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コンテンツヒットのヒントは、 “後から飛びつくヒットライダー層 1160万人”にあり 〜「コンテンツファン消費行動調査 2014」より〜 2014年8月22日 博報堂DYメディアパートナーズ 博報堂 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:大森壽郎)と株式会社博報堂(本社:東京都港区、社長:戸田裕一)の共同研究プロジェクト「コンテンツビジネスラボ」(※1)は、全国調査「コンテンツファン消費行動調査」(※2)の2014年度版を実施いたしました。その調査結果から、ヒットするコンテンツの背景には「Ⅰ.新しく興味深いコンテンツを探し求める層(「コンテンツハンター層」と呼ぶ。いわゆるアーリーアダプターと言われる方々)」と、「Ⅱ.同層の後を追いかけ世の中のヒット現象そのものに反応する層(「ヒットライダー層」と呼ぶ。いわゆるフォロワーと言われる方々)」の2層が存在すること、ヒット
コンテンツを価値あるものと考えれば考えるほど、 読者の情報ニーズから乖離していく背理がある。 本稿は、コンテンツ中心主義に対し、 新興メディアらの背景にあるサービス中心的思考に着目する。 米テック系メディア GigaOM の常連寄稿者 Mathew Ingram 氏が、米国で成功裡に成長を続けるいくつかのメディアに共通する思考を取り上げています。 「One secret to the success of Quartz, BuzzFeed and Gawker: They look at news as a service(Quartz らメディアの成功の秘密:かれらはニュースをサービスとして考えている)」がそれです。 その思考とは、メディアビジネスをコンテンツ中心で考えるのではなく、サービスを中心にとらえようというものです。 Quartz、Gawker、BuzzFeed、そして Tumb
エヴァン・ウィリアムズという名前は、彼の業績に比べると日本での知名度は高くない。だが、彼はブログやツイッターという、現在、われわれが普通に使いこなしているメディアをこの世に出したひとり。アメリカのインターネット界、メディア界では、ビジョナリーとも見なされる人物だ。 ツイッター創設を経て、新たに挑むメディアの中身 ウィリアムズの名前が広く知られるようになったのは、世界で最初に作られたブログ専用プラットフォームだったブロガーが、グーグルに買収された2003年のこと。ブロガーは、ウィリアムズが共同創業したパイラ・ラボで1999年に生み出された。パイラ・ラボは、プロジェクト管理を行うソフトウエアを開発しており、そのひとつとしてブロガーをスピンアウトさせたのだ。その後、インターネットで普通の人々が発信できるメディアとして、どんどん利用者を増やしていった。 買収された後、しばらくグーグルにとどまったウ
50億円もの資金調達を実施した米 BuzzFeed。 日本をはじめとする海外への展開を本格化するが、 その影で、メディアビジネスの将来を左右する構想がリークされた。 まだアイデアレベルながら重要なコンセプト「分散型 BuzzFeed」について、検討する。 米 Business Insider のテック分野担当記者 Alyson Shontell 氏の「The Next Big Media Company Might Have No Website Or App At All(きたるべきビッグなメディアは、Webサイトもアプリも、何も持たないかもしれない)」は、短い論ながら、これからのメディアビジネスを構想する際の重要な思考実験に触れたものです。 本稿では、このコンセプトに着目してみたいと思います。 併せて同記事が参照する、NYTimes.com 掲載の Mike Isaac 氏「50 Mi
新日本プロレスが一時の人気低迷から脱却し、今や若者のデートコースに「プロレス会場」が組み込まれるほどなのだという。仕掛け人はトレーディングカードなどを手がける「ブシロード」の木谷高明社長。2012年に新日本プロレスを買収し「世界一のプロレスカンパニーを目指す」と豪語した木谷氏に、プロレス人気再燃の理由を尋ねた。 「うちが子会社化する前の新日本プロレス(以下、新日本)の売り上げは11億4000万円。それが今期は25億円まではいくでしょう。この2年間でお客さんも倍になりました。1月4日の『バディファイトPresentsレッスルキングダム8 in東京ドーム』は去年の倍以上のスピードでチケットが売れていますから。ふふふ。どうやったと思います? 実はね、流行らせるために“流行ってる感”を出したんですよ」(木谷氏。以下「」内同) ──どういう意味でしょうか。 「今から説明しますよ。人が物を欲しくなる条
米GIZMODOの運営会社「Gawker」が来年完全リニューアル。これからの時代におけるオンラインメディアの在り方とは何か? 2010.12.31 21:00 mayumine 2002年に米GIZMODOと共に誕生した兄弟サイト、マンハッタン発のゴシップブログ「 Gawker 」は、2011年、完全にテンプレートを一新、生まれ変わろうとしています。 Gawkerがこのブログメディアという枠組みを超えて、どのようなリニューアルのコンセプトをもって設計したのか、その思想とポイントを紹介します。 アメリカのネット事情がベースで、しかもかなりの長文で、読むにはちょっと気合が必要かもしれませんが、2005年から激変したインターネットの状況と、ユーザーの考え方の変化、そしてこれからのソーシャルメディア時代におけるオンラインメディアのあるべき姿勢などが切々と書かれていて、その筋の人にはとても参考になる
2010年はいろいろとネットやITにとって波瀾万丈な1年でしたが、来年2011年は一体どうなるのでしょうか? というわけで、テレビ・ラジオ・インターネット・新聞などのメディア業界で15年間働き続けているDaniel Anstandig氏の考える「2011年に起きるであろうデジタルメディアの7つのトレンド」を見てみましょう。 詳細は以下から。 Seven Digital Media Trends of 2011 | Social Media Today ◆その1:新聞や雑誌はタブレットデバイスに移行する By Veronica Belmont 紙に印刷するメディアがインターネットの流れに乗り遅れているのは周知の事実ですが、伊達に今までメディアの最前線の一角を担っていたわけではなく、これまでもさまざまな試みをしてきています。その中でも2011年になったおそらく決定的となるとしているのが、新聞な
4月20日(火)19時から、AMN 大会議室にて、「第1回ソーシャルメディア勉強会」を開催しました。 ゲストに本荘修二さんをお迎えし、社外(公募)6名、社内8名の計15名が参加。 U-stream中継が始まる中、慌ててピザを頬張り、ビールを流し込んで、ほぼプログラムなしの ぶっつけ本番で勉強会がスタートしました。 当日、参加者希望により決定したテーマは3つ。 ソーシャルメディアマーケティング(以下SMM)の①GOAL/KPI設定②始める時の口説き文句 ③しなかった時のリスクについてです。企業のSMM担当、開発、広告代理店・・・等立場の異なる参加者が、 それぞれ自社の具体的な悩みや事例、考え方などを意見交換しました。 以下、勉強会メモから一部抜粋&感想となります。 テーマ①:GOAL設定、KPIの話をしたい。 ・提案前の期待値と実施後の結果のずれには注意。例えば、Twitter
ネットメディアが初めて、優れた報道に贈られるピューリッツァー賞を受賞した。 受賞したのは米国の非営利オンラインニュースサイトProPublicaのシェリ・フィンク記者。調査報道部門での受賞となった。同氏は、ハリケーン・カトリーナ後のニューオーリンズの病院で、医師たちが生死を分ける決断を迫られた状況を取材した。 ProPublicaは2007年に立ち上げられた非営利オンラインメディア。「公共の利益のための調査報道」を使命と、Sandler Foundationからの資金や寄付で運営されている。Wall Street Journalの元記者らが運営に携わり、32人の記者を抱える。 ピューリッツァー賞を運営する理事会は、2009年度からオンラインのみのメディアも審査対象に加えている。
以前から日本のメディアは特殊であると言われていますが、先月末に行われた総選挙がきっかけで幾つかの海外のメディアが日本のメディアやジャーナリズムにスポットを当てた記事を幾つか掲載しました。部分的に日本のメディアの姿を取り上げている記事は少なくありませんが、客観的に日本のメディアの全体像が分析されているものはあまりありません。2005年に設立されたアメリカの Open Source Center (OSC) は、オープンソースとして公開されている情報を収集、分析を行っている機関。その OSC が先日、日本のメディアについて取り上げた 67 ページの資料を公開しました。PDF 形式で無料でダウンロードすることが可能です。 Japan — Media Environment Open; State Looms Large 日本人からすれば特に珍しい情報はありませんが、どの複合企業が何を所有している
インタラクティブ・アートもここまでオーガニックな表現が可能になった!NYで行われたエキシビジョンBiome showに登場したメディアアート作品「Terrarium」は、幻想的な森の環境が音によってインタラクティブに変化する作品だ。プロジェクターに投影される森や海の魚たちは、据えつけられたマイクから入力される音声を栄養にして生きている。マイクの前で声を入力すると、植物がその音を取り入れ、環境が育つために適した音声に噛み砕いて変化して種として吐き出してくれる。これらの変換された音は環境の中にある卵や植物、魚たちにとって生きていく食物となるのだ。また、声は植物たちの形を変えるトリガーの役目も果たしている。 この作品を手がけたのは、オランダ・アムステルダム在住のビジュアル・アーティストEmily Gobeille(エミリー・ゴベイユ)と、同じくアムステルダム在住のアーティスト/デザイナー/プログ
米国の新聞社が崖っぷちに立たされているのに,一方で破竹の勢いで新興のニュースサイトが台頭してきた。 今,注目したいのは次の三つのニュースアグリゲーターである。 1.HuffingtonPost 2.Newser 3.Daily Beast いずれも,メディア業界では名が知れた個性ある人物が仕掛人に加わっていることからも,話題になっている。 HuffingtonPostはArianna Huffingtonが,NewserはMichael Wolff(他に元New York Magazine編集長のCaroline Millerも),それにDaily BeastはTina Brownが創立者の中心である。ちなみにA.HuffingtonとT. Brownは女性である。 Daily Beastは先週紹介したように,できたてほやほやのサイトであるので、まだトラフィックデータがない。そこで,Huf
コンシューマー(消費者)主導の時代へ。供給者から消費者への主役交代をインターネットが強力に後押ししてきた。そして今年,インターネットトラフィックでも,コンシューマートラフィックがビジネストラフィックを追い抜くという。 Morgan Staleyのレポート(2008年3月版)によると,今年中にもコンシューマートラフィックがビジネスを上回るということだ。このレポートでは,コンシューマー情報テクノロジーがエンタープライズテクノロジーよりも先行する主張している。 こうしたコンシューマー主導の市場の動きを,Internet Trends ,March 18, 2008 (72page)でまとめている。Widgetで提供されていたので,以下に貼り付けておく。
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