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2018年8月6日のブックマーク (4件)

  • 人間乱数についての覚え書き - セミになっちゃた

    人間乱数 人間に「乱数列を書いてください」と頼むとけっこう変な偏りをもった数列を書いちゃうらしくて、人間乱数とか human random number generation とか呼ばれているようである。これがなかなかにおもしろい。 今回は、人間乱数の性質や成り立ち、その利用などについて、ちょこちょこ調べたことをいろいろ紹介してみようと思う。 ブツ切り傾向 いちばんわかりやすい例が「コイントスを100回やったときにできる裏表の列を想像して書いてみてください」というもの。 人間が書いた乱数列は、コインの裏表それぞれの頻度こそだいたい50:50になるものの、「裏が出た次の回に表が出る確率」および「表が出た次の回に裏が出る確率」、つまり「コインの裏表が入れ替わる頻度」が期待値(0.5)に対して異様に高くなるらしい。 2006-08-24 これはギャンブラーの誤謬と呼ばれる現象があらわれたものと見

    人間乱数についての覚え書き - セミになっちゃた
  • 料理は「火入れ」で上達する『から揚げは「余熱で火を通す」が正解!』

    一人暮らしの自炊から始めて、所帯を持ち、家庭料理もやるようになって20年。やネットを参考に、自己流で試行錯誤をしてきた。クックパッドは有料会員でないと無意味なことも分かっているし、[白ごはん.com]だと、レシピと技が一緒に身につくことも知っている。 自己流で得た極意は、「料理は下ごしらえが全て」だ。道具や調味料にこだわりを求めるのもいい。だが、美味しさを引き出すのは、捌いたり切ったり下味をつける「下ごしらえ」にあることに気づいた。おかげでずいぶん上達し、今では「いかにあり合わせで美味しいものを作るか」とか「洗い物を最低限かつ料理が終わった時点で最小限」といったテーマを追求している。 それでも課題はある。レシピ通りに作ったのに、イマイチなのはなぜか? たとえば「から揚げ」。一口大に切った鶏肉に衣をつけて揚げる。切りかたや衣の配合を色々と研究したが、すごく美味しくなるわけではない。 あると

    料理は「火入れ」で上達する『から揚げは「余熱で火を通す」が正解!』
  • プレゼンスライドに関してのアレコレ:「だんだん文字を抜いていく」|鷹野 雅弘

    いわゆるフラッシュプレゼン(*)のスライドの作成においては「文字を抜いていく」という意識が不可欠。サンプルで解説してみます。 セリフ(口頭で話す内容)をそのまま記入した例スライド内のテキストボックス内に自動折り返しで文字を入力しただけの状態。 これを、グラフィックデザインでは「ナリユキ」といいます。この場合だと「好きなのは」というカタマリが分断されてしまうので、読むスピード(=理解のスピード)が落ちてしまいます。 プレゼンのスライドは、ある意味、すべてがキャッチコピー。 「読んでから理解する」のではなく、ポスターのように一瞬で「すっと入ってくる」ようにするためには、改行のケアが不可欠です。 なお、行間も調整されていないため、上下の行が、つながっているのか、別のアイテムなのか、「パッと見」で判断できません。 ナリユキをやめて文節で改行ナリユキをやめて、文節で改行した例です。行間も調整していま

    プレゼンスライドに関してのアレコレ:「だんだん文字を抜いていく」|鷹野 雅弘
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな