イランの革命防衛隊は1日、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館の領事部がイスラエルによって攻撃され、将官7人が死亡したと発表した。 シリア国防省によると、イスラエルの航空機が1日午後5時ごろ、同国が占領するゴラン高原方面からイラン領事部の建物を攻撃した。領事部は大使館の隣で、ダマスカス西部メゼ地区の高速道路沿いにある。
シリアの国営テレビは12日、首都ダマスカスと北部アレッポの国際空港がそれぞれイスラエル軍による攻撃を受け、滑走路などが被害を受けたと報じました。被害の詳しい状況は分かっていません。イスラエル軍はこれまでもシリア国内に展開するイランが支援する民兵組織の関連施設などに対してたびたび空爆を行っています。
割れるアラブ諸国の反応 イスラエル、サウジの正常化に暗雲―ハマス攻撃 2023年10月08日20時31分配信 サウジアラビアのムハンマド皇太子=9月9日、ニューデリー(AFP時事) 【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが7日、イスラエルに大規模作戦を仕掛けたことについて、アラブ諸国内では、イスラエルとの距離感などを背景に、ハマスを全面的に支持する国から双方に自制を求める国まで、反応に違いが生じている。イスラエルとの関係改善に動くサウジアラビアは、バランスを取りつつ、パレスチナを擁護。専門家は今回の衝突で国交正常化に向け不透明感が増したと指摘する。 【写真特集】ガザ衝突~「最悪の虐殺」戦闘続く~ ハマスの攻撃を受け、イラクは「パレスチナの人々が正当な権利を獲得することを支持する」と表明し、シリアはハマスを称賛。カタールはイスラエルが長年パレスチナを苦しめてきたと
シリアの反体制派支配地域グータに配送される世界食糧計画(WFP)とシリア赤新月社による支援物資(2017年7月30日撮影、資料写真)。(c)AMER ALMOHIBANY / AFP 【6月14日 AFP】国連(UN)の世界食糧計画(WFP)は13日、資金不足のため、シリアへの支援を半減すると明らかにした。 WFPは、前例のない資金不足に陥ったため、現在550万人が同機関から基本的な食糧支援を受けているが、うち250万人分の支援を削減しなければならないと説明した。 あらゆる手を尽くした上での決定だとし、支援がなければ1週間も生き延びられない300万人に対して「極めて限られた」資源を優先的に届けるとしている。 550万人に支援を続けた場合、支援用の食糧が「10月までに底を突く」という。 12年に及ぶシリア内戦ではこれまでに50万人以上が死亡、数百万人以上が避難を余儀なくされた。同国は新型コロ
アッシリア(Assyria, 古典シリア語: ܐܬܘܪ, ラテン文字転写: ʾāthor, アラビア語: اشور)は、現在のイラク北部を占める地域、またはそこに興った王国。アッシュル市を中核とし、帝国期にはニネヴェやニムルドが都として機能した。歴史地理的名称としてのアッシリアはチグリス川とユーフラテス川の上流域、つまりメソポタミアの北部を指し、メソポタミア南部は一般にバビロニアと呼ばれる。最終的にメソポタミア・シリア・エジプトを含む世界帝国を築き、その遺産はハカーマニシュ朝(アケメネス朝、ペルシア帝国)に受け継がれてその王権や社会に影響を与えた。 紀元前824年と紀元前671年のアッシリアの版図。 アッシリアに関連した都市と国の位置関係 ハニガルバトとは、『ミタンニ』に対するアッシリア側からの他称である。 アッシリアの世界帝国。強力な軍事力と過酷な統治体制でアッシリアは最初の「世界帝国
トルコ地震、死者4300人超 シリアも被害、1.6万人負傷 2023年02月07日12時02分 6日、トルコ南東部ディヤルバクルで、生存者の捜索作業を見守る人々(AFP時事) 【イスタンブール時事】トルコで6日未明に起きた強い地震で大きな被害が出たトルコ南部・南東部やシリア北部では、同日夜も捜索活動が続いた。AFP通信によると、両国合わせてこれまでに4300人以上の死亡が確認され、1万6000人以上が負傷した。 トルコ・シリアへ支援続々 ロシア侵攻のウクライナも トルコでの死者は2921人に達し、シリアでは少なくとも1444人が死亡した。両国で数千棟の建物が倒壊し、今も多くの人ががれきの下敷きになっている。トルコのエルドアン大統領は甚大な被害が出ていることを受け、「12日まで7日間の服喪」を宣言した。 被災地は厳冬下にあり、被害が特に大きかったトルコ南部カフラマンマラシュ県などは大雪に見舞
トルコ南東部ディヤルバクルで、地震で倒壊した建物のがれきに埋まった生存者を探す人々(2023年2月6日撮影)。(c) ILYAS AKENGIN / AFP 【2月6日 AFP】トルコ南部で6日早朝に発生したマグニチュード(M)7.8の地震で、これまでに同国と隣国シリアで合わせて1400人を超える死者が確認された。また同日午後には、トルコ南東部でM7.5の余震も起きた。 6日早朝の地震は、地域一帯で起きたものとしては過去100年で最大級。シリア国立地震センターも「同センターでの観測史上最大」と報告した。 トルコ南部の複数の主要都市が壊滅的な被害を受けている。また同地域には、シリア内戦やその他の紛争から逃れてきた難民数百万人が暮らしている。 トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は、これまでに少なくとも912人が死亡したと発表した。 またシリ
アメリカ軍は30日、過激派組織IS=イスラミックステートの指導者が、アメリカなどが支援する自由シリア軍による軍事作戦で死亡したと発表し、ホワイトハウスの報道官は歓迎するとともに、引き続き、テロの脅威に向き合っていく考えを強調しました。 アメリカ軍は30日、過激派組織ISのアブハッサン・ハシミ指導者が、シリア南部でことし10月中旬に、アメリカなどが支援する反政府勢力の自由シリア軍による軍事作戦で死亡したと発表しました。 これを受けて、ホワイトハウスのジャンピエール報道官は会見で、作戦にアメリカ軍は関与していないとしたうえで、「歓迎する。アメリカは引き続き、ISによる世界的な脅威に対抗していく」と述べました。 ISをめぐっては、ことし2月にシリア北西部で行われたアメリカ軍による軍事作戦の結果、前の指導者が爆弾で自爆し、翌月になって新たにハシミ指導者を選んだと発表していました。 ISは、シリアや
2020年3月9日、アルホール・キャンプの様子 /(C)Ricardo Garcia Vilanova シリア北東部にあるアルホール難民キャンプには、過激派組織「イスラム国(IS)」から逃れた人々が多く暮らしている。もともと内戦などで家を失った人々が避難するために機能してきたキャンプだが、ISの支配地から移されてきた人々が増えるにつれて犯罪件数が増加。 国境なき医師団の報告によると、女性や子どもは無期限に拘束され、医療へのアクセスも制限されるばかりか、暴力や搾取から逃れられない「屋外刑務所」と成り果てているという。 そんな悪名高いアルホール・キャンプで、エジプト人の11歳と13歳の少女がISの構成員によって斬首されるというショッキングな事件が起こった。Daily Mailが伝えている。 NGOのシリア人権監視団によると、2人は行方不明になった数日後にキャンプの下水道で遺体となって発見された
ロシアの軍事演習「ボストーク2022」に参加する兵士。ロシア国防省公開。アナトリア通信提供(2022年9月1日公開)。(c)Russian Defense Ministry/HANDOUT/ANADOLU AGENCY/Anadolu Agency via AFP 【9月2日 AFP】ロシアは1日、同国の極東地域で、中国などの友好国が参加する大規模な軍事演習「ボストーク(Vostok)2022」を開始した。ロシアは現在、ウクライナ侵攻をめぐって西側諸国との間で緊張が高まっている。 演習は極東の複数の演習場や東部沖の海上で7日まで行われる。ロシア国防省によると、初日の午前には日本海(Sea of Japan)で戦闘機と対空部隊の演習や、機雷除去の模擬訓練を実施した。 一連の演習には5万人以上の兵士が参加し、戦闘機140機や艦船60隻を含む軍事機材5000点以上が使用される予定。参加国にはシリ
イギリスからシリアへ渡航しイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に参加したシャミマ・ベガムさん(22)がBBCの取材に応じ、ISに参加したことを「一生後悔するだろう」と語った。 ベガムさんは15歳だった2015年、ISに参加するために友人らとロンドンからシリアに渡航。その後、2019年2月にシリアの難民キャンプで発見され、イギリスに帰りたいと訴えていた。 これに対しイギリスのサジド・ジャヴィド内相(当時)は、ベガムさんにはバングラデシュ出身の母親を通じて同国の市民権があるとして、安全保障の観点からベガムさんの市民権をはく奪。しかし、バングラデシュ政府も市民権を認めなかった。
>> 図で見る「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」勢力範囲 シリア情勢が混迷の度合いを深めつつある。ロシアは9月下旬、武装勢力に対する空爆をシリアで開始した。米国が主導する連合軍も2014年9月からほぼ毎日、シリア国内における過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の拠点壊滅を目指して空爆を実施している。 内戦状態にあるシリアでは11年以降、25万人以上の死者が出ているが、ロシア軍の介入で、情勢はますます不透明となった。 ロシア軍の介入について6つの図で説明する。 ロシアのプーチン大統領は数週間にわたり、シリア各地に装備や人員を空輸し、空爆の準備を進めてきた。輸送先は特に地中海側で、ラタキアの空港や、ロシア軍の海軍基地のあるタルトゥース、首都ダマスカスが含まれる。 米ワシントンのシンクタンク「戦争研究所(ISW)」によれば、ロシアは現在、シリア国内の7カ所に展開している。 ロ
シリアにおける内戦は、2011年にチュニジアで起きたジャスミン革命の影響によってアラブ諸国に波及したアラブの春のうちの一つであり、シリアの歴史上「未曾有」のものといわれている[16][17]。チュニジアのジャスミン革命とエジプトの民主化革命のように、初期はデモ行進やハンガーストライキを含む様々なタイプの抗議の形態をとった市民抵抗の持続的運動とも言われた[18]。 初期の戦闘はバッシャール・アル=アサド政権派のシリア軍と反政権派勢力の民兵との衝突が主たるものであったが、サラフィー・ジハード主義勢力のアル=ヌスラ戦線とシリア北部のクルド人勢力の間での衝突も生じている[19]。 その後は反政権派勢力間での戦闘、さらに混乱に乗じて過激派組織ISILやアル=ヌスラ戦線、またクルド民主統一党 (PYD/Partiya Yekitiya Demokrat) をはじめとしたシリア北部のクルド人勢力ロジャヴ
2013年03月06日08:10 【これが戦場】シリアの街を進む戦車内からの眺め【海外反応】 カテゴリ世界・world By FreedomHouse2 テロリストを追い回しながら、街中を進むシリア政府軍の戦車からの映像。 Prowling Nightstalker cygiso これは興味深い。 IRON-WOLF 美しかったシリアの街が、こんな有様になってしまった事が悲しくて仕方がない・・・。 カタール、サウジアラビア、そしてトルコはクタバレ! >>IRON-WOLF maho666 うん、そうだよね。 解るよその気持ち。 >>IRON-WOLF tralala アメリカ、イギリス他の国も忘れんな。 >>IRON-WOLF Killadelph 我がアメリカも非難の対象に追加しといてねっ。 ;) >>Killadelph Lima249 「アメリカ」って言うな。 アメリカ合衆国だろうが
天空の城ラピュタのモデルとも言われるシリアの世界遺産「クラック・デ・シュバリエ」の写真いろいろ 天空の城ラピュタのモデルだと噂される場所は、マチュピチュ、ウェールズ、カンボジアなど世界各地に点在しており、本当のところはハッキリしていないようです。 そんなラピュタの舞台ではないかと言われているひとつに、「騎士の砦」を意味する「クラック・デ・シュバリエ」があります。 十字軍時代は聖ヨハネ騎士団の本拠であり、アラビアのローレンス自身が「世界で最も美しい城」だと言わしめたほどのシリアの世界遺産をご覧ください。 1. 地中海近くの高さ650mほどの峰に築かれており、元々は1031年に建設。1144年に聖ヨハネ騎士団が所有すると、大規模な拡張工事が行われ、今のようなコンセントリック(集中)型の城となりました。 クラック・デ・シュヴァリエ - Wikipedia 2. 雰囲気は確かに…。 3. …ラピュ
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