機動隊を出動させて異例の摘発に乗り出しました。警視庁は、違法な営業を繰り返していたキャバクラ店の店長らを逮捕して、詳しい実態を調べています。 警視庁によりますと、3日午前1時半すぎ、捜査員が店に立ち入るのを妨害したとして、風俗営業法違反の疑いが持たれています。 この店は法律で認められていない未明の時間帯も、シャッターを閉めて外から分からないようにして営業していたということで、これまでの行政指導にも応じなかったことから、警視庁は機動隊40人を出動させる異例の対応をとりました。 店側は、捜査員が中の様子を確認するためドアを開けるよう呼びかけても応じず、機動隊は特殊な工具を使って入り口のシャッターをこじあけていました。 警視庁によりますと、3人はいずれも容疑を認め「店の売り上げを伸ばすために決められた時間外にも営業していた」などと供述しているということです。 これまでの調べで、この店は5年間でお