■ ナゼか現在、BCLが楽しい俺 唐突だが、今回は、短波放送受信。短波で放送されている国際放送の聴取について。30年くらい前はよく短波放送を聴いた俺なんですけど、その趣味が今になって再燃中である。きっかけは、パナソニックの(超古い)ラジオ、 クーガー2200(COUGAR RF-2200) だ。 松下から1976年に発売された“BCLラジオ”ことクーガー2200。定価は38,400円だったもよう。アナログチューニング式の一般向け短波ラジオとしては、ソニーのICF-5900(スカイセンサー5900)と並んで最高のラジオと言われた 1970年代の日本にて、 BCL(BroadCasting Listening/Listener) やSWL(ShortWave Listening/Listener)と呼ばれる行為(趣味)が大ブーム──テレビで短波ラジオのCMが流れるほどだった。主に短波の国際放送