前章 → http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2014/08/02/145702 「自分の好きなことを書きたい」と健常者は言う。それは結構なことである。自分の意見を表明したり、何かを批評したりすることで、インターネットは活性化するのである。ところが、彼ら健常者の言う「好きなこと」と私たちの考える「好きなこと」には大きな隔たりがあった。まず、これは女性に顕著なのだけれども、わざわざ自分の実名を出したりアカウント名を出したりしながら、ネガティブなことを言う。悪口を言う。それが彼女達の「好きなこと」であるらしい。それを聞いた私たちはそういったものを挑発と受け取るので、いざ戦闘体勢で乗り込んでみると、彼女たちは「そんなつもりは無かった」「ありのままの自分を出しただけ」と言って逃げたり隠れたりしてしまう。そうすると乗り込んだ側は急激に萎えてしまい、罪悪感と