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ブックマーク / techblog.kayac.com (15)

  • 技術系の最新情報ってどこから得てますか? - KAYAC Engineers' Blog

    技術部の長田です。 このエントリは面白法人グループ Advent Calendar 2024の6日目の記事です。 みなさん、ふだん技術系の最新情報ってどこから手に入れているでしょうか? 私は家事育児の忙しさにかまけて自力での情報収集をサボり、もっぱら社内Slackの情報を頼りにしています。 コンテキストが近い人達がわざわざ共有してくれる情報ということで、精度は間違いありません。 が、そろそろ自分も共有する側に回れるようにならないとなということで、 まずは社内のエンジニアにどうやって情報を得ているのかを聞いてみることにしました。 アンケートを取ってみた と、いうことで社内のエンジニア向けに以下のようなアンケートを取ってみました。 期間: 11/25〜12/1の1週間 アンケート内容: 職能(フロントエンドorバックエンド) 情報源名 情報源のURL その情報源を参照する目的 コメント 結果、

    技術系の最新情報ってどこから得てますか? - KAYAC Engineers' Blog
  • カヤックのSREチームは「SREに関することなら何に使ってもいい時間」がある - KAYAC Engineers' Blog

    SREチームの長田です。 SREsとしての業務がメインではあるのですが、実はSREチームの人事リソース管理を担当していたりします。 今回はそんな立場から「SRE活動用のリソース」について紹介してみようと思います。 SREなのに「SRE活動用」リソース? カヤックのSREは、担当プロダクトチームのメンバーとして動く、いわゆるEmbedded SREです。 社内の予算計画の話になってしまうのですが、プロダクトを持つ事業部がSREメンバーのリソース配分を期ごとに確保する形式となっています。 例えばあるメンバーのリソース(100%)のうち、50%分をTonamel(ゲームコミュニティ事業部)に、 30%分をまちのコイン(ちいき資主義事業部)に割り振った場合、 各割合分のリソースを各プロダクトが属する事業部が負担する形です *1。 Embedded SREの活動とは別に、プロダクトとは直接関係のな

    カヤックのSREチームは「SREに関することなら何に使ってもいい時間」がある - KAYAC Engineers' Blog
  • カヤック発OSSカタログ - KAYAC Engineers' Blog

    SREチームの長田です。 今回は、カヤックのメンバーが業務で使うために開発・公開しているOSSなプロダクトをまとめて紹介しようという企画です。 KAYAC organization以下にあるものだけでなく、在籍中のメンバーが作ったものもひっくるめて、実際に業務で使用しているものを中心に 紹介しています。 以下の3つのカテゴリに分けて記載しています。 各カテゴリ内はアルファベット順です。 ツール編 人間が手動で実行するもの アプリケーション編 どこかに常駐して、イベントを受け取ると動作するもの ライブラリ編 ツールやアプリケーションから参照されるもの 集めてみたらそこそこの量になったので、記事では詳細な説明は省いています。 GitHubリポジトリのURLや関連記事のリンクを併記していますので、より詳しく知りたい場合はそちらを参照ください。 (...) 内はそのプロダクトで使用している主なプ

    カヤック発OSSカタログ - KAYAC Engineers' Blog
  • ゲームプログラミング研修 - KAYAC Engineers' Blog

    こんにちは。技術部平山です。 たぶん15年ぶりくらいに研修の類の講師をやったので、そのことについて書きます。 概要 2D用(github)、 3D用(github) の2つのUnityプロジェクトをテンプレートとして用意して、 そこに「コードだけで」ゲームを作る研修をしました。 どちらも、Hierarchyに何かを足すことは禁止、 足して良いアセットはC#ファイルのみで、 そのC#ファイル内ではUnityEngineの機能を使用禁止、 というレギュレーションです。 いずれも、IMachineなるインターフェイスが存在し、 これを通してゲームを作ります。 例えば2D用のIMachineの主要部分はこんな感じです。 public interface IMachine { public int Width { get; } // スクリーン横解像度 public int Height { get

    ゲームプログラミング研修 - KAYAC Engineers' Blog
  • ITS健保制覇攻略ーー補助がこんなにお得なのに意外と使われていない件 - KAYAC Engineers' Blog

    このエントリは【カヤック】面白法人グループ Advent Calendar 2023 の17日目の記事です。 はじめに こんにちは、今年のITS健保、ライブなどの抽選でどれも当選しなかった魏と申します。 ITS健保(関東ITソフトウェア健康保険組合)には様々なお得の施策がありますが、他の社員に聞いたら意外と知られていないのが多いようです。それを機に今回の記事でいくつかを軽く紹介します。 はじめに 保養施設 一番お得な「直営・通年・夏季・冬季保養施設」 抽選申込 空き照会申込 5000円/泊の補助がもらえる「契約保養施設」 ITS旅行センター契約保養施設 ラフォーレ倶楽部 10000円補助がもらえる「ITS旅行パック」 その他 健歩大会 利用料金が半分になる「スポーツクラブ」 さらにお得の小技 最後に 保養施設 保養施設 ITS健保で利用できる保養施設は6種類ありますが、メインの3つだけ紹介

    ITS健保制覇攻略ーー補助がこんなにお得なのに意外と使われていない件 - KAYAC Engineers' Blog
  • Google Cloud Operations Suite で実現する "頑張らないオブザーバビリティ" - KAYAC Engineers' Blog

    SRE チームの市川恭佑です。 先日、CloudNative Days Tokyo 2023 のプロポーザルを提出したのですが、残念ながら採択に至らなかったので、今回は宇宙最速の(?)供養エントリになります。 シェア・投票など、ご応援をくださった皆様にはこの場でお礼を申し上げます。ありがとうございました。 event.cloudnativedays.jp 背景とか、経緯とか 筆者は、カヤックの SRE チームにちょうど2年ほど在籍しています。とは言っても半年ぐらいは学生アルバイトだったので、正社員としては1年半ほどです。カヤックに入る前も、いくつかの会社で IT エンジニアとしてインターンやアルバイトをしていました。 という訳で、何だかんだ仕事で使うプログラムを書き始めてトータル4年半ほどになりますが、そのうち3年半ほどは全て Amazon Web Services(AWS)でホストされる

    Google Cloud Operations Suite で実現する "頑張らないオブザーバビリティ" - KAYAC Engineers' Blog
  • 負荷試験とOSSツール選定の話 - KAYAC Engineers' Blog

    この記事は 面白法人グループ Advent Calendar 2022 の15日目の記事です。 こんにちは、カヤックボンドの松です。 今回は弊社の技術顧問をご担当いただいている、ドレッドノート株式会社の佐々木様よりご寄稿いただいた記事となります! みなさん、はじめまして! 主にパフォーマンスチューニングや検証用のボット開発等を行っているドレッドノート株式会社の佐々木と申します。 この度、カヤックグループの皆様より Advent Calendar 2022 に寄稿する機会を頂戴しましたので、2022年12月時点の方法を元に負荷試験とモダンなOSSツールについて書いてみたいと思います。 負荷試験の重要性 突然ですが、みなさんが関わっている案件で負荷試験を行っていますか? サービス開始前・提供中、どちらであっても負荷のかけ方によって様々な情報を得ることができます。 現状の性能・台数・実装で、ど

    負荷試験とOSSツール選定の話 - KAYAC Engineers' Blog
  • SRE連載が始まります! - KAYAC Engineers' Blog

    あけましておめでとうございます。SREチーム(新卒)の市川恭佑です。 カヤック技術ブログでは記事が2023年初エントリですが、Happy Lunar New Year!の方が違和感のない時期になってしまいました。 年、新たにカヤックSRE連載と題した企画を始めるので、概要についてご報告します。 連載企画を始める経緯 カヤックの技術ブログといえば毎年恒例のアドベントカレンダー企画が人気ですが、これは12月限定のため、それ以外の時期にブログの更新が激減する傾向がありました。 ブログ過疎化の対策として、カヤックでは去年からSREチームで毎月1のペースでブログ記事を出していました。 実のところ、内部的にはこれを「SRE連載」と読んでいました。 「とりあえずやってみよう」というノリで始まった連載でしたが、結果的には「12月を除くすべての期間において記事を出す」という実績を作れたので、年は正式

    SRE連載が始まります! - KAYAC Engineers' Blog
  • 2ヶ月ちょいで3kmを1分速く走れるようになる方法 - KAYAC Engineers' Blog

    この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2022 21日目の記事です。 こんにちは、サーバサイドエンジニアの千葉です。 2年前に健康診断の結果が悪くて健康増進のため始めたランニングでしたが、すっかり習慣となってしまい、今ではフルマラソンでサブ3.5(3時間30分切り)を目標に日々練習をしています。 今回こちらの記事 で紹介したNIPPON ITチャリティ駅伝に参加することになり、大会に向けて練習した結果、2ヶ月ちょいで3kmのタイムを1分以上縮めることができたので記事にしてみました。 練習環境と練習内容 練習環境ですが、私の住んでいる近所には平坦な箇所があまりなく(坂には困らないです)、橋のあたりにアップダウンがある河川敷をメインで走っています。 速いタイムを出すためにはやはりスピード練習をやる必要があるのですが、トラックや平坦で長い距離を使って行うような練習はでき

    2ヶ月ちょいで3kmを1分速く走れるようになる方法 - KAYAC Engineers' Blog
  • カヤックのSREチームについて - KAYAC Engineers' Blog

    SREチームの長田です。 今回は私が所属している「カヤックのSREチーム」について紹介します。 SREとは Site Reliability Engineering の略です。 「サイト信頼性エンジニアリング」と訳されることが多いようです。 同名の書籍(いわゆるSRE)が出版されたことから、SREという言葉が一般的に使われるようになったようです。 www.oreilly.co.jp この記事ではSREそのものについての説明は省きます。 ざっくり一言で説明すると、「サイト(サービス)の信頼性を技術の力で担保すること」のようになるでしょうか。 SREの何たるかのより詳しい説明については上記のSREや、提唱元であるGoogleのサイト(英語)を参照してください。 sre.google カヤックのSREチーム カヤックのSREチームは2018年に発足しました。 当初は3名体制でしたが、メンバー

    カヤックのSREチームについて - KAYAC Engineers' Blog
  • たった一言でエンジニアを怒らせる方法 10 おまけ付き - KAYAC Engineers' Blog

    この記事は、Tech KAYAC Advent Calendar 2020 の17日目の記事になります。 こんにちは。はじめまして。クライアントワーク事業部でコピーライターをしている合田ピエール陽太郎と申します。 www.kayac.com コピーライターとは 普段は、広告を見る人に向けて、どんな言葉を言えば振り向いてくれるか、商品を手に取ってもらえるかを考え続けて全精力を捧げている人間です。いわゆる短い言葉で、人を惹きつけるにはどうすればいいかを常日頃から考えています。たとえば、YouTubeの『好きなことで生きていく』、日産の『やっちゃえ日産』などは一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。そういった言葉をディレクターから依頼されて考えることが多いです。 書こうと思ったきっかけ 僕がこれまで数社を渡り歩いてきた中でエンジニアと他の職能の人とが言葉のやりとりで上手くいかずに憤慨してい

    たった一言でエンジニアを怒らせる方法 10 おまけ付き - KAYAC Engineers' Blog
  • WEB+DB Press Vol.114 に「マネージドサービスによる既存サーバの再構築」を寄稿しました - KAYAC Engineers' Blog

    SREチームの藤原です。Tech Kayac Advent Calendar Migration Track 24日目の記事です。 昨日12/23に発売となった技術評論社さんの WEB+DB Press vol.114 の連載「インフラ運用のアイデア&テクニック」に、「マネージドサービスによる既存サーバの再構築」という記事を書きました。 WEB+DB PRESS Vol.114 作者:髙橋 祐真,加藤 圭佑,山﨑 真,竹澤 友博,堀川 豊,平塚 貴之,岩藤 圭介,小西 裕介,hikalium,大島 芳樹,宮路 洋一,Yugui,新倉 涼太,笹田 耕一,牧 大輔,末永 恭正,久保田 祐史,白方 健太郎,藤原 俊一郎,大原 壯太,池田 拓司,はまちや2,竹原,櫛井 優介出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2019/12/23メディア: 単行(ソフトカバー) この記事は buildersc

    WEB+DB Press Vol.114 に「マネージドサービスによる既存サーバの再構築」を寄稿しました - KAYAC Engineers' Blog
  • Lambdaを使ったサーバレス構成の社内アプリのデバッグのためにX-Rayを使ってみた - KAYAC Engineers' Blog

    12月も終盤、2019年も終盤、令和元年も終盤です。みなさんいかがお過ごしですか。ソーシャルゲーム事業部ゲーム技研の谷脇です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2019の24日目の記事です。 Migration Trackの方で結構書いたので、こっちは何書こうかなーとなったんですが、あえて小ネタでAWS Lambda使う時のTipsな感じで行きます。 AWS Lambdaのデバッグがしんどい件 僕はサーバレス・コンテナ以前からWebのサーバ開発をやっている人間なもので、動いているやつをダイレクトにソースコードいじってバグを直した経験があります。そこまで野蛮な方法を取らなくても、sshで入ってリクエスト叩きながらログを読んだり、プリントデバッグを仕込むなどの手段を使って、とにかくなんとか直す手段を持っていました。 しかし、コンテナでsshを封じられ、サーバレス

    Lambdaを使ったサーバレス構成の社内アプリのデバッグのためにX-Rayを使ってみた - KAYAC Engineers' Blog
  • カレーライスを綺麗に食べる方法 - KAYAC Engineers' Blog

    はじめに この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2019の19日目の記事です。 こんにちは。 技術部の中山といいます。 普段は、ぼくポケチームで、 開発・運用をする上で必要な作業の自動化をしたり、効率化できる部分を改善するという仕事をしています。 要するに仕事の無駄をなくすということをしているのですが、そういう仕事をする中で、 大学3年生のときに学で「カレーを綺麗にべる方法」というのを 研究していたことを思い出したので紹介しようと思います。 仕事の効率化もカレーを綺麗にべるのも「無駄をなくす」という点では同じです。 べ物で遊んでいるように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、 ここで述べる方法は「美味しく綺麗にべる」というのを大事にしています。 決して遊んでいるわけではありません。 実際の写真 まずこの画像をご覧ください。 これは、弊社が手がけるまちの

    カレーライスを綺麗に食べる方法 - KAYAC Engineers' Blog
  • MongoDBであるメリットが無くなってしまったのでMySQLに移行したはなし - KAYAC Engineers' Blog

    SREチームの長田です。 この記事はTech Kayac Advent Calendar Migration Track 1日目の記事です。 今回はLobiで使用していたMongoDBMySQLに移行したはなしです。 MongoDBを何に使っていたか DAUなどのKPIレポートや、サービスの状況を把握するための各種集計結果を保存するために使っていました。 サービス開始直後はこれらの数字を色々と試行錯誤しながら追加したり、減らしたりしていました。 頻繁な追加削除があるデータ構造を保存するために、スキーマレスなデータベースであるMongoDBはちょうどよかったようです。 (当時スキーマレスデータベースが流行っていたというのもあるでしょう) なぜ移行したのか MongoDBに保存されたドキュメントは、スキーマ管理がされていませんでした。 スキーマレスであることをいいことに、その時時によって様々

    MongoDBであるメリットが無くなってしまったのでMySQLに移行したはなし - KAYAC Engineers' Blog
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