筆者がハーバービジネスオンラインに寄稿した過去の原稿を読んでいただきたい。 ●立憲主義を愚弄する稲田朋美防衛大臣は、即刻、辞任すべきである！ ●稲田防衛大臣と国有地払い下げ事件の塚本幼稚園を結ぶ「生長の家原理主義ネットワーク」――シリーズ【草の根保守の蠢動 特別編】 ●「財源のない子供手当ならば、軍事費の増大を」発言の稲田大臣は、明治の政治家の顰に倣え こうして並べると一目瞭然。私はずっと稲田朋美を批判しつづけてきた。 端的にいって彼女には防衛大臣はおろか、衆議院議員さえも務める能力も資格もないと私は考えている。おそらく彼女のあの能力では町内会の役員さえ務まるまい。 彼女には公職に就く能力がないのだ。彼女に議席を与え続け大臣の席に座らせつづけることは、国家にとって百害あって一利なしであると同時に、彼女自身にとっても辛いことであろう。すくなくとも司法試験は合格している彼女としても自己の能力と

「危険なビーナス」：東野圭吾、実写化を望む 今期も、最近のペットブームに乗った動物が出る連続ドラマが放送されていますが、この小説もペットに関係していないこともありません。というのも、主人公の手島伯朗（てしま・はくろう）は、獣医師で動物病院勤務。 小説の冒頭から、茶虎の雄猫が患者として登場します。明らかに雑種なんですが、顔つきからするとアビシニアンの血が少し入っているようです。アビシニアン、ググってみると結構可愛い猫種ですね～。 実写化の場合は、可愛いアビシニアン君を使ってほしいシーンですね。掴みですから。横道に逸れてしまいましたが、この小説のテーマは動物の活躍ではありません。 主人公、伯朗には父親の違う弟、矢神明人（やがみ・あきと）がいます。事件は、明人の妻と名乗る女性が現われるところから始まります。弟のことなのに、伯朗は明人が結婚したことを知りませんでした。 父親が違うこともあり、長い間

一言感想 ライバルが次々と出てくるものです。事態が困惑仕掛ける中でのどの様になってくるかかなり見物にもなってくるものです。 面白いところ。 すぐりにおいてライバルの登場で慌ててしまうのです。しかし事態が変わり掛ける中での表情にもかなり共感出来るのです。 好きなところ。 ヤスミンとすぐりの出会いにはかなりインパクトが強く出てしまうのが分かるものです。それに読んでても唖然としてしまうのも共感出来るものです。 好きなキャラ。 宮内すぐり、るぱん 好きなエピソード。 訓練士達の意気込みにおいてもかなり驚くものです。しかしライバル達においては平然としているのがかなり見物にもなってくるものです。 おすすめ。 犬同士でのやり取りにおいては平然としているのがかなり印象的にもなるものです。この後にもどの様になってくるのかがかなり見物になってくるものです。 作品に関する思い出。 試合前の出来事にはかなり唖然と

百田尚樹さんの「幻庵」上下巻　出版　文芸春秋 正直に書きます、百田尚樹の小説は「永遠のゼロ」「海賊と呼ばれた男」等を読んだことが有りますが、その他の作品も何冊か読みましたが、最初の「永遠のゼロ」や「海賊と呼ばれた男」ほど、さして面白くなかったのと、なんか百田さん自身が権力にしっぽを振って書いているようで（権力者の意向を気にしながら書いている）そんな、感じを受けたので好きではありませんでした。 この「幻庵」は、題名を見た感じお坊さんの本かな、それとも、江戸城の奥に仕えていた茶坊主の話かな、と思い手にとって見ました。元々、僕は上下巻２巻の小説とか、３巻以上の超ロング小説が好きな人間なので、なおさら興味があったのです。特に最近の本の流行と言おうか、風潮と言おうか、フォントを大きく撮って、行間を広げ、余白を多くとってページ数を稼ぐ、なんともいやらしい本の多いこと！虫唾が走ります。その点、この本はま

音楽の日（第一部）　Ｐｅｒｆｕｍｅと三浦大知【７月１５日放送】 ＴＢＳ系列で放送された大型音楽特番「音楽の日」を見ました。 私がお目当てにしていたＰｅｒｆｕｍｅは「ポリリズム」を披露。 ポリリズムはもう１０年前の曲になるんですね！ パフォーマンス自体はとても良かったのですが、個人的に残念だったことが。 間奏のダンスが引きで映ってしまっていたため、よく見えなかったのです。 音楽フェスやライブでもあそこが一番盛り上がるところなのに...！ Ｐｅｒｆｕｍｅのダンスの力量が現れるところでもあっただけに、ファンとしてはあのカメラワークが何とも残念でした。 そして、直前のＴＭレボリューションで最新技術を駆使した演出をしていたのですが、歌唱後に西川貴教が「僕には全く関係ありませんでした」と笑いを取っていました。 どうせならあれをＰｅｒｆｕｍｅに使ってほしかったなぁ...。 もう一人印象に残ったアーティス

憲法の改正に賛成か反対かどちらか 最近憲法の9条を変えようと政治で声が高まっています。でも9条を変えることがとても心配です。昭和の真ん中まで戦争がありました。戦争があったから次は戦争のない国にしようと決めました。 平和の平を取って平成と名付けたことを考えると憲法9条を変えることは賛成してもいいのだろうかと思いました。確かに今は北朝鮮の問題もありますが、戦争で解決するなら苦労しません。話し合いでもなかなか解決しませんが、日本の象徴でもある頭の知恵があれば戦争をがんばって防ぐことも可能ではないかと逆に思えることもあります。 だから憲法を変えたら逆に攻めてきたり原爆のような被害のことを考えるととても心配になりました。私はあまり賛成していません。

映画「ぼくのおじさん」で繰り広げられる少年と中年の冒険 山下敦弘監督による２０１６年11月3日劇場公開されたホームコメディになっています。原作は芥川賞作家の北杜夫によるユーモアセンスたっぷりに描かれている小説で、原作のイメージを損なうことなく映画化されているのが嬉しかったです。 主人公のおじさんのダメっぷりが、個性的な俳優の松田龍平が持つ独特の雰囲気から伝わってきました。兄の家に転がり込んで屁理屈ばかりこね回す姿にも、不思議とどこか憎めないものを感じました。対するしっかりものの小学4年生の甥っ子の春山雪男役の大西利空の演技には、新鮮な印象で微笑ましく映し出されていました。お小遣いもくれない勉強もスポーツも教えてくれない大人に振り回されていく、ひとりの少年と中年のデコボココンビが笑いを誘います。前半の気だるい雰囲気に包まれていく中から物語の舞台を海外のハワイに映すことで、後半の解放感へと繋が

ひよっこ　91話　７月１７日放送分 向島電機の時にお世話になっていた愛子さんが東京にきます。愛子さん役の和久井映見さんは、若いころから大好きな女優さんで、ちょっとお茶目な愛らしい役がぴったりなので、また登場してくれてうれしい限りです。コックの省吾役の佐々木蔵之介のことを一目ぼれしてしまう設定です。 省吾さんって、奥さんがいない設定なんでしたっけ？あんまり考えたことない展開に驚きましたが、若い二人の恋愛の話はあまり好きではないし、まったく興味がないので、愛子さんのような年齢の人の恋愛がどうなるのか、これからが楽しみです。それにしても、このドラマは、内輪だけで恋愛が始まったりして、みんないい人ばかりで、こんなレストランないし、こんなアパートもないし、と毎回思っています。

はじめに。 今週も掲載位置より。 1僕のヒーローアカデミア№146（堀越耕平） 2約束のネバーランド48話（白井カイウ×出水ぽすか） 3ワンピース-ONE PIECE第873話（尾田栄一郎） 4鬼滅の刃71話（吾峠呼世晴） 5ドクターストーン-Dr.STONE・Z-20話（稲垣理一郎×Boici） 6ロボレーザービーム-ROBOT×LASERBEAM18round（話）（藤巻忠俊） 7シューダン！7話（横田卓馬） 8ハンターハンター-HUNTER×HUNTER-№365（冨樫義博） 9斉木楠雄のΨ難第253χ（麻生周一） 10ブラッククローバー・ページ118（田畠裕基） 11食戟のソーマ224話（附田祐斗×佐伯俊） 12ゆらぎ荘の幽奈さん72話（ミウラタダヒロ） 13ぼくたちは勉強ができない問24.話（筒井大志） 14ハイキュー!!第263話（古舘春一） 15火ノ丸相撲第154番（川田）