こんにちは、毎日SwitchBotシリーズの製品でスマートホームを満喫しているイツキ(@saigalog)です。 最近ではスマートホームと言えばこの会社、というように第一人者として業界を引っ張るSwitchBotスイッチボット社。 次々と新しい製品を生み出し、自宅の細かいところまでスマートホーム化の波が押し寄せています。 今回レビューする同社の「SwitchBotハブ2」は、シリーズの中でもまさに“要かなめ”となるハブがさらに進化したスマートリモコンです。 これまでは「SwitchBotハブミニ」がその役割を担っていましたが、「SwitchBotハブ2」はさらにそこから大きく進化。 既存の機能はもちろん、温湿度計やタッチボタンを搭載し、さらにMatterにも対応するようになりました。 本記事ではそんな「SwitchBotハブ2」について、実際の使用例や「SwitchBotハブミニ」との比較
ゼンハイザーから久々の本格的な新作ヘッドホンHD660S2が登場したので、試聴してみました。 Sennheiser HD660S22023年2月発売で価格は約9万円弱です。ゼンハイザーを象徴する伝統的な開放型モデルの最新バージョンということで、ファンからの期待も大きく、一体どのように変わったのか非常に気になります。 HD660S2このHD600番台は、HD25と並んでゼンハイザーが現在まで製造を続けている最古のヘッドホンシリーズということで、かなり歴史と伝統があるデザインです。 レコーディングスタジオから楽器店の試聴用まで、音の良し悪しを判断する現場で広く愛用されてきたシリーズなので、ヘッドホンマニアであれば必ずどれか一台は持っているでしょうし、無意識にでも一度は使ったことがある人は多いはずです。 1993年に登場したHD580にて基本的なフォルムが決定され、その後HD600(1997年)
ここ数年、曲りなりにデータ分析の専門職種としてやってきたが、常々この仕事には困難さがつきまとうなと感じる。その事について、その理由、そしてその困難さとどう戦っていくかについての考察を記してみたい。 気まぐれな雑記のうえ、だいぶ長くなってしまったが時間がある方はお付き合い願いたい。感想の一つでも貰えれば幸いです。 困難さ仕事をしていて苦労することはよくあるわけだが、とりわけデータ系の仕事をしているとおおよそ以下のような面倒さを背負い込んでいることに気づく。 普通にしているとあまり良い仕事が回ってこない 周囲に任せていると細かい本質的ではない仕事に埋もれてしまう 組織の上層の戦略やリテラシに依存するところが異様に大きい 自分たちの成果がどうにもわかりづらい 短期的な都合に押し負かされて自分たちの仕事の優先度を下げられる などなど。これは自分個人の体験だけにとどまらず、他の会社でもデータ分析チー
EPGStationが安定して使えるようになったので、8ch全録サーバー(PX-MLT8PE)を運用してみました。 地上波デジタル 6ch(NHK、日テレ、TBS。フジ、テレ朝、テレ東) BSデジタル 2ch(NHK BS1、NHK BSプレミアム) すべてTSファイルの保存で、5日間のデータを保持しながら、継続して使えることが確認できました。 (ただし、ひとつだけ課題があります。詳細は、最後に説明します。) 2022年10月19日 課題は解決しました。 ハードウェア 比較的小さな筐体に納めることができました。これならば、ほとんど場所は取りません。 ストレージは、録画データ用の8TBHDDとOS用のSSDの2台です。 Mini-ITX対応のマザーボードを使っているので、上面から見るとかなりコンパクトで、メンテナンスも楽にできます。 以下がパーツの一覧表です。 No.カテゴリ品名個数メーカー
だいぶ前に組んだ録画用のサーバが古くなってきたので新調した話。 自作 PC の経験はそれほど高くないので、ネットの情報に頼りながら構成した。 録画サーバの概要と要件 主に地上波の番組を録画するのに使用するサーバ。 1 日に 0~数時間の番組を録画し、 mp4 形式への変換を行っている。 現状の使い方を大幅に刷新する予定はないので、同等のことができれば良くて、現状困っている点は以下。 サイズが大きい(スリムタワー型) ← メイン ファンが煩い また、現状の用途を考えると、以下も考慮したい。 チューナーは PT3 を使い回すので、PCIe の拡張スロットが 1 つ以上必要 常時稼働なので、低消費電力 ファイルサーバ兼用 当たり前だが低コストなほど嬉しい パーツの選定 上述の要件を満たすようにパーツを選ぶ。(主にネットの情報を頼りに) 自作するときにはパーツの選択肢が無限にできるので、迷走し
社会的に成功した人は、遺伝的に有利だったのか、環境が良かったのか、本人が頑張ったのか、犯罪を犯した人は、先天的になにかあったのか、教育や環境が悪かったのか、よくそういうことが気になります。ときどきその手のことを考えるヒントになりそうな本とかを読んでみたりしてたのですが、友人から教えてもらった本のおかげで、行動遺伝学というジャンルが、この手のトピックに科学的なアプローチで取り組んだりしているぽい、ということを知りました。というわけで、冬休みの自由課題的に色々読んだりしてみたので、なんか色々と書いてみます 結論から書いておくと、最初にあげたような疑問は、行動遺伝学を学ぶことによって完全に解決する、ということはなさそうです。ですが、いろいろわかっていることもある、考えるヒントになる、というあたりが収穫かな、と思っています 読んだもの Introduction to Human Behaviora
3月にばんくしさんとイベントでご一緒したり個人的に話をする機会*1があったんですが、その際に何度も話題にされていたのが「エンジニア部門やAI部門にビジネス上のレゾンデートル(存在意義)をどう与えるか」というテーマでした。これについては実際にご本人もnoteの記事としてまとめられています。 このnote記事ははてブ数を見るまでもなく各所で多くの議論を呼んだようで、観測範囲ではかなり広汎に分かれた論調が散見されています。そのいずれもそれぞれの界隈*2における実態を反映しているように見受けられ、一口にエンジニア業界・AI業界といってもやはり多様なのだなという感想を持ちました。 ということで既にある程度論点が出尽くしてきた感もありますが、今回のブログ記事ではデータ分析部門の話題に特化した上で、そこに僕の見聞談並びに見解を幾許か付け加えてみようかと思います。ちなみにあまり楽しい話題ではない旨、予め警
「防音物件についてはめちゃくちゃ調べています」 アニメソングのシンガーソングライターとして活躍するほか、「ようこそジャパリパークへ」など数々のヒット曲の作詞・作曲を手がけるなど、音楽家として幅広く活動するオーイシマサヨシさんは、こう胸を張ります。 引越しのたびに都内や近郊の防音マンションを丹念に調査し、今では後輩のミュージシャンに相談されるほどの「防音物件マニア」なのだとか。 メジャーデビューを果たし意気揚々と上京した20代、音楽活動をやめて故郷の愛媛に帰ることも頭によぎったという転機、そして「人生を救われた」という運命の物件との出会い……。 オーイシさんの音楽人生を支えてきた数々の防音物件について、引越し遍歴と共に語っていただきました。 オーイシマサヨシさん:1980年1月5日、愛媛県宇和島市生まれ。2001年に「Sound Schedule」でメジャーデビューして以来、音楽家として数々
これは何? 背景: 権限管理とTerraform 権限管理の対象 誰に権限を付与するのか どのスコープで権限を付与するのか どの強さで権限を付与するのか Terraformについて Terraformの概要: 権限管理でTerraformを使うと何がうれしいのか 例: roles/bigquery.jobUserを付与してみる コラム: どこでTerraformを実行するか Terraformでの権限管理の例 例: データセットの作成 例: データセットに対する権限付与 サービスアカウントの管理 iam_member関連の注意点: AdditiveとAuthorativeを意識する Terraformで管理されていなかったリソースをTerraform管理下に置く: terraform import Terraformの登場人物 terraform planやterraform applyの
東京大学・株式会社Nospareの菅澤です. 今回は状態空間モデルによる時系列予測手法を用いた因果効果の推定手法であるCausalImpactについて紹介します. CausalImpactとは CausalImpactはGoogleによって開発された因果効果推定の方法です.手法の詳細はBrodersen et al. (2015, AoAS)に記載されており,手法を実装したRパッケージも公開されています. CausalImpactは,ある介入が時間変化するアウトカムにどのような影響を与えるかを推定(推測)するための手法です.時間変化するアウトカム(時系列データ)に対して因果効果を推定する有名な方法としてDifference-in-Difference (DID)がありますが,DIDよりも緩い仮定のもとで時間変化する因果効果を推定できる方法として知られています. CausalImpactのコ
For more than a decade now, the fact that people have a hard time gaining actionable insights from their data has been blamed on its size. “Your data is too big for your puny systems,” was the diagnosis, and the cure was to buy some new fancy technology that can handle massive scale. Of course, after the Big Data task force purchased all new tooling and migrated from Legacy systems, people found t
Many organizations have invested in a central data lake and a data team with the expectation to drive their business based on data. However, after a few initial quick wins, they notice that the central data team often becomes a bottleneck. The team cannot handle all the analytical questions of management and product owners quickly enough. This is a massive problem because making timely data-driven
「ブロックテーマ」とは、WordPressのサイトエディタのために用意された新しいテーマのフォーマットで、Gutenbergのブロックを使用してテンプレートを構成するものです。WordPressが後方互換を考慮するかぎり、今までのクラシックエディタや初期のGutenbergも使用できると思いますが、これからWordPressのテーマを制作するなら、このブロックテーマが必須になります。 WordPressのこれからのテーマ制作の標準「ブロックテーマ」をしっかり学べる解説書を紹介します。 著者はHTMLやCSSをはじめ、JavaScriptの解説書などWeb制作系の解説書で、はずれ無しのエビスコム様。ていねいで詳しい解説は分かりやすく、実践的なサンプルもたくさんあるので、かなり役立つと思います。 本書もWordPressのブロックテーマをその基礎知識から実践的なテクニックまで詳しく解説されてお
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