2018年4月28日のブックマーク (3件)

  • 高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ野党は審議拒否でなく法改正対応案を提出すべき

    先日、あるラジオ番組に出演した。といっても、スタジオには行かずに、10分弱の携帯電話での出演なので、気楽に対応できる。 案件は、財務省の福田事務次官(当時)の辞任に関することだった。 今の国会の惨状は見かねる まず、福田事務次官の退職金5300万円が高すぎないかというスタジオのコメンテーターからの問いかけだ。筆者は、その感想は人によって違うだろうが、退職金計算は法律によって決められていると答えた。筆者は高すぎるとの答えを期待されていたようだが、元官僚らしい事務的な答えにスタジオは意表を突かれたようだった。 次に、今回のような不祥事に対して、何かすべきことはないかという問いだった。筆者は、20年前に「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」があって、そのときには、大蔵省解体といって、当時の大蔵省から金融行政部門が分離されたといった。 それに対し、そうした意見がなぜ今の財務省の内部から出てこないのかと聞かれ

    高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ野党は審議拒否でなく法改正対応案を提出すべき
  • 米国の空爆を防ごうと「時間稼ぎ」に出た南北

    米国の空爆を防ごうと「時間稼ぎ」に出た南北
  • セクハラ音声公表でも全否定した財務省と麻生大臣「強気」の裏事情

    ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 テレビ朝日の女性記者に対するセクハラ発言問題で、ついに財務省の福田淳一事務次官が辞任に追い込まれた。しかし、辞任に至るまでの経緯を見れば、人や財務省がこぞって事実関係を否定するなど、悪あがきとも取れる迷走を続けたことは周知の通り。このスキャンダルの舞台裏では、いったい何が起きていたのか。(政界ウォッチャー 大山 糺) 音声データ暴露で“詰んだ”のに… 財務省が福田辞任に反発 早々に福田辞任を決めた官邸に対して、続投を願った財務省の肩を持った麻生氏。財務省と麻生氏が強気に出た背景には、「官邸寄りのテレ朝だから名乗り出ないだろう」とい

    セクハラ音声公表でも全否定した財務省と麻生大臣「強気」の裏事情