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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (23)

  • 「マンモス展、ここが面白い」監修者が解説

    マンモスといえば、2005年の愛知県の「愛・地球博」でも展示された冷凍マンモス「ユカギルマンモス」や2013年横浜で展示された少女マンモス「YUKA」などが有名で、こうした冷凍マンモスは幾度か日にきており、日では最も人気のある古生物の一つだといってもいいだろう。 マンモスと聞いて想像する姿は、大きな曲がった牙(切歯)と尖がった頭、そして全身を覆う長い毛だが、これはケナガマンモスのことである。こうしたリアルな復元ができるのも、冷凍でケナガマンモスの軟体部がそのまま残存していることで、生きた時の姿を知ることができるからだ。 冷凍マンモスは、古生物としてはたいへんめずらしい貴重な標である。筆者は今回の展示に先立って、ロシア、サハ共和国のロシア北東連邦大学等でこれらの冷凍標を調査する機会を得たので、主だった古生物の標について概要を紹介したい。 冷凍マンモスの魅力 今回の「マンモス展」では

    「マンモス展、ここが面白い」監修者が解説
    yamadama
    yamadama 2019/06/07
  • 東京大都市圏、外国人が見た「欠如」とは

    東京の表参道を行き交う人々が、建物の鏡に映る。人口3700万人を超す世界最大の大都市圏を形成する東京は、治安の良さや清潔感、活気、先進性でも世界屈指の都市だ。PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER 米ハーバード大学の経済学者エドワード・グレイザーによると、都市は人類最高の発明だという。だとすればその最高の実例が東京だろう。人口3700万人を超す世界最大の大都市圏を形成し、世界屈指の豊かさと治安の良さ、創造性を誇る都市だ。 巨大都市が人間に与える影響にさほど興味がなくても、東京は避けて通れない。なぜなら東京はあなたの生活をすでに変えているから。この都市は絶大な影響力をもつし、世界が日文化とつながる中継点でもある。 東京の旺盛な創造力は、過去100年に2度も壊滅的な被害を受けた歴史と切り離せない。最初は1923年の関東大震災、2度目は第2次世界大戦末期の大空襲だ。東

    東京大都市圏、外国人が見た「欠如」とは
    yamadama
    yamadama 2019/03/29
    ○○人街、ってのが歩き回っただけですぐわかるのが望ましいのかがちょっと腹にオチない
  • 恐竜時代の琥珀からカタツムリが体ごと見つかる

    この9900万年前の琥珀の中で発見されたカタツムリは、軟部が残るものとしては最古のものになった。(Photograph by Lida Xing, China University of Geosciences, Beijing) 琥珀の中で化石化した9900万年前の小さな陸生巻貝――いわゆるカタツムリの頭部と足、目(体からつきでた部位「眼柄」という)が発見された。この標は直径5ミリほどの大きさしかないものの、恐竜時代に生きた陸生巻貝の姿をはっきり確認できる。(参考記事:「9900万年前のカエル化石発見、熱帯雨林産で最古」) カタツムリはミャンマー北部で採取された小さな琥珀(天然樹脂の化石)の塊に含まれていた。2016年に個人の化石収集家から購入したものだ。あまり保存状態はよくないが、もう1匹のカタツムリの殻も含まれていた。この琥珀は、現在、中国広東省潮州の德煦古生物研究所に所蔵されてい

    恐竜時代の琥珀からカタツムリが体ごと見つかる
    yamadama
    yamadama 2018/10/17
    しゅごい。けど標本が「直径5ミリほどの大きさ」って古代のカタツムリ小さいな
  • 奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点

    写真家ロバート・クラーク氏は、何度も驚嘆の声を上げずにはいられなかった。 クラーク氏はこれまで40を超す「ナショナル ジオグラフィック」誌の特集の写真を撮影してきた。専門は太古の生命や文化だ。中国では見事な羽毛恐竜の化石を撮影した。5000年前に氷漬けになり、ミイラ化した有名なアイスマン「エッツィ」が研究者の手で解剖された際にも、その様子を見つめた。2300年前に生きていた人々が沼の中で保存されているのが見つかると、革細工のようになった彼らの顔を撮り、親しみを感じさせる肖像を残した。 だが、カナダのロイヤル・ティレル博物館にやって来て、これから撮影する被写体を初めて目にしたとき、クラーク氏は笑ってしまった。 鎧竜のトレードマークである装甲は、たいてい腐敗の初期段階でばらばらになってしまう。しかし、この恐竜の場合は例外だった。見事に保存されたこの装甲を研究することで、ノドサウルス類の外見や

    奇跡の恐竜化石、世紀の大発見 写真18点
    yamadama
    yamadama 2017/10/31
    しゅごい…
  • 村をのみ込む泥噴出、止まらない原因を解明

    2006年5月29日、インドネシア・ジャワ島の数カ所から泥が噴き出し始め、今も終息していない。この噴出はルーシーの名で知られるようになり、今も続く泥噴出としては史上最も被害が大きい。(PHOTOGRAPH BY ADRIANO MAZZINI, THE LUSI LAB PROJECT) 2006年、インドネシア、ジャワ島の5カ所で、地面から泥の川が噴き出し始めた。現在もまだ、泥を吐き続けている。(参考記事:「泥火山の噴出は天災?それとも人災? 泥に埋もれた村」) この災害「ルーシーの泥噴出」(泥火山とも呼ばれる)は、今では16平方キロ近くにまで範囲を広げている。ピーク時には、一帯を覆う泥が毎日およそ17万立方メートルずつ増えていた。(参考記事:「泥に飲まれた村、インドネシア泥火山」) 2017年の夏に学術誌「マリン・アンド・ペトロリアム・ジオロジー」に掲載された論文で、その被害規模がまと

    村をのみ込む泥噴出、止まらない原因を解明
    yamadama
    yamadama 2017/10/24
    「ルーシーの活動が近いうちに止まる気配はないということを多くの研究は示している」おおう
  • 【動画】絶滅危惧のユキヒョウ、赤ちゃん2頭を撮影

    雌のユキヒョウが、モンゴルの南ゴビ砂漠にそびえる雪山を歩いている。自分と、巣穴で待つ2頭の子供たちがべる獲物を探しているのだ。 この母親が留守にしている間を利用して、研究者らは子どもたちをじっくりと観察していた。保護団体のユキヒョウ保護基金とユキヒョウトラストは、この雌を数カ月間にわたって観察してきたが、今回、子どもたちにマイクロチップを取り付けたことで、彼らを追跡することが可能になった。一帯に多数設置されている自動撮影のカメラトラップは、彼らの日常の動きを撮影してくれるだろう。(参考記事:「【動画】100頭未満、ロシアのユキヒョウ」) トスト山周辺のユキヒョウは2009年以降、観察が続けられてきた。彼らは今では世界で最も長く、最も詳しく研究されてきた集団となっている。ユキヒョウは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで長い間「絶滅危惧種(endangered)」に指定されていたが、

    【動画】絶滅危惧のユキヒョウ、赤ちゃん2頭を撮影
    yamadama
    yamadama 2017/09/19
  • ラルンガル僧院

    Photograph by Yan Gao, National Geographic Your Shot 中国四川省、カンゼ・チベット族自治州。チベット仏教の僧院ラルンガル・ゴンパの周りを、赤い僧房が埋め尽くす。撮影者は、Your Shotメンバーのヤン・ガオ氏。ラルンガル・ゴンパは世界最大級の仏教学院で、4万人もの僧尼が世俗から隔絶した環境で修行に励んでいる。 この写真はナショナル ジオグラフィック協会の写真コミュニティ「Your Shot(英語サイト)」に投稿されたものです。 写真集『極限高地 チベット・アンデス・エチオピアに生きる』 写真家・野町和嘉氏がチベット・アンデス・エチオピアの極限的な高地の独自性に魅かれ、その生活と雄大な自然を活写しました。表紙はラルンガル僧院です! 書のくわしい内容を見る amazonで購入する

    ラルンガル僧院
    yamadama
    yamadama 2017/02/16
    すごいなー
  • 高層アパートの上にのぞく空

    Photograph by Peter Stewart, National Geographic Your Shot 中国、マカオの高層アパート。撮影者は、Your Shotメンバーのピーター・ステュアート氏。建物同士の距離が近く、少し狭苦しく感じられるかもしれないが、上を見上げると、アパートの屋根の輪郭がシンメトリーな枠を形作り、青く晴れた空がのぞいている。 この写真はナショナル ジオグラフィック協会の写真コミュニティ「Your Shot(英語サイト)」に投稿されたものです。

    高層アパートの上にのぞく空
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    yamadama 2017/01/19
  • ナチスのタイムカプセルを発掘、開封

    先ごろポーランドで掘り出されたナチス時代のタイムカプセル。(PHOTOGRAPH BY SEBASTIAN KUROPATNICKI, AP) ヒトラーがドイツを支配していた時代に埋められたタイムカプセルを掘り出す作業が、先ごろポーランドで行われた。 そのタイムカプセルは円筒形をした銅製のもので、1934年、ナチスが第三帝国の未来の指導者を育てるために建設していた訓練施設の基礎部分に、公式の式典を開いた際に納められていた。 第二次大戦後、ヨーロッパでは一部の国で国境が変更された。これに伴い、カプセルが埋められたファルケンブルクはポーランド北西部に位置する町となり、名称もズウォチェニエツと改められた。その訓練施設は戦火を免れ、現在はポーランド軍に使用されている。 カプセルは建物の基礎部分に埋められていたため、長い間手つかずのまま残されてきたが、9月6日、考古学者らが分厚いコンクリートを6メー

    ナチスのタイムカプセルを発掘、開封
    yamadama
    yamadama 2016/09/29
    受け取り手が喜ぶプレゼントって難しいですね、という話?
  • トラフザメが“処女懐胎”、3匹の子サメが誕生

    トラフザメ(Stegostoma fasciatum)。単為生殖を行う種のひとつだ。(Photograph by Fred Bavendam, Minden Pictures, National Geographic) 映画『ジュラシック・パーク』のなかで、イアン・マルコム博士は「生命は、なにかしら生き延びる術を見つけるものさ」と言った。 6月の終わりに、オーストラリアの水族館飼育員がそのことに気づいたのは、何年間もオスとの接触がなかったトラフザメ(Stegostoma fasciatum)から3匹の子サメが誕生したときだ。(参考記事:「300匹を妊娠!ジンベエザメの繁殖の謎に迫る」) オーストラリア、タウンズビルのリーフ HQグレート・バリア・リーフ水族館で飼育されている20歳ほどのトラフザメ、レオニーは、父親がいないにもかかわらず41個の卵を産み、そのうち3個から元気な子サメが孵化した

    トラフザメが“処女懐胎”、3匹の子サメが誕生
    yamadama
    yamadama 2016/07/08
    水族館飼育員が犯人という可能性も微粒子レベルでないのだろうか。ないか
  • 日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは

    そう遠くない将来、夜空に人工の流れ星を楽しめるかもしれない。 自然の流星群は、彗星が通った後に残されたちりの中を地球が通るときに起こる。宇宙に漂うちりは地球の大気圏に高速で突入する際に燃え上がり、明るい光の尾を作り出す。(参考記事:「古代の哺乳類絶滅は流星群が原因?」) それを人の手で思い通りに作り出そうとしているのが日のベンチャー企業、ALE(エール)だ。計画では、人為的に流星群を作れる人工衛星を今後2年以内に打ち上げ、軌道に乗せる。衛星は地上500キロの高さを周回し、ビー玉ほどの大きさの金属の球体を高層大気に向かって放出する。 粒子は時速約2万8千キロで空を疾走し、明るく輝きながら燃焼。それにより、色とりどりの軌跡を夜空に描くことができる。ちょうど、光の筋が何も放たれる筒型花火のようなものだ。 ALEの広報担当者によれば、同社が使う予定の粒子は自然の流星群の元になるちりよりも概して

    日本発「人工流れ星」計画、実現への道のりは
    yamadama
    yamadama 2016/06/20
    衛星自体もゴミになるしなー楽しそうなんだけども
  • 閉鎖した刑務所に暮らす難民、写真14点、オランダ

    オランダ、ハールレムのデ・コポル刑務所。アフガニスタンから来た19歳の難民が、自室のドアから顔をのぞかせる。(PHOTOGRAPH BY MUHAMMED MUHEISEN, AP) オランダの政府機関は、亡命を希望して流入する難民や移民の宿泊施設として、空になった刑務所を昨年から提供している。 オランダでは近年、犯罪率も刑務所の受刑者数も目に見えて減少しており、それに伴って刑務所などの施設が数十カ所も閉鎖されている。代わって増えているのが移住者の数で、去年だけで5万人以上がオランダに入国した。この状況に、同国の中央難民機関(COA)は一石二鳥の方策を見出した。(参考記事:「戦火を逃れ 国境を越えるシリア難民」) 写真家のムハンマド・ムヘイセン氏は、ピュリツァー賞を2度受賞した実績を持ち、現在はAP通信で中東担当カメラマンのチーフを務める。この数年は、人々が大陸から大陸へと移動する難民問題

    閉鎖した刑務所に暮らす難民、写真14点、オランダ
    yamadama
    yamadama 2016/05/20
    「オランダでは近年、犯罪率も刑務所の受刑者数も目に見えて減少」へー
  • 第1回 地下金庫に隠された秘宝

    ――最初にアフガニスタン国立博物館について教えてください。 アフガニスタン国立博物館は1922年、首都カブールに設立されました。アフガニスタンが英国から独立して3年後のことです。 当時、アフガニスタンは王政の国で、博物館の収蔵品は王族が収集した宝物を母体としていました。国内外の考古学者がアフガニスタンの遺跡から発掘したものも多く、その数はイスラム以前(7世紀以前)のものでも10万点に達するほどでした。 ――マスーディさんが博物館に勤務されたのはいつですか。 1979年です。カブール大学文学部で歴史学を専攻し、1973年に卒業したのちは4年ほど高校教師をしていました。博物館に入ったのは、それからです。 館長に就任したのは2001年で、2015年まで務めました。 ――大学を卒業した1973年は、クーデターが起きて、アフガニスタンが王政から共和制に移行した年。博物館に入った1979年は、ソ連軍が

    第1回 地下金庫に隠された秘宝
    yamadama
    yamadama 2016/04/11
    明日からかー行くチャンスあるかしら
  • 高級ヤマネコ毛皮の陰に、残酷なわな

    ボブキャットの毛皮を運ぶわな猟師。米ネバダ州野生生物局の敷地内で撮影。高品質な毛皮には1000ドル以上の値が付くこともある。(PHOTOGRAPH BY MAX WHITTAKER, REVEAL) わな猟師といえば、ビーバーの毛皮を山積みにしたカヌーで川を下る辺境の男を思い浮かべるかもしれない。だが、ジャーナリストのトム・クヌードソン氏にとってわな猟師は、西部の森に入り、トラバサミでボブキャットを捕まえる男のことだ。クヌードソン氏は最近、米国のわな猟の実状について調査報道サイト『Reveal』に寄稿した。「米国のわな猟ブーム、残酷な道具に依存」という見出しが付いている。 毛皮の販売を目的とするわな猟師にとって、最も価値ある獲物はオオヤマネコの仲間ボブキャットだ。上質なボブキャットのコートは、15万ドルの小売価格が付くものもある。ボブキャットは絶滅の危機にさらされている種ではない。むしろ問

    高級ヤマネコ毛皮の陰に、残酷なわな
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    yamadama 2016/01/20
    「銃を使うのが最も人道的」えー
  • 7万人もの難民が押し寄せた176人の村の現実

    スロベニアのリゴンツェは人口176人の小さな村だ。この村に突然、7万人を超える難民や移民が押し寄せた。(Video by Ciril Jazbec, National Geographic) スロベニアのリゴンツェは、クロアチアとの国境に接する人口わずか176人ののどかな村だ。村人の多くはカトリック教徒で、農作業に精を出し、近所の人に行き合えば温かく挨拶する。先週、そんな村の様子が一変した。

    7万人もの難民が押し寄せた176人の村の現実
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    yamadama 2015/11/02
  • 第33回 浪費家の恋人に貢げ

    緑藻をべて育つことがわかったヨコヅナクマムシ。今回は、ヨコヅナクマムシの飼い方を紹介したい。 ヨコヅナクマムシも、オニクマムシの場合と同様に、飼育のためには、プラスチックシャーレの中で寒天(アガー)を固めた寒天培地を用意する。すべてのクマムシは水生生物なので、ヨコヅナクマムシの培地にも、適量の水を与える。 この水には、ミネラルウォーター(ボルビック愛用)を使用する。そこに、ヨコヅナクマムシを入れてやる。培地に入れたばかりのヨコヅナクマムシはしばらくの間、落ち着きなくうろうろと歩き回る。新しい環境に移ったばかりで「ここはどこ?! わたしはだれ???」といわんばかりにプチ・パニックになっているのかもしれない。 だが、一晩もたつと、じっとしてほとんど動かなくなる。新しい環境に慣れたためだろう。ぬくぬくとした安住の個室のなか、「動きたくねー」とつぶやきながらだらけている怠け者のようである。羨まし

    第33回 浪費家の恋人に貢げ
    yamadama
    yamadama 2015/07/29
  • YourShot | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    yamadama
    yamadama 2015/03/06
    カワユス
  • 第5回 ヒトラーが最後の日々を過ごした地下壕 ドイツ・ベルリン

    第2次世界大戦末期、アドルフ・ヒトラーが身を潜ませていた総統地下壕(フューラーブンカー)は、自らが支配する「千年王国」の司令部となるはずだった建物の真下に造られた地下壕だ。ヒトラーはここで最期を迎える。戦後、地下壕はベルリンの下で朽ち、民衆の目に触れないよう封印され、人々の記憶から薄れていった。 ■ヒトラーの地下の王国 総統地下壕はビルヘルム通り77番地の旧総統官邸の地下にあり、出入り口は総統官邸の庭に設けられた。地下施設の建設は、1936年からと1943年からの2回に分けて行われた。もともとは空襲を避けるための防空壕だったが、戦況が不利になるにつれ、地上の官邸に替えて司令室として使うようになった。 地下壕の施設は上下2階に分かれ、階段でつながっている。各階に鉄のドアと隔壁があって、必要に応じて往来を遮断できるようになっていた。ヒトラーはおもに地下約15メートルの下の階にいたという。 地下

    第5回 ヒトラーが最後の日々を過ごした地下壕 ドイツ・ベルリン
    yamadama
    yamadama 2015/03/02
    上は駐車場になってるんね
  • エボラ特集3:「伝統の埋葬」が蔓延を助長した

    西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱。その火に油を注いだのは、死者の埋葬にまつわる伝統儀式にあったとされる。何が妨げになったのか、対策はとられたのか、現地で取材した。5回シリーズの第3回。 ■第1回 シエラレオネはなぜ無防備だった? ■第2回 秘密集団を止められるのは首長だけ ■第4回 「エボラ孤児」1万人の行方 シエラレオネの首都フリータウンにあるアブドゥル・カビアさんの自宅で、生後1日の女児の遺体を引き取る作業員と、悲しみにくれる遺族。政府は、エボラウイルスの汚染地区で死亡者が出た場合は全て潜在的なエボラ感染者として扱い、適切な安全措置をとって埋葬するよう義務付けている。(Photograph by Pete Muller, Prime for National Geographic) 2014年6月、エボラ出血熱で死亡したギニア人の妊婦をめぐって諍いが持ち上がった。 宇宙服のような白

    エボラ特集3:「伝統の埋葬」が蔓延を助長した
    yamadama
    yamadama 2015/02/19
    得体の知れないよそ者がいきなり来て「お前らのやり方は間違っている!」って言い立てたらそら反発したくもならーな。いろいろ大変だ
  • 第2回 科学者しか入れない、まるごと実験場の島 アイスランド・スルツェイ

    アイスランドの南、北大西洋に浮かぶスルツェイ島は、地球上で最も新しい島の一つだ。1963~67年に起きた海底火山の噴火によってできた。現在、スルツェイ島はごく少数の認可を受けた研究者だけが島への上陸を許されている。ここは人類の影響を排し、生態系がどのように形成されるのか、その過程を記録するために自然保護区に指定された、特別な島なのだ。 ■50年前に誕生したばかりの島 生まれたばかりの島は、ベストマン諸島最大のヘイマエイ島の南西沖20キロに位置している。火山噴火を示す最初の兆候があらわれたのは1963年11月14日、周辺海域の海水温の変化、噴煙、硫化水素臭のすべてが観察された。実際にはその数日前、すでに噴火は水深130メートルの海底で始まっていた。 噴火は地殻の亀裂に沿って起こり、海上に噴き上がった粉塵や灰の柱は数キロの高さに達した。1 週間で新島が形成され、北欧神話の炎の巨人「スルト」にち

    第2回 科学者しか入れない、まるごと実験場の島 アイスランド・スルツェイ
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    yamadama 2015/02/09