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研究と科学に関するyamadarのブックマーク (39)

  • 仙台放送/ニュースセンター

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    yamadar 2024/01/20
    宮城の次世代放射光施設「ナノテラス」の本格運用蚊が始まる。10年間の経済効果は1兆9000億円。太陽光の10億倍明るい放射光を生み出し、原子や分子の大きさ・ナノレベルの観察を可能にする
  • ハイパーカミオカンデ実験 本体空洞ドーム部の完成 | 東京大学宇宙線研究所付属神岡宇宙素粒子研究施設

    岐阜県飛騨市神岡町の地下で進められているハイパーカミオカンデ実験の建設において、2023年10月3日に体空洞の上部ドーム部分(直径69m, 高さ21m)が完成しました。 ハイパーカミオカンデ計画は2020年に開始し、2021年5月のトンネル掘削を皮切りに順調に建設作業を進め、2022年11月から体空洞の掘削を開始し、岩盤の安定性を確保しながらドーム部の空間を徐々に広げる作業を行ってきました。現在はドーム部掘削に続き、さらに下の円筒部の掘削を開始しています。円筒部分は直径69m、高さ73mでドーム部と合わせると地下の人工空洞としては世界最大規模の大空間となります。今後2024年に円筒水槽部の掘削を進め、2025年に水槽ライナーの建設を行います。2026年には光センサーなど水槽内の機器を取り付け、2027年に運転を開始する予定です。 完成した体空洞ドーム部(直径69m, 高さ21m) ハ

    ハイパーカミオカンデ実験 本体空洞ドーム部の完成 | 東京大学宇宙線研究所付属神岡宇宙素粒子研究施設
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    yamadar 2023/10/12
    ここから70mも掘るのか
  • 国立国会図書館サーチ、「メタデータ流通ガイドライン」<研究データ編>を公開

    2023年3月30日付で、国立国会図書館サーチが「メタデータ流通ガイドライン」<研究データ編>を公開しています。 同ガイドラインは、デジタルアーカイブ、蔵書目録等のデータベースのメタデータ設計の関係者が、各機関の特性に応じた適切なメタデータの作成、流通経路の選択ができるように作成されました。2022年3月にドラフト版として<共通編>を公開していました。 国立情報学研究所(NII)・科学技術振興機構(JST)・国立国会図書館NDL)連絡会議の「メタデータの相互運用性に関する検討ワーキンググループ」において、NII、JST、NDL、オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、これからの学術情報システム構築検討委員会が共同で作成しました。<研究データ編>では、主に研究データのメタデータで採用される項目について説明しています。 今後も、メタデータ項目を随時追加・更新する予定であるとしてい

    国立国会図書館サーチ、「メタデータ流通ガイドライン」<研究データ編>を公開
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    yamadar 2023/04/17
    あー、時間を作って読まねば。
  • 素粒子「Wボソン」質量 標準理論との顕著な「ずれ」最新研究

    米イリノイ州バタビア郊外にある米フェルミ国立加速器研究所(Fermilab)で、CDF衝突実験に臨む科学者ら(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Fermilab 【4月13日 AFP】素粒子の一種「Wボソン」が、理論値を著しく上回る質量を持つとする研究論文が7日、発表された。約10年に及ぶ精密な測定に基づくもので、宇宙の仕組みに関する理解の根幹を揺るがす研究結果だ。 宇宙を理解する際の基礎となっているのは、素粒子物理学の「標準理論(Standard Model)」だ。標準理論は、宇宙の最も基的な構成要素とそれらをどのような力が支配しているかを最もよく説明する科学的理論とされる。 自然界に存在する基的な四つの力(相互作用)の一つ、「弱い力」を媒介するボース粒子(Boson、ボソン)のうち電荷を持つのがWボソンで、標準理論の柱の一つとなっている。 だが、米科学誌サイエン

    素粒子「Wボソン」質量 標準理論との顕著な「ずれ」最新研究
  • 貴金属8元素混ぜ「夢の合金」京大が成功 触媒性能プラチナの10倍 | 毎日新聞

    合成に成功した貴金属8元素。写真に添えられているのは元素記号と原子番号=創元社提供(「世界で一番美しい元素図鑑」より) 金や銀、白金(プラチナ)など貴金属と呼ばれる8種類の元素を全て混ぜた合金の開発に世界で初めて成功したと、京都大などの研究チームが米国化学会誌に発表した。水から電気分解で水素を製造する触媒として、既存の白金と比べ10倍以上の性能があるといい、研究チームは「青銅器時代から約5000年間、誰も成功しなかった夢の合金ができた。エネルギー問題の解決にもつながる可能性がある」と期待する。 8元素は他にパラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウム。いずれも希少で耐腐性がある。水と油のように混ざらない組み合わせがあり、全て合わせるのは困難と考えられてきた。

    貴金属8元素混ぜ「夢の合金」京大が成功 触媒性能プラチナの10倍 | 毎日新聞
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    yamadar 2022/03/30
    心が明るくなるような良いニュースだ。素晴しい。
  • 後天的に獲得された形質は、次の世代へと遺伝する──「エピジェネティクス」の謎を独科学者らが解明

  • 実験室で培養した人間の「ミニ脳」に目が生えてきたとの報告、光にも反応

    by Elke Gabriel 培養した脳に眼杯と呼ばれる器官を備えた原始的な目を形成させることに成功したとの論文が、2021年8月17日に発表されました。人の脳を研究するために実験室内で作られたミニチュアサイズの脳と目には、光に反応する神経組織の活動などが確認されたことから、今後は網膜疾患の研究や医療用の網膜の製造に役立つと期待されています。 Human brain organoids assemble functionally integrated bilateral optic vesicles: Cell Stem Cell https://www.cell.com/cell-stem-cell/pdfExtended/S1934-5909(21)00295-2 Brain organoids develop optic cups that respo | EurekAlert!

    実験室で培養した人間の「ミニ脳」に目が生えてきたとの報告、光にも反応
  • 実験室内で培養した人の「ミニ脳」にゲームをプレイさせることに成功、AIよりも速いわずか5分で習得

    オーストラリアとイギリスの研究チームが、ペトリ皿の中で培養した人間の脳細胞に卓球ゲームの「PONG」の1人用モードをプレイさせることに成功したと発表しました。 In vitro neurons learn and exhibit sentience when embodied in a simulated game-world | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.12.02.471005v2 A mass of human brain cells in a petri dish has been taught to play Pong https://medicalxpress.com/news/2021-12-mass-human-brain-cells-petri.html Mini-brains: Clumps

    実験室内で培養した人の「ミニ脳」にゲームをプレイさせることに成功、AIよりも速いわずか5分で習得
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    yamadar 2021/12/21
    “まず、ヒトのiPS細胞から作成された細胞の塊を、多数配置された微小電極の上で脳細胞として培養して脳と機械が相互作用できる「DishBrainシステム」を構築。”おいおい既に来ちゃってんじゃないか未来ってやつが
  • ノーベル賞の本庶さんには内緒で…25年前の“裏実験” | NHK | WEB特集

    3年前、ノーベル医学・生理学賞を受賞した庶佑さん。 体を守る「免疫」の仕組みの研究に長年取り組み、がんの治療薬の開発に貢献するなど世界をリードする成果をあげ続けてきました。 その庶さんの研究室には1つの伝説がありました。 かつて、庶さんが与えたテーマと全く関係ない「魚」の研究で、あの世界的科学雑誌「nature」の表紙を飾った若手研究者がいたらしい。 しかも実験していたこと自体、庶さんに内緒にしていたらしい。 なぜこっそり“裏実験”を行っていたのか。 当時の若手研究者に真相を尋ねると、とかく埋もれがちな若い才能やアイデアを伸ばすヒントが見えてきました。 (大阪拠点放送局 記者 稲垣雄也) その研究者に会いに、大阪大学の研究室を訪ねました。 生命機能研究科の近藤滋 教授です。 近藤さんが庶研に所属していたのは、25年ほど前。 当時の研究室は庶さんの指示のもと、グループごとにテーマ

    ノーベル賞の本庶さんには内緒で…25年前の“裏実験” | NHK | WEB特集
  • 世界で初めて「ワープ・バブル」生成に偶然成功

    「巨大な宇宙船が何光年もの距離をワープによって一瞬にして移動する」といったSFでおなじみのワープ・ドライブは、これまで「現実には実現不可能」といわれてきました。ワープ・ドライブを実現するには宇宙船を亜空間の場である「ワープ・バブル」で包む必要がありますが、新たにDARPA(国防高等研究計画局)から資金提供を受けてワープ・ドライブとは全く別の研究をしていた研究チームが、ワープ・バブルを偶然に出現させたと報告しました。 DARPA Funded Researchers Accidentally Create The World's First Warp Bubble - The Debrief https://thedebrief.org/darpa-funded-researchers-accidentally-create-the-worlds-first-warp-bubble/ ワープ

    世界で初めて「ワープ・バブル」生成に偶然成功
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    yamadar 2021/12/08
    一次ソース確認してないけど、とりあえず面白い
  • 感情を情報コード化して強制的に再生することにマウス実験で成功 - ナゾロジー

    ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用ににすること。 高等学校での理科教員を経て、現職に就く。ナゾロジーにて「身近な科学」をテーマにディレクションを行っています。アニメ・ゲームなどのインドア系と、登山・サイクリングなどのアウトドア系の趣味を両方嗜むお天気屋。乗り物やワクワクするガジェットも大好き。専門は化学。将来の夢はマッドサイエンティスト……?

    感情を情報コード化して強制的に再生することにマウス実験で成功 - ナゾロジー
  • 77億人超の炭素を保持 地下深くに巨大な生態系発見 - 日本経済新聞

    地球に存在する炭素の90%以上が地中にある。さらに驚くべきことに、地中にも微生物が繁栄していて、それらがもつ炭素の質量の合計は、77億人の人類がもつ炭素質量の合計の400倍に上ることがわかった。地球最大級の生態系が地下深くにあるという発見は、55カ国、1200人の研究者が10年にわたって地球内部の機構を調べた「深部炭素観測」(Deep Carbon Observatory:DCO)プロジェクト

    77億人超の炭素を保持 地下深くに巨大な生態系発見 - 日本経済新聞
  • 「絶対に発火しない電池」実現へ 「火を消す」電解液、東大など開発

    絶対に発火しない電池実現へ――消火機能を備えた高性能有機電解液を、東京大学大学院などの研究グループが開発した。 絶対に発火しない電池実現へ――消火機能を備えた高性能有機電解液を、東京大学大学院などの研究グループが開発した。「電池の中に大量にあった燃料がすべて消火液に置き換るようなもの」であり、「従来、解決不可能なジレンマとされてきた2次電池の高エネルギー密度化・大型化と高度な安全性の確保の両立が可能になる」としている。 リチウムイオン電池には可燃性の有機電解液が含まれており、発火・爆発事故が多く報告されている。より高エネルギー密度・大型な2次電池も求められているが、発火リスクをさらに高めることになるため、発火を防ぐ新たな安全対策が求められてきた。 今回開発した電解液は、難燃性の有機溶媒と電解質塩のみでできており、引火点を持たない。さらに、温度が200度以上に上昇すると、蒸気が発生・拡散。こ

    「絶対に発火しない電池」実現へ 「火を消す」電解液、東大など開発
  • 量子力学から熱力学第二法則を導出することに成功 | 東京大学工学部

    プレスリリース 研究 2017 2017.09.06 量子力学から熱力学第二法則を導出することに成功 〜「時間の矢」の起源の解明へ大きな一歩〜 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の伊與田英輝助教、金子和哉大学院生、沙川貴大准教授は、マクロ(巨視的)な世界の基法則で、不可逆な変化に関する熱力学第二法則を、ミクロな世界の基法則である量子力学から、理論的に導出することに成功しました。これは、極微の世界を支配する「量子力学」と、私達の日常を支配する「熱力学」という、二つの大きく隔たった体系を直接に結び付けるものです。研究では、量子多体系の理論に基づき、単一の波動関数(注4)で表される量子力学系において、熱力学第二法則を理論的に導きました。従来の研究とは異なり、カノニカル分布などの統計力学の概念を使うことなく、多体系の量子力学に基づいて第二法則を導出したことが、研究の大きな特徴です。さら

    量子力学から熱力学第二法則を導出することに成功 | 東京大学工学部
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    yamadar 2017/09/07
    やるじゃん!(分かってない)
  • アフリカツメガエル、ゲノム解読に成功 進化の謎に迫る:朝日新聞デジタル

    通常の2倍の染色体を持つ生物(4倍体)として知られるアフリカツメガエルのゲノム解読に日米の国際共同チームが成功した。約1800万年前に違った種のカエルが交配し、ゲノムが倍増したとみられるという。遺伝子の数が一度に2倍になることは進化の原動力の一つとされ、進化の謎を解く手がかりになりそうだ。20日付英科学誌ネイチャーに発表する。 ウマとロバの交配で生まれるラバに生殖能力がないように、異種生物が交配しても通常、子孫は残せない。ただ、何らかの原因で染色体が倍に増える「全ゲノム重複」が起きると子孫を残すことが可能になる。アフリカツメガエルの染色体が18対ある一方、近縁種のネッタイツメガエルの染色体が10対であることや同じような遺伝子を2個ずつ持つことなどからアフリカツメガエルは全ゲノム重複が起きたと考えられてきた。 研究チームがゲノムを解析すると、それぞれ9対の二つの染色体のセットに分けられること

    アフリカツメガエル、ゲノム解読に成功 進化の謎に迫る:朝日新聞デジタル
  • アフリカツメガエルの複雑なゲノムを解読:脊椎動物への進化の原動力「全ゲノム重複」の謎に迫る - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    国際アフリカツメガエル・ゲノムプロジェクト・コンソーシアム 《 代表:平良 眞規(東京大学)、ダニエル・ロクサー & リチャード・ハーランド(カリフォルニア大) 》 発表のポイント 2種類の祖先種が異種交配して「全ゲノムが重複」したとされるアフリカツメガエル。その複雑なゲノムの全構造を明らかにした。これにより、ついに全ての主要モデル生物のゲノム情報が出揃った。 祖先種から受け継いだ2種類のゲノム(サブゲノム)を特定することに成功し、約1800万年前の「全ゲノム重複」の後に、ゲノムがどのように進化したかを初めて明らかにした。 ゲノム情報は、生命科学の発展に多大な貢献をするだけではなく、約5億年前に脊椎動物が誕生する過程で起きたとされる「全ゲノム重複」の謎を解く鍵、ロゼッタストーンとなる。 発表概要 さまざまな生物の全ゲノム解読は、全遺伝子の解明を通じて広く生命科学に寄与するとともに、生物進

  • アメーバのように泳ぐ油の粒を発見 | NHKニュース

    生き物ではないのに、アメーバのように形を変えながら水中をひとりでに進む極めて小さな油の粒を、東京大学などの研究グループが発見しました。なぜ動くのかは分かっていないということで、動きを制御できるようになれば、水中で物質を運ぶ新たな手段になると期待できるということです。 顕微鏡を通して撮影した動画では、静止している水の中で、数十マイクロメートルほどの油の粒が、アメーバのように形を変えながら進む様子が確認できます。なぜ動くのかは分かっていませんが、研究グループでは、水に溶かした物質が油と反応するなどして粒の周囲に水の流れを作り、その勢いで動いているのではないかと推定しています。今後、油の粒が動くメカニズムの解明を進め、動きを制御できるようになれば、水中で狙った場所に物質を運ぶ新たな手段になることが期待できるということです。 研究グループの1人で、東京大学大学院の豊田太郎准教授は「この油の粒がアメ

    アメーバのように泳ぐ油の粒を発見 | NHKニュース
  • 天才テスラも驚愕? カーボンナノチューブが勝手に電気回路を作り上げた

    強力な電界をかけると、カーボンナノチューブの粒子がワイヤーを作った 電気自動車会社テスラモーターズの社名の由来ともなった、異能の科学者/発明家ニコラ・テスラ(1856-1943年)。彼が発明した、交流による発送電装置や無線トランスミッターなどは現代文明の基盤になっているといっていい。 彼の発明品の1つ、テスラコイルを科学実験番組などで見たことのある人もいるだろう。テスラコイルとは、2つのコイルを共振させて高周波・高電圧を発生させる変圧器なのだが、その際にすさまじい稲が発生するのだ。マッドな科学者を表現するアイテムとして、テスラコイルはぴったりである。 インパクトの割にはあまり使われていないテスラコイルなのだが、意外な分野で今後注目を集めることになるかもしれない。それは、カーボンナノチューブを使ったワイヤーの作成だ。 カーボンナノチューブは、炭素原子が編み目のように結合し、ナノスケールの筒

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  • 最小限のゲノム473個しか待たない細菌を人工的に作成することに成功 | スラド サイエンス

    J・クレイグ・ヴェンター研究所などの研究者らが、人工的に細菌を作り出すことに成功したそうだ(AFPBB、Science誌掲載論文)。 今回作り出された細菌は473個の遺伝子を持ち、生命維持活動や自己複製能力を備えるという。ただ、遺伝子のうち機能を特定しているのは149個で、残りの遺伝子の機能については解明されていないという。 この研究では、ゲノムが非常に小さいという細菌の一種マイコプラズマをもとに、その遺伝子の一部を取り除いてくという作業を行ったという。そのプロセスでは、不必要だと思われた遺伝子が実際には必要なものだったと判明することが繰り返されたようだ。

    yamadar
    yamadar 2016/03/30
    組み合わせだけで生命を作り出せるようになるまで、どれ位掛かるのだろう。
  • 狂ったマシンの目覚め。世界最大の核融合炉まもなく点火

    狂ったマシンの目覚め。世界最大の核融合炉まもなく点火2015.11.10 17:5510,756 satomi 巨大磁石に世界中から蓋とネジと管が飛んできたみたいな異形マシン。だいたい「ステラレータ」っていう名前からしてカッコいい。 ドイツのマックス・プランク研究所が保有する世界最大のステラレータ(ヘリカル)型核融合炉「ウェンデルシュタイン7-X (W7-X)」が、ついにスイッチオン秒読み体制に入りました。 未来のエネルギーというよりは、イカれた巨人の手になるアートのよう。特に左右対称のドーナッツ型の兄弟・トカマク型とは大違いですが、原理は両方とも似ており、磁場コイルをねじって強力な磁力線のかご(ケージ)を作り、それでもって超高温の気体(水素原子の融合にはこの世のものならぬ超高温が必要)を封じ込めるんです。 ステラレータ型の炉は恐ろしく設計困難です。W7-Xを見れば想像がつきますよね。幅1

    狂ったマシンの目覚め。世界最大の核融合炉まもなく点火
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    yamadar 2015/11/11
    大友克洋?