アニメ キン肉マンの最終回は泣けた アニメ、キン肉マンは僕にとっての幼い頃の思い出として貴重なものです。そのアニメ、キン肉マンの最終回は特に心に残っていて、ドジでマヌケな主人公キン肉マンが、数々の強敵と戦うことにより超人として精神的にも肉体的にも成長し、キン肉星の王座を争うという形で訪れます。 最大の敵フェニックスとの戦いにおいて、小さいながらも僕の心には敵と思っている相手にも戦う理由があり、世の中の不条理を感じた思い出があります。 キン肉マンに教えられた最大の事は友情の大切さですね。最終回では今まで敵だった超人も戦いを通じてキン肉マンと友情を深め、キン肉マンのピンチには力を貸して助けるという、実世界においても大事な事を教えてもらいました。そして、数々のピンチを仲間と共に切り抜けフェニックスに勝利した時はガッツポーズをだした思い出があります。敗者フェニックスを労わる姿や、大王になって、超人

ほんまこれ。二人目の被害者として、最初の方から名前が出ていて、目の描き方などが、雛月加代とはかなり違う印象。事件の被害者だけど、重い物をかかえている訳でもなくて、5巻の中でスピード解決されるので、出番は少ない。 だが、可愛い。速攻でアジト仲間になっちゃう感じや、シェイクスピアなどを語るシーンも面白い。真犯人は、ひとりぼっちの時間がある女児なら、誰でもいいんだろうな…と。 雛月加代と恋愛にはならない。 だからこそ、正ヒロインよりも魅力的なのかもしれない。私は、アニメで結末まで知ってます。主人公は精神が29歳だから、手をつないで歩いても、特別な感情にはならなかったのだろう。 だが、5巻での再登場のシーンとか、読者の期待度もあわさって、鮮烈である。彼女のかかえる負の部分が薄くなったから、儚さや危うさが減って、少し悲しいと思う私は、病気なのかもしれない。 ツリーの下の告白。 このシーンは、最終的な

アニメ鋼の錬金術師FULLMETALALCHEMISTの最終回は、いつ観なおしても元気がもらえます。 前作のアニメと比べて、原作に忠実に作られていたFULLMETAL ALCHEMISTですが、ストーリーは同じでもやはり漫画で見るのとはまた違った良さがあると思います。 黒幕である”フラスコの中の小人”を倒して迎えた最終回は、それまでの戦いで失ったものの大きさを十分に理解しながらもどこか清々しく、新たな始まりに向かうエネルギッシュさが好きです。イシュヴァ―ルと共存を目指す軍も、ホムンクルスとの共存を目指す婦人も、また新たな旅を始めるエルリック兄弟も、見ていてこちらまで何か大きなことに挑戦したくなるようで、今までの重いストーリーがあってこその展開が上手だなと感じました。 そして最後のエンディングでちらっと出てくるみんなのその後もとても粋だと思います。特に、エドとウインリィが子供たちと楽しそうに

アニメ犬夜叉の最終回は、みんなが納得できる終わり方だったと思います。 漫画でもアニメでも人気を博した「犬夜叉」。 本当に長く続いたアニメだったので、もしかして肝心の四魂の玉は完成することなく奈落も倒せないまま、ずるずると終わってしまうのではと当時はドキドキしていたのを覚えています。結果的にはあんなに敵キャラだった殺生丸もりんといい感じになり、ツンデレ感に好感が持てましたし珊瑚と弥勒も幸せそうな家庭を築いていて、まさにハッピーエンド！という感じでした。 肝心の犬夜叉とかごめも、かごめが「戦国時代で生きる」という決断を、単なる恋愛感情だけでなく、自分の家族との幸せを捨てることになるかもしれないという意識をもった上で決断していて、女性目線からすると非常に良かったです。 また最初から最後まで悪役だった奈落も、最後は倒され、「本当は些細な望みを叶えたかっただけだった」と、同情したくなるような切なくな

アニメ「キャンディ・キャンディ」の胸キュンなラストシーン キャンディ・キャンディが放映されたのは、1976年です。 当時私は小学生。同年代の女の子たちは、みんなキャンディ・キャンディに夢中で、グッズを親にねだって買ってもらったり、主題歌を真似して歌ったり、そばかすを鼻に描いてキャンディを気取ったりして遊んでいました。清楚なアニー派も多かったですが、私はだんぜん元気なキャンディ派。 決して恵まれた環境とは言えない中で、くじけずひたむきに生きるキャンディが大好きでした。 思えば、彼女は恋愛に関して、特に悲しい思いをしています。 はじめてのボーイフレンドと言えるアンソニーを落馬事故で失い、その後運命の恋人と感じたテリィは他の女性に無理やり奪われました。 どうして彼女がこんなにも苦しまなければならないの？と、もどかしくてたまりませんでしたが、最大の幸せが最終回にやってきます。 記憶をなくしていたほ

お知らせ。 進撃の巨人他色んなの感想記事があります。記事名などネタバレ注意。 【おしらせ はてなブログも10個やってます。 読んでみて下さい。】 【PR在宅ワークで、隙間時間にお小遣い稼ぎ。マンガやテレビの感想も募集してます。】 僕だけがいない街4巻（三部けい）感想ネタバレ注意・成し遂げた者とジョジョ4部の相似性、雛月加代との萌えるシーン、杉田広美の活躍、すがりつく母親を見ない…。 はじめに。 三部けい先生は、ジョジョの2部から5部ごろまでアシスタントされていたそうです。それを意識すると面白い。 成し遂げた者とジョジョ4部の相似性。 ジョジョ4部と、僕だけがいない街は「街に潜む殺人者」という設定が似ているので、自ずから似た部分は出てくると思うのですが、元アシスタントという経歴から、何かミームがあるのじゃないか？と思います。 回想に出てくる成し遂げた者は、4部における（伏線だと思われてなかっ

アニメ べるぜバブ 男鹿とベル坊のお別れに涙。 最終回でベル坊と男鹿はリンクを切り離し、お別れをすることとなる。男鹿と別れたくないと泣くベル坊が本当に可愛かったです。初めは男鹿にとって少し煩わしい存在で、誰かに押し付けてやろうと思っていたベル坊でしたが、2人の日々、敵との戦いの中で明らかに2人のキズナは深まっていたのだとこのシーンでよくわかりました。ヒルダも男鹿のことを、ドブ男と呼んだり、雑な扱いをしてきたような感じでしたが、本当は頼りにしていてベル坊を任せられる存在だと認めていたのではないでしょうか。 2人を誰よりも近くで見守ってきたヒルダだからこそ、ふたりの別れの時の気持ちもよくわかっていたのだろうなぁ。『じゃあな、ベル坊』と言って別れる男鹿とベル坊。このシーンに涙が溢れた。ふたりは契約という枠を超えて、本当の父子のようになっていました。アニメを1話から見ていると、2人の関係性がどんど

アニメ、戦国BASARA弐のゲームとは違う結末。 元々ゲームで人気を博した戦国BASARAのアニメ2作目。ゲームでは各キャラが主役のストーリーである以上は、結末は一つではない作品であり、アニメ1作目の最終回もまたひとつの結末に過ぎなかったが、2の方はまた少し事情が違っていた。 というのも、この弐が始まる前には既にゲーム3作目が発表になっており、その共通見解として『豊臣秀吉は徳川家康に討ち取られた』という設定があったのだが、弐で豊臣秀吉を討ち取ったのは伊達政宗であったからだ。 これは、弐を通しての主役の一人が伊達政宗であったからにすぎないからだと推測されるが、情報を初めて知った時にはさすがにゲームちと違いすぎることに違和感を覚えるだろうと思ったものだが、最終回を実際に見た時に。その気持ちは全くの杞憂であったと知ることとなった。 元々のキャラ作りがしっかりとゲームに沿っていたのがその一番の理由

やはり俺の青春ラブコメは間違っている。 渡航 ぼっちじゃなくても楽しい青春ものです。 主人公は比企谷 八幡 高2でぼっち、小学生の時から常にぼっちです。顔はイケメン目は腐っていて國語はできるが、数学は全く出来ない設定です。 ヒロインは、雪ノ下雪乃高2で、完璧超人、美人、運動神経抜群ただし体力はない。猫好き、ただしぼっち。奉仕部所属。 由比ヶ浜由衣高2、料理下手、可愛い系、リア充、犬好きです。 基本的にはこの3人ですすめらていきます。 ある日、八幡は担任によって雪ノ下雪乃が所属する奉仕部に入部させられてしまいます。 そして学内の依頼者、由比ヶ浜ユイによりクッキー作りをはじめられます。そして、ユイも奉仕部に入部して、学内の人間の依頼を解決しつつ、この3人が抱えているある1つの事件についても解決しつつ、八幡のぼっちエピソードはとてもおもしろいです。またこの3人の恋愛関係の3角関係もとても見所にな

アニメ・遊戯王デュエルモンスターズの最終回は、個人的にまだ続くと思った。 最後にアテムは遊戯のサイレントマジシャンの攻撃を受けて敗北し、冥界へと帰って行った。しかしその時アテムの手札は4枚も残っていた。 となればモンスターを守備でセットしたり、罠カードや魔法カードを伏せたり発動する余裕があった筈なのに何故そうしなかったのかという違和感に駆られた事を覚えています。 当時はルールが少し曖昧だったり、強引だった所もあって正確なルールの把握に苦労した所もありますが、最後までルールが曖昧だったので疑惑が消える事はありませんでした。 また、アテムが冥界に帰って行く事に関しても少し残念な気持ちがありました。闘いの神と称されたアテムは憧れで、ファンでした。 そのアテムが消えてしまい、最終回となるのは信じがたい。常にそう思っていました。 当時は名探偵コナンのように長く続くタイトルだと考えておりましたが、22

もう完結しているけど、週に一冊ペースで買っていて、今のところ３巻目。アニメは全部みた。 僕だけがいない街の作者はジョジョの元アシスタントだし。 あとがきで書いてあったが、絵柄とかは違っても、作者がジョジョ2部から5部頃のアシスタントだったことがよく分かる。物語のテーマだったり、主人公性の部分だったり、いろいろとジョジョっぽさを感じる。 ジョジョ4部を別の角度から描いたようにも思える。以下の文章は、僕だけがいない街、ジョジョ、両方の作品の重大なネタバレの部分にも触れつつ書きます。 吉良吉影を救う物語というアンチテーゼかもしれない ディオが悪の化身となったのは、貧困な家庭に生まれたのが原因だと思う。裕福な家に生まれて、優しい両親がいたならば、生き方が違ったかもしれない。4部のボス、吉良吉影が「女を殺さずにはいられない性分」となった理由は、本編では触れられない。 しかし、作者のインタビューによる

簡単なあらすじ、内容紹介（気になる伏線・見どころなど）。 【黒執事】 19世紀末期のイギリスを舞台にした女性向けダークファンタジー作品。 名門貴族のシエル・ファントムハイヴ伯爵を主に持つ執事・セバスチャン・ミカエリスは、どんな不可能も可能にする万能執事である。シエルとセバスチャンは「女王の番犬」として次々に起こる事件を解決しながら、シエルやセバスチャン自身の謎を明らかにしていく。 キャラクター達は、最後にどうなるでしょう？ シエルはセバスチャンと悪魔の契約を交わすことで、セバスチャンの力を借りています。契約終了となった折には、シエルは死亡または悪魔となるのではないかと考えます。 マンガのラストシーンを想像してみましょう（ハッピーエンドか？バッドエンドか？）。 両親の仇をとり、シエルはセバスチャンとの契約を終了する。セバスチャンはシエルの魂を手に入れるが、シエルは悪魔として生まれ変わり、人間

はじめに。 以下の増田を読んでました。 僕だけがいない街の疑問点 ※ネタバレあり この内容にもいろいろと言及したいところがありますが、「そう思う」、「そう思わない」の感想の違いのように思えます。この増田記事のブコメを眺めてました。 主人公が警察から逃げる理由がわからない？ 僕だけがいない街の疑問点 ※ネタバレあり[増田] 主人公が警察から逃げてるのも意味不明だった2016/05/27 15:10 僕だけがいない街の疑問点 ※ネタバレあり[増田][アニメ][ネタバレ] おかん死んだ後に逃げたのがよくわからん。動機もないんだし疑いかけられたとしてもすぐ釈放されるでしょ2016/05/27 15:12 これらに関して。 主人公が警察から逃げたのは、冤罪事件を経験しているからじゃないかな。 母親が殺害された後は…。 救命措置、心臓マッサージをした関係で手に母親の血がついていた。 殺害現場から逃げ出

うる星やつら　ビューティフルドリーマー　ジャパニメーションの原点 もう30年近く前のアニメなんじゃないでしょうか。当時かなりの衝撃で、日本のアニメスゲー！と真面目に震えました。高橋留美子原作、押井守監督のいわゆる学園ラブコメディーものなんですが、設定は残しつつ全く別のアニメ、映画になってました。多分世に押井守の名が知れ渡った最初の作品じゃないでしょうか？学園祭前日を何日も繰り返し、その事に気付いた次の日から主な登場人物以外全て消えてしまう。 電気、ガスすべて供給されている世界での楽しいキャンプサバイバル！そこからのあたるの逃亡を描いたものなんですが、実はその世界は主人公ラムの夢で、あたるがラムを自分の意思で好きでいるためにその世界を壊して現実世界に戻ると云うお話。作中、この今自分が信じ、生活している世界がもしかしたら他人の夢の中なのでは？本当に現実なのか？いや、現実っていったい何なのか？い

アニメ　魔法使いサリー　最終回 今は子供向けのアニメが減ってきていますが、私の育つ頃は（50代です）夕方の民放は子供向けがたくさん放映されていました。中でも当時サリーちゃんやアッコちゃんは今ほど商業主義的ではありませんが、関連商品もたくさん販売されていました。魔法使いサリーは女子の大好きな漫画の一つでした。魔法の国から人間界にきて、小学校に通っている。 仲良しのよっちゃん（三つ子の弟がいて、おさげ神の下町のお姉ちゃん）、すみれちゃん（お上品ですこし内気な女の子）との楽しい学園ものです。サリーちゃんが魔法使いであることは、同居しているパパ、ママ、弟（カブ）いとこ（ポロン）以外はだれもしりません。でも最終回に学校が火事になってしまいました。大火事で消えないのでサリーちゃんが魔法を使って消します。たしか学校の校門のところの塀の上に上がり魔法を使うのです。みんなに見られてしまいます。見ていてドキド

アニメ　明日のジョー２の最終回のシーンが未だに頭から離れません。 最強のチャンピオン、ホセ・メンドーサとの試合前に、ジョーは白木葉子から今までの確執の奥にはジョーへの愛があったことを告白される。葉子からの想いを聞いたジョーは、全てをかけてホセとの試合に死力を尽くす。ジョーのライバル、カーロスリベラを廃人にしたホセのコークスクリューパンチがジョーに襲いかかるが、何度も立ち上がってホセに迫っていくジョーの気迫に冷静なホセ・メンドーサは激しい恐怖を感じ、試合は壮絶な打合いとなる。 最終ラウンドが終わりジョーは「真っ白に燃え尽きた」という言葉と共に、駆け付けた白木葉子に自分のグローブを受けとって欲しいと渡す。 「あんたにもらって欲しいんだ」。葉子の愛に応えたのだ。 やがてジョーは自分のコーナに戻り、椅子に座り静かに目を閉じる。ジョーが目を閉じた後、ホセの判定勝ちが場内に伝えられたが、ホセの頭髪は恐

はじめに。 偶然、アニメを見ちゃって、途中から最終話まで見ちゃったのですが、ついにコミックス買いました！完結の8巻が出たみたいですが、ちょっとずつ買って、じっくり楽しみたいです。すでに発売して、アニメも終了したので、誰しも考えたことであろうことを感想として書いてみます。 ほんまこれ。超能力あるけど、漫画家としては大成してないという。明らかに一般人と違う体験しているのだから、それを題材にしたらマンガが大ヒットするのでは！？と思わなくもないです。もしかしたら、メタ的な意味で主人公の体験がマンガとして最後に描かれるってことかもしらないけど。 （アニメの最終回は、そういうのはなかったと思うけど） まあ、超能力が使える＝マンガが売れるって等式でもないので、特異な経験が仕事に反映できないってのは、リアリティがあるのじゃないか？と。

ガンダムGのレコンギスタ 最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。 最終話26話にしてすべての軍がすべての総力を出し合い戦い合う中で敵の軍のMS(モビルスーツ)に乗っているパイロット同士が互いに探り合いながらも激しい戦闘を行う。そして主人公のパイロットであるベルリは戦争にて死ぬ人々を少しでも減らすために機体がボロボロになりながらも戦争を止めようとする。最終的に多くの死者を生むことになったが戦争を止めることに成功する。 アニメを見ていながら人間という生き物の惨さや残酷さ、それに対する愛を得ることが出来る。若者達に是非見てもらいたいものである。 好きだった登場人物、キャラクターに関して。 アイーダ・スルガンが私は好みである。アイーダ・スルガンとは初めに主人公のベルリが勝手に乗り込んだMS(モビルスーツ)に乗って宇宙から降りてくるヒロイン的ポジションのキャラクターである。このアイーダ・スルガンは主人公

あらすじ 江戸川コナン＝工藤新一と毛利蘭の中学時代の音楽の担任であった松本小百合先生が結婚するというので、結婚式にきた蘭と鈴木園子、そしてコナン。 ちなみにコナンは新一の時に散々目の仇のように扱われたために旦那の顔を拝んでやろうという気分だった。ちなみに音程を外すほどの音痴らしい。 しかしその松本先生が飲んでいたレモンティーに誰かが毒物を混入し、飲んだ先生は倒れてしまう。 たまたまビデオを回していた蘭たちのテープを見て、犯人と犯行手段に気付くコナン。いつも探偵役にする毛利小五郎がいないために鈴木園子を時計型麻酔銃で眠らせ、推理を披露する。 犯人は新郎の高杉俊彦で、目的は松本警視への復讐だった。 二十年前、松本警視が追っていた犯人にひき逃げされた母親、そしてそのまま病院に運んでくれなかったことへの復讐だった。しかしそれは警視には倒れた母親が見えていなかっただけであった。 だが松本先生は知って