【ロンドン時事】フィンランドからの報道によると、同国警察は21日、中国・上海港に向かう船舶から69発の地対空ミサイル・パトリオットや爆発物などが見つかり、調査を開始したと発表した。 声明によれば、ミサイルなどは首都ヘルシンキ東方約120キロにあるコトカ港で、英国船籍の船舶に対する税関検査を実施した際に見つかった。この船舶には約30人の乗組員がいるという。 【関連記事】 【動画】軌跡を描きながら闇を裂く閃光=2011富士総合火力演習 【特集】砲撃の島をゆく 台湾・金門ルポ 〔終戦特集〕太平洋戦争の歴史を振り返る 【特集】米国海兵隊兵器総覧〜沖縄に配備されているのは?〜 【特集】無人機プレデター&リーパー〜忍び寄る死神〜