宣伝: 僕が共訳した「Factfulness(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」が日経BP社より2019年1月に発売されました。本気で訳したので、ぜひお手にとってみてください! アメリカの教科書はなぜ重たいのか2015/02/02 およそ3年前、スティーブ・ジョブズが亡くなった数ヶ月後、アップルは教育関連のイベントを開いた。キメ台詞は「教科書を再発明する」で、壇上に立ったフィル・シラー氏は「新しいiBooksを使えば、デジタル教科書がiPadで読めます」と自慢気だった。 プレゼンの中で、彼はアメリカの小・中・高で使われている紙の教科書の特徴を紹介していた。(画像ソース) もしあなたが日本の学校にしか通ったことがなければ、腑に落ちない点がふたつあるかと思う。スライド一番上の「教科書はポータブルではない」という点と、スライド一番下の「教科書の内容は素
![アメリカの教科書はなぜ重たいのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8e62b4fa2bb79a8ae87341042bd9ad2f2f3a84e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.chibicode.com%2Fstatic%2Fimages%2Fshu-logo-og-image-jp.png)