日本でも提供が開始されたGoogleの広告管理ソフト「DoubleClick for Publishers(DFP)スタンダード」。純広告(直接販売される広告)やGoogle AdSenseなどの広告ネットワークを組み合わせて使うことができる。自動的に最も収益性の高い広告を配信してくれるなど、効率的で収益性の高い広告管理・配信を可能にしている。 今回はこのDFPスタンダードについて、ベータ版をすでに試しているQLife、四国新聞社、イーストビームの導入後の感想とともにご紹介する。 純広告と広告ネットワークは組合せの時代へ そもそも、なぜDFPスタンダードのようなアドサーバが必要とされるようになっているのか。一言でいえば、それは、ビジネスの安定に純広告と広告ネットワークの組み合わせが大きな効果を表しているからである。 いわゆる純広告はインターネット広告の柱の1つである。今回、感想を伺った3社
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