更新 2024年08月05日 現地時間2024年8月2日に「2024年第2四半期(4~6月期)の世界タブレット出荷台数とシェア」を、IDCが発表しましたので概要を整理します。 2024年第2四半期の世界のタブレット出荷台数は、前年同期比22.1%増の3,440万台となりました。 主要ベンダーによる新製品の投入と更新サイクルの開始によって、出荷量はパンデミック時代を乗り越えたとしています。 IDC発表によると、従来型タブレットと2in1デバイスの両方を対象にした2024年第2四半期(4~6月期)の世界の出荷台数は、前年同期(2023年第2四半期)の2,820万台に対して620万台(22.1%)増の3,440万台となっています。 タブレットは、新型コロナウィルスの影響で、教育(遠隔学習)やエンターテイメントなどの分野で変革をもたらし、多くのユースケースを見出した結果、2020年から2021年に