食べたかったのに魚だった」とか逆に「魚が食べたいのにイカだった」という経験をお持ちなんじゃないかと思う。これがいわゆる「天ぷらイカ・魚問題」である。 かつて私達DEEokianwaでもこの問題を解決すべく「魚てんぷらとイカてんぷらを見分ける方法」という記事を書いたのだが、結局の所両者には大きな違いはなく大まかな傾向に従って目視で判断するという結果となっていた。 しかし時は2015年。そろそろもっと効率的な方法で天ぷらのイカと魚を見分けることが沖縄県民には求められているのではないだろうか。 というわけで本日は天ぷらを見分けるマシーン「天ぷら判別機」を作成してみたい。
美少女キャラのお守り、鈴なりの「痛絵馬(いたえま)」――。遷座400年を迎える江戸の総鎮守・神田明神に「異変」が起きている。神社はどこへ向かうのか。 「やった、あるじゃん!」 先月末、東京都千代田区の神田明神祭務所前で、福井県の男子大学院生(22)が声をあげた。イラスト入りの絵馬とお守りを見つけたからだ。アニメ「ラブライブ!」に登場するキャラクターが巫女(みこ)姿でほほえむ。 ラブライブ!は、神田明神に近い東京・秋葉原周辺が舞台。廃校の危機を乗り越えようと、9人の女子高校生がアイドルになる物語で、漫画やゲームでも人気だ。 作品に登場し「聖地」となった神田明神にはファンが続々と訪れる。境内には作品のキャラクターなどを描いたいわゆる「痛絵馬」が数多く奉納されている。明神男坂の石段にフィギュアを置いて撮影する人もいる。 神社と制作会社とのコラボが実現し、昨年11月、絵馬やお守りが初入荷。数百人が
高齢者が多い秋田県上小阿仁村の八木沢集落で、昨年4月から集落支援にあたる「地域おこし協力隊」の男性(49)に対し、同村は新年度の雇用を延長しないと通告したことが、18日わかった。村内で活動する20代の女性隊員は年度内で離任する意向を示しており、村は3月中に複数の地域おこし協力隊員を募集する方針だ。 同村総務課の小林隆課長は「住民から男性隊員の契約延長を望む声がなかった。トラブルがあったわけではないが、住民とうまく打ち解け合えなかったようだ。集落支援は必要なので、4月に間に合うように再募集したい」と話す。 男性は名古屋市出身で、赴任前は青年海外協力隊に参加したり、アルバイトをしながら陶芸活動をしたりしていた。八木沢集落では住民の通院介助や除雪の手伝いなどをしていた。男性は「3年間働くつもりだったが、『更新できない』と言われれば仕方ない」と話した。村からの通告後、仕事を探し、九州で再就職が内定
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