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ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • 【XDev】「意欲とビジョンが達成感をもたらす」---茂木氏�平鍋氏の異色対談:ITpro

    9月7日,東京で開催されたソフト開発のイベント「X-over Development Conference 2007」で,脳科学者の茂木 健一郎氏(写真1)と,アジャイル開発を実践するチェンジビジョンの平鍋 健児氏(写真2)による異色の組み合わせで対談が行われた。テーマは「変化するITやソフトウエアに,開発者はどう対応すべきか」。 台風の影響で,平鍋氏の到着が遅れるというハプニングがあったものの,茂木氏の「アジャイルに対応しましょう!」の一言で,なごやかに始まった。 「創造性=体験×意欲」 モデレータからの「脳科学的には,コンピュータは人間に近づいているか」という質問に対して,茂木氏は「コンピュータは人間に近づかないほうがいい」と即答。ロボットのように身体的に人間に近づけるという方向とは別に,Googleに代表される検索エンジンのように,ソフトウエア(コンピュータ)には,人間とは違った形で

    【XDev】「意欲とビジョンが達成感をもたらす」---茂木氏�平鍋氏の異色対談:ITpro
  • まつもと直伝 プログラミングのオキテ---目次 - まつもと直伝 プログラミングのオキテ:ITpro

    第0回 あらためてRuby入門 まつもとゆきひろ氏自身による「Ruby入門」をお届けします。日経Linuxの連載開始前の特別企画(2005年4月号)として,Rubyが他のスクリプト言語やオブジェクト指向言語とどこが違うのか,なぜ便利なのかを中心に解説してもらったものです。 ● 基と他言語との違い ● 実装とRuby誕生の秘密 第1回 プログラミングとオブジェクト指向の関係 プログラマを目指す人々の中にも,「オブジェクト指向は難しい」とか,「なかなか分からない」という印象を持つ方が多いようです。そこで,Rubyを題材にオブジェクト指向という考え方について説明していきます。 ● その1 ● その2 ● その3 第2回 抽象データと継承 オブジェクト指向プログラミングを構成する3原則のうち,前回は「ポリモーフィズム」を学びました。今回はオブジェクト指向の歴史を復習した後,残りの「データ抽象」と

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  • Part3 JavaScriptに学ぶ「言語の拡張性」:ITpro

    サイボウズ・ラボ株式会社に勤めるWebプログラマ。出身は石川県金沢市。21歳でプログラミングに出会い,IT戦士になることを決意。それからというもの,寝ても覚めてもプログラムを書き続け今に至る。はてなでamachangというidでブログを書いてます。 最近,「とんがった」プログラマの間ではJavaScriptがちょっとしたブームです。あちこちの書店で,JavaScriptの書籍を見かけるようになりました。「はてブのホッテントリ」*1にも,よくJavaScriptの記事が入っています(図1)。 その人気を象徴的に示しているが,Shibuya.js*2という団体が開催しているJavaScript関連のイベント「Technical Talk」です。1回目は2006年4月,2回目は6月に開催されましたが,いずれの回も予約が殺到し,たった1日で席が埋まってしまいました。これには「JavaScript

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    yamaza
    yamaza 2007/07/13
  • 片山さつき議員の「システムは数カ月でできる」発言に思う

    6月29日金曜日の深夜,テレビ朝日で「朝まで生テレビ」が放送された。与野党の国会議員が出席し,国民年金に関して意見を戦わせていた。 その番組を見ていた筆者は,片山さつき衆議院議員の発言に,思わず起き上がって映し出されている画面を注視した。片山氏は「(新しい年金システムは)数カ月でできる」と発言したのだ。筆者は「どうやったら数カ月でできるのか説明してください」と画面に向かって叫びそうになった。 同時に,筆者は片山氏の「数カ月でできる発言」には何かの根拠があるのではないか,と考え始めた。国会議員,それも自由民主党広報部副部長兼広報局長としての発言だから,さすがにまるっきり根拠や確信のないことは言わないだろう,と考えたからだ。 テレビに映し出された片山氏の発言はそこで終わったのだが,隣席の出席者から小声で訪ねられたのだろう,小さな声で「マイクロソフトの…」という片山氏の私語が短い時間流れた。

    片山さつき議員の「システムは数カ月でできる」発言に思う
  • 残業ゼロの開発現場

    明日(5月26日)発行の日経SYSTEMSに「アジャイルは現場をハッピーにしたか」という記事を掲載しています。「ワクワクするような座談会ができた」。記事を校了した後に,そんなふうに感じました。 アジャイル・ブームの火付け役となった「XPエクストリーム・プログラミング入門」が日語に翻訳されて出版されたのが2000年12月。それから6年半経ってブームは去りましたが,アジャイル開発を採用する現場は少しずつ増えています。当時目指していた現場は生まれているのか。そういう問題意識で企画したのが,この座談会でした。 アジャイル開発は現場から生まれた開発方法論です。開発担当者のコミュニケーションやモチベーションを重視しています。開発方法論とは言っても,工程ごとのプロセスや成果物が明確に定義されているわけでありません。具体的な開発手順やマネジメント方法は自分たちで作ることが必要で,さらに一度作った手順や方

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  • 日本のソフトウエア産業、衰退の真因

    ソフトウエア・エンジニアリングのリーダーの一人、エド・ヨードンは1992年に、『Decline and Fall of the American Programmer 』を著し、米国のソフトウエア産業の衰退と挫折を警告した。このを出す少し前まで、彼は「この国が危ない(A Nation at Risk)」というタイトルで講演行脚をしており、同書はそれをまとめたものである。 このの中で、ヨードンは日をソフトウエア開発における優等生の一人として挙げ、インドの飛躍を予見している。が書かれた時点では、インドのIT産業はまだ黎明(れいめい)期にあったが、彼の予想通り、現在は英語圏で質の高いソフトウエア開発力が得られる国として、欧米から頼られる存在になり、IT立国を目指す他のアジア諸国からお手と見なされるまでになった。 「この国が危ない」というヨードンの警告に触発されたのか、米国上院の「米国の

    日本のソフトウエア産業、衰退の真因
  • 「SE川柳」大公開!

    いやあ,感激しました。IT Proの読者はやっぱりすごい。 先日,筆者は当欄で「SE川柳」なるものの新企画を提案した。サラリーマン川柳の向こうを張って,SEならではの川柳を募り,全国コンクールのようなものができないか,という提案である(関連記事)。 その際,この企画についてのご意見をお寄せ願うとともに,試しに作品を募ってみた。正直に告白すると,「ふざけるな」といったおしかりばかりで作品は全然来ないかも,と内心ドキドキだった。ところが,来るわ来るわ。「面白い企画だ,がんばれ」との励ましの声も。皆さま,当にありがとうございます。 さて,これまでに記事のフィードバック欄や電子メールで集まった作品は,合計151句にのぼる(ご自分のブログに書かれたというのは除く)。作品のなかには五七五形式ではないものも一部含まれているが,前回お約束した通りすべて公開する。ただし,スペースの都合のため,以下では筆者

    「SE川柳」大公開!
  • ITサービス業の産業構造は近い将来、間違いなく崩壊する

    ITサービス会社は今、技術者不足に悩んでいる。業界自体が若者に不人気で、プログラマ、SEを志す人も減りつつあるという。それはそれで大きな問題なのだが、あくまでも現象論。少し考えてみてほしい。このままでは、ITサービス業の産業構造、ビジネスモデルは人材面の問題から間違いなく崩壊する。これは論理的必然である。 多くの人がもう忘れ始めているが、ほんの2~3年前にはITサービス業界では技術者が余っていた。優秀な技術者はその頃でも足らなかったという議論があるが、総体としてはやはり過剰だった。多くのITサービス会社が危ない案件の安値受注に走ったのも、技術者の稼働率を維持するためだった。下請け会社が容赦ない料金引き下げ要求にさらされたのも、その頃だ。 もともとITサービス業界はその黎明期から、慢性的な技術者不足が続いていた。ITサービス市場は景気変動の影響をほとんど受けず、基的には右上がり。人さえ手当

    ITサービス業の産業構造は近い将来、間違いなく崩壊する
  • 「XPは押しつけるものではない。自分が変われば必ず伝わる」,XPの提唱者Kent Beck氏語る

    「自分を変えられるのは自分しかいない」。2006年9月5日,ソフトウエア開発プロセスの一つ,eXtreme Programming(XP)を提唱しているKent Beck氏を囲んで記者懇談会が開催された。自分が変われば,必ずまわりは変わる。そんな信念が感じられた懇談会だった。 Beck氏の著書である「XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版」は「XP is about social change.」という文章で始まっている。日語版では「XPとは社会改革のことである」と訳されているが,ソーシャルのニュアンスが少し違うという意見もある。そこでまず「XPでいうソーシャルとはどういう意味か」と質問した。 Beck氏はソーシャルの例として「14歳になる私の娘は,ある友人と1時間くらい話をし,別の友人と同じ話をまた1時間くらいする。彼女はソーシャルな子供だ」と語った。つまり「社交的」「コミュニ

    「XPは押しつけるものではない。自分が変われば必ず伝わる」,XPの提唱者Kent Beck氏語る
  • やはり危機に瀕していたIT業界の「モラル」

    「自分の経験上,モラル(責任感や倫理観)を維持したくてもできない時期があった。過酷な作業の中で,来必須の作業すらこなせない。それが原因で問題が発生して非難されたとき,もう自分が悪いとは思わなかった」 日経コンピュータが5月30日から6月7日にかけて実施した,IT業界のモラルに関するアンケートに寄せられた自由意見の一つである。ソフトハウスに勤務するこの30代のエンジニアは,「後から結果を見て非難するだけなら,誰でもできる」と心情を訴えた。 誌は,5月30日に公開した記者の眼「危機に瀕するIT業界の『モラル』」の中で,Webによる調査への協力を呼びかけた。短期間にもかかわらず,785人の方にご回答いただいた。この場を借りて御礼を申し上げたい。 記者がとりわけ強烈な印象を受けたのは,回答者が寄せた自由意見である。こうした調査に回答する人は,元から問題意識が高いのだろう。それを差し引いても,回

    やはり危機に瀕していたIT業界の「モラル」
  • 仕事の満足感はどこからやってくる?

    以前,WBC(World Baseball Classic)でのイチローの興奮(豹変?)ぶりと対比しながら,ITエンジニアにとってのモチベーションについて書いた(記者のつぶやき「WBC優勝で見せたイチローの興奮に思う」)。これを見た読者からは,「モチベーションを高めるには,やりがい,達成感,チームワークを重視すべきだということは以前から言われていたこと」,「国旗を背負ったスポーツを,仕事と同列に論じることはできない」といったご意見を頂戴した。 前者については,確かにご指摘の通りである。ただ,以前から言われていたことを,WBCでのイチローほどはっきりと誰にも分かる形で表現し,しかも成果に結びつけた例は珍しい,と筆者は考えたい。 また後者については,一種のナショナリズムによる高揚感がモチベーションにプラスαをもたらしたことは否定できないだろう。しかし,それ以上に,能力的にも意識的にも高い水準に

    仕事の満足感はどこからやってくる?
  • 大失敗から奮起した3人が語る「失敗からの復活」

    記者は日経情報ストラテジー8月号で「失敗を生かす経営」という特集記事を書いた。その趣旨はこうだ。「失敗をすべて属人的な問題として片付け,当事者に二度とチャンスを与えないような組織ではなく,失敗者自身がその失敗を冷静に反省しつつ再挑戦できる組織こそが,速い変化への対応を強いられている今,強い組織といえる」というものだ。 失敗した人を直ちに冷遇せずに,再び挑戦に向かわせることができる組織とはこんな組織だ。 1.経営者あるいはリーダーが「手抜きは責めるが,失敗は責めない」と繰り返し公言し,失敗社員であっても困難から逃げずに努力したことは評価して,また次に挑戦する機会があれば実際にチャンスを与えている。 2.新事業の立ち上げや高めの数値目標などに期間限定で挑戦できる制度があって,「挑戦と失敗」が常に起きるようなマネジメントをしている。こうした挑戦の成功確率はそう高くないことは社内コンセンサスになっ

    大失敗から奮起した3人が語る「失敗からの復活」
  • 1カ月半で基本思想をたたき込む,これがトヨタの新人研修だ!

    写真1●新人研修での最終発表会の様子を再現してくれた,今年春にトヨタグループに入社したばかりの新入社員の2人 [画像のクリックで拡大表示] 朝から晩までトヨタ生産方式にどっぷり浸かる1カ月半---。これが,この春トヨタグループに入社したばかりの新入社員の新人研修メニューである。筆者は特集の一環として,この研修の詳細な内容を取材する機会を得たので,紹介したい。 取材に協力していただいたのは,豊田自動織機の物流子会社であるアドバンスト・ロジスティックス・ソリューションズ(ALSO,名古屋市)に今年4月に入社した9人の新入社員のうちの2人。真新しいスーツに身を包んだ稲垣誠氏と鈴木宏和氏である。 5月19日にALSO社内で実施された研修日最後の発表会の内容を,2人に改めて再現してもらった。記者を目の前にして最初は緊張気味だった2人も,いざ始まると,実際の発表会の時のことを思い出したかのように,詳し

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