阪急京都線の座席指定「プライベース」が7月21日運行開始 静けさ保つじゅうたん、高い背もたれ 【動画あり】 2024年7月8日 17:00
「米原ルートは安物買いの銭失い」(京都大の藤井聡教授)、「小浜ルートは(長年完成しないことで知られる)サグラダ・ファミリア」(神戸国際大の中村智彦教授)。北陸新幹線の敦賀(福井県敦賀市)以西については識者の意見も分かれる。「小浜ルートでなければ京都は衰退する」。著書「『スーパー新幹線』が日本を救う」などがある…
京都市交通局のみぶ操車場(中京区壬生坊城町)から、半世紀以上前に廃線になった旧市電の鉄道遺産がひょっこり地表に顔を出している。ここは、もともと市電の壬生車庫があった場所。レール跡が一部露出していることはマニアの間ではよく知られているが、現在はアスファルト舗装が大きくめくれ、敷石まであらわになっている。 目の前の後院通(四条大宮~千本三条)は無電柱化と歩道の拡幅工事が進んでおり、市電が往来した面影は薄れつつある。逆に時代にあらがうかのようにその姿をさらけ出す埋蔵レール。市交通局はどうするつもりなのだろうか。 壬生車庫は1912(明治45)年、市電の開業に合わせて開設された。現在北大路バスターミナルに…
日本維新の会の馬場伸幸代表と教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)は18日、国会内で記者会見し、京都府内を通る北陸新幹線敦賀―新大阪間の延伸ルートについて「米原ルートにすべき。総工費がむちゃくちゃ増えて国民が納得できるのか」と、政府与党に変更を求めた。前原代表は建設残土や京都の地下水の問題、京都駅での大深度工事が難工事になることを挙げ、政府与党が現行の小浜ルートを推進する中、次期衆院選や参院選での争点とする考えを示した。 午後に国土交通省鉄道局に提出する提言書は、両党の議員団として「先が見通せない小浜ルートを撤回し、費用便益比の優位性で米原ルートに改めることが現実的かつ合理的」「地元選出議員のみで構成された与党PTにおいて密室・非公開でルートを決める対応からは『全体最適』の帰結は望めず、他地域の国民世論からも支持されない。ルート決定には、法的根拠がないうえ判断を誤っても責任を
観光客急増で京都市民の不満が高まる中、1日から市バスが「より便利に、より快適に」とダイヤ改正を実施した。観光客向け「観光特急」導入が話題となるが、市民のため「輸送力を再配分・増強」(市交通局)し鉄道との乗り継ぎを改善し、快速導入もしたという。ダイヤ改正を巡っては京都新聞の双方向型報道「読者に応える」にも意見や疑問が多く寄せられている。利便性は本当に向上したのか。地下鉄との乗り継ぎ状況や快速の速達性などを体験した。 今回のダイヤ改正では、鉄道からバスへの乗り継ぎの効率化を図った。運行本数が少なくなる夜間を中心にJRや私鉄、地下鉄の終点や利用者の多い18駅でバス停までの移動時間を踏まえダイヤを調整したという。実際に降車後から待ち時間なしに電車に乗れるのだろうか。市民の利用を想定しながら乗り継いだ。 ■想定その1 シニアが東山区から左京区へ まずは、問題となっている平日のバスの混雑状況確認も兼ね
京都市バスの回送バスが、誤って乗車した外国人2人を乗せたまま、約20分間走り続けていたことが10日、分かった。外国人は車内から110番して降車を求めたという。 京都市交通局によると、7日午後5時10分ごろ、26系統が終点の京都駅に到着した際、外国人の男女2人が乗車した。運転手は出発後に誤乗車に気付き、2人は外国語で降車の意思を示したが、バスは走り続け、2人は車内から110番したという。その後、右京区の光華女子学園前バス停で2人は降車した。2人の国籍は不明という。 バスは西日本ジェイアールバス(大阪市)に委託していた。同社によると、運転手は「言葉が通じないので、営業所まで連れていく予定だった」と話し、京都駅から約5キロ離れた梅津営業所(右京区)に向かうつもりだったという。同局は「運転手の対応に問題があった。事実関係を確認した上で、再発防止を考えたい」としている。
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