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2007年4月17日のブックマーク (1件)

  • 変更に耐えるシステム構造とモデルの関係(上)

    1. 観点と視点 「視点」とは、連載では「どのように見るか」を意味するものとします。システム開発では、1つの「視点」にだけこだわって分析や設計作業を行っていては、(要求の)見落としなどが生じる場合があります。さまざまな「視点」で見ることにより、全体像を明確にして、不足しているもの、無駄なものや背後に隠されたものを明らかにできます。 「観点」は「見る立場」を意味するものとします。「設計者」の観点(立場)から「機能と入出力」に注目した視点でシステムの分析を行うというように使用します。 システム分析・設計において、「構造から見る観点」と「担当者から見る観点」で、どのような視点で分析・設計するのかを説明します。 (1)構造から見る観点 「構造から見る観点」とは、問題領域の要求や、実現すべきシステムがどのような構造になっているかを多面的に分析するためのものです。これには、次のような視点があります。

    変更に耐えるシステム構造とモデルの関係(上)
    yamaeda
    yamaeda 2007/04/17