自民党の杉田水脈衆院議員がブログなどでアイヌ民族を侮辱的に表現した問題について、札幌法務局が「人権侵犯の事実があった」と認定し、杉田議員側に人権尊重への理解を求める「啓発」を行ったことが19日、分かった。法務局に人権救済の申し立てをしていた当事者らが明らかにした。...
自民党の杉田水脈衆院議員がブログなどでアイヌ民族を侮辱的に表現した問題について、札幌法務局が「人権侵犯の事実があった」と認定し、杉田議員側に人権尊重への理解を求める「啓発」を行ったことが19日、分かった。法務局に人権救済の申し立てをしていた当事者らが明らかにした。...
北海道各地の飼料用トウモロコシ「デントコーン」畑で、ヒグマの食害が深刻化しています。輸入穀物の価格上昇を背景に進んだ作付面積の拡大に伴って被害額は10年前から7割も増加。クマの好物にもかかわらず、森に隣接する畑で栽培し、電気柵で囲う対策が商品作物に比べておろそかになっているのが要因です。専門家は人里にクマを誘い込み人身事故を招きかねないとして、対策の徹底を訴えています。(報道センター 内山岳志、尹順平) 9月15日、収穫を控えた北見市開成地区の約30ヘクタールあるデントコーン畑を訪ねました。記者とカメラマンが小型無人機ドローンを飛ばすと、森に近い場所で「ミステリーサークル」のように食い荒らされた跡が点在していました。「こんなに食べられているとは。わやだ(大変だ)。飼料代が高騰しているのに…」。畑を所有する酪農家山内隆さん(79)は画像を見て驚きました。
札幌市の秋元克広市長は10日の臨時記者会見で、来年1、2月の「さっぽろ雪まつり」について、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ「会場を設置しての開催は厳しいのではないか」と述べ、事実上中止する考えを示した。札幌市や札幌観光協会でつくる実行委に対し、オンライン開催などの代替策を検討するよう伝えたという。実行委は来週中に正式決定する。中止は1950年の第1回以来初めて。 雪まつりは例年、国内外から200万人台の観客が来場する道内最大規模のイベントで、2017年度の経済波及効果は650億円。今年の雪まつりについて、専門家が道内での感染第1波を誘発させたと指摘。実行委は6月、感染防止のため来年は大雪像の製作を中止し、中小雪像を中心とする規模縮小方針を発表していた。 市長は記者会見で「今の感染状況で、1、2月により気温が低くなれば、規模を縮小しても、会場に誘客するのは難しいのではないか」と言及。一方
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く