組織の中で起業家のように働く、新しい専門職としてのあり方を考える - データ分析職種の場合｜樫田光 | Hikaru Kashida

ここ数年、曲りなりにデータ分析の専門職種としてやってきたが、常々この仕事には困難さがつきまとうなと感じる。その事について、その理由、そしてその困難さとどう戦っていくかについての考察を記してみたい。 気まぐれな雑記のうえ、だいぶ長くなってしまったが時間がある方はお付き合い願いたい。感想の一つでも貰えれば幸いです。 困難さ仕事をしていて苦労することはよくあるわけだが、とりわけデータ系の仕事をしているとおおよそ以下のような面倒さを背負い込んでいることに気づく。 普通にしているとあまり良い仕事が回ってこない 周囲に任せていると細かい本質的ではない仕事に埋もれてしまう 組織の上層の戦略やリテラシに依存するところが異様に大きい 自分たちの成果がどうにもわかりづらい 短期的な都合に押し負かされて自分たちの仕事の優先度を下げられる などなど。これは自分個人の体験だけにとどまらず、他の会社でもデータ分析チー

[syque]

“「1.前提となる大きな構造を知る」「2.真に必要とされるものを理解する」「3.探索的に作る」「4.ディストリビューションに気を払う」「5.チームを作る」”

[toruhjp]

身をもって、当記事の言うとおりすぎるのを知った

[mkusunok]

樫田さんはまさにそうやってデジタル庁の中でも新しい仕事を創造してる。やりたい仕事を創造するにも簡単じゃないよね

[amnospace]

あとでよむ

[firststar_hateno]

ふむふむ、データ分析職種におけるマーケットメイクの重要性ですわね。自分で仕事を作り出していく、それこそがプロフェッショナルなのですわ。

[anpaku]

なるほどねー。

[fotus4]

業界や分野は違うが、自身の考えと記事の内容が近いのでチームビルディング＆マネジメントの参考にさせてもらおう。「マーケットメイク・バイ・ユアセルフ」「信頼残高」「アントレプロフェッショナル」

[tasukuchan]

“プロフェッショナル”

[kappa_yc]

わかる。黙ってても専門的な仕事は回ってこないし、何でもやる中でじわりじわり価値を出していかないといけない。専門家としての技能よりもそういった立ち回りの方がむしろ大事な気がする。

[circled]

自分が20代の頃に50代のオッチャン達が「仕事なんてのは自分で作るんだよ！」と言ってたな〜ってのを思い出して、ある程度組織を眺め続けるとみんな似たような悟りに達するのね