2018年4月29日のブックマーク (2件)

  • 真の失業率──2018年3月までのデータによる更新 - 備忘録

    完全失業率によって雇用情勢を判断する場合、不況時に就業意欲を喪失し労働市場から退出する者が発生することで完全失業率が低下し、雇用情勢の悪化を過小評価することがある。この効果(就業意欲喪失効果)を補正し、完全失業率とは異なる方法で推計した「真の失業率」を最新のデータを加えて更新した。 3月の結果をみると、完全失業率(季節調整値)は2.5%と前月と同水準、真の失業率は2.4%と前月から0.2ポイント低下した。引き続き、真の失業率は減少基調である。現推計時点において、真の失業率は基準年*1である1992年より改善していることとなる。 所定内給与と消費者物価の相関に関する2月までの結果は以下のようになる。物価および賃金はともに上昇基調であるものの、2月は給与が減少した。 https://www.dropbox.com/s/fixt1abitfo58ee/nbu_ts.csv?dl=0 *1:推計

    真の失業率──2018年3月までのデータによる更新 - 備忘録
  • 南北首脳会談「対話全文」から見えた金正恩の野望と対日方針(近藤 大介) @gendai_biz

    キーワードは「一致」 まるで南北離散家族の親子が再会したかのような、晴れがましい握手と抱擁--。 4月27日、3回目となる南北首脳会談が、南北を隔てる板門店の韓国側で行われた。2000年6月の金大中大統領と金正日総書記の会談は、「和解」だった。2007年10月の廬武鉉大統領と金正日総書記の会談は「発展」だった。そして今回の会談のキーワードは「一体」である。 午前9時29分、南北境界線の北側「板門閣」から金正恩委員長が現れ、南側に立って待つ文在寅大統領の方に、のっしのっしと歩き出した。そして南北境界線の「板」を挟んで、二人は握手を交わした。 この両首脳の初対面の挨拶の場面を、少しでも臨場感を持たせるために、ハングルをカタカナ表記してから訳出する。 金正恩:パンガプスムニダ(お会いできて嬉しいです) 文在寅:オシヌンデ ヒムドゥルジ アナッスムニカ?(いらっしゃるのに大変でなかったですか?)

    南北首脳会談「対話全文」から見えた金正恩の野望と対日方針(近藤 大介) @gendai_biz