アプリエンジニアの大林です。 自分が所属するネイティブアプリプロジェクトでは先の5月半ばから「Fun, Done, Learn」という振り返り手法を導入しました。 最初は実験的にやってみよう!と始めましたが、そこから定期開催するようになって2ヶ月ほど経過し、現在はプロジェクトのルーティンの1つになっています。 今回の記事では「Fun, Done, Learn」を始めた理由、現在の開催方法、得られた効果について書いていこうと思います。 Fun, Done, Learnとは 2018年のScrum Coaches Retreat in Okinawaにてコーチたちによって提唱されたふりかえりの手法です。 Fun(楽しかったこと)Done(完了したこと)Learn(学んだこと)の3つの輪を重なるように描いたボードを準備し、チームでふりかえった内容を分類していくというシンプルな内容になっています。