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2024年3月4日のブックマーク (5件)

  • 田澤耕さん「カタルーニャ語 小さなことば 僕の人生」インタビュー 夢を形に、「今」を生きる|好書好日

    人生の岐路に立つ人に、ぜひ読んでほしい一冊だ。銀行員としてスペインに滞在し、好奇心のままに出会いと学びを重ねた先に、フランコ政権下の弾圧を生き延び、今なお600万の人々が大切に使っているカタルーニャ語という「小さなことば」との運命の出会いが待っていた。 新たな言語をいちから学び、を書き、翻訳し、辞書まで作った。自らの心が騒ぐ何かにひとたび出会ったら、己の情熱に蓋をするべからず。そんな風に生きていれば、どんな選択もいずれ「正解」になるのだと、この人の人生に説得される。 カタルーニャ語は方言ではなく、真に自立した優れた言語であると筆者は強調する。スペイン語やフランス語など、同じラテン語にルーツを持つ言語との類似性や差異を知ることは、それぞれの歴史や気質を尊重する精神の礎となる。カタルーニャ自治州の2017年の独立宣言はまだ記憶に新しい。大きな国の秩序が小さな国の多様な文化よりも優先される。そ

    田澤耕さん「カタルーニャ語 小さなことば 僕の人生」インタビュー 夢を形に、「今」を生きる|好書好日
    yanoz
    yanoz 2024/03/04
    “田澤耕さん「カタルーニャ語 小さなことば 僕の人生」”
  • 「国葬」は露骨で危険な安倍崇拝の儀式だった

    菅元首相が友人代表として行ったスピーチは「エモい」と評判が良かったようだが(9月27日、東京の日武道館) Eugene Hoshiko/ REUTERS <「民主主義の危機を乗り越える」という岸田首相の掛け声とは裏腹に、「国家」という言葉ばかりが目立つ権威主義と安倍元首相の熱狂的ファンの集いとなったことには引き続き批判と検証が必要だ> 9月27日、安倍元首相の国葬が日武道館にて執り行われた。この国葬が来行われるべきではない行事であるのは、このコラムで繰り返し書き連ねてきた通りだ。そのうえで行われたこの国葬を、筆者は中継や夜のニュースで見てみたのだが、内容面でも極めて問題があるイベントであった。 「民主主義を守る」という建前はどこへ 安倍元首相の国葬を行う建前の一つは、安倍元首相が民主的な選挙の過程で凶弾に倒れたということにあった。この民主主義の危機を国葬によって乗り越えるべきだという

    「国葬」は露骨で危険な安倍崇拝の儀式だった
  • アダム・トゥーズ「“ツークツワンク”:中央銀行のパラダイムシフトが起きるところまで来たのか?」(2022年9月17日) 

    世界中の中央銀行がプレッシャーにさらされている。物価の高騰はインフレへの恐怖を煽る。自らを物価安定の守護者と位置付ける中央銀行は、インフレへの対応を迫られている。 Chartbook #151: Zugzwang – are we on the brink of a central banking paradigm shift? Posted by Adam Tooze on Sep 17, 2022 世界中の中央銀行がプレッシャーにさらされている。物価の高騰はインフレへの恐怖を煽る。自らを物価安定の守護者と位置付ける中央銀行は、インフレへの対応を迫られている。金利は中央銀行が好んで用いる政策手段だ。金利が上がれば、経済の過熱は弱まるので、インフレ率は低下するはずである。しかし、その代償として借り手には痛みが伴い、不況と失業率上昇のリスクが生じる。 中央銀行が利上げを選択しやすいのは、多く

    アダム・トゥーズ「“ツークツワンク”:中央銀行のパラダイムシフトが起きるところまで来たのか?」(2022年9月17日) 
  • 22/09/26 Stable Diffusion追加学習の記録

    A new tool that blends your everyday work apps into one. It's the all-in-one workspace for you and your team

    22/09/26 Stable Diffusion追加学習の記録
    yanoz
    yanoz 2024/03/04
  • フランスにある「アルツハイマー村」見学してわかった、日本と大きく異なる「あえて介護しない」しくみ | AERA dot. (アエラドット)

    フランスのアルツハイマー村(提供/畠中雅子さん) 認知症の人が敷地内で自由に行きたいところに行き、暮らしたいように暮らすことができる――。2020年、フランスにそんな施設「ランド・アルツハイマー村」が開設された。新型コロナウイルスの影響でしばらく関係者以外の見学が許されなかったが、今年の5月から、再び見学が可能に。「高齢期のお金を考える会」を主宰するファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんらが、6月に日人としては初めて見学してきたという。その体験を聞いた。 【写真】アルツハイマー村のモデルになったオランダの「認知症村」 *  *  * 「ランド・アルツハイマー村(以下、アルツハイマー村)」は、フランス南部、パリから約3時間半のダクスという町にある、認知症の人だけが暮らす施設だ。約5ヘクタール(東京ドームとほぼ同じ広さ)の敷地に認知症の人約120人が生活し、医療介護スタッフ(医師、看護師含

    フランスにある「アルツハイマー村」見学してわかった、日本と大きく異なる「あえて介護しない」しくみ | AERA dot. (アエラドット)