サマータイムレンダ 田中靖規 <完結済み>TVアニメが動画配信サイトにて好評配信中! 幼馴染の潮が死んだ―――。その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…?ひと夏の離島サスペンス!! [JC全13巻発売中]
iRONNAのサイト内で「森友」を検索すると、次の見出し記事がヒットする。《「森友劇場」はもう飽きた! 辻元問題を黙殺した嘘つきメディアの大罪》。筆者は他ならぬ私である。一年前くらいの拙稿だと思うが、掲載ページに日付がなく確認できない。文書にとって日付は命。とくに公文書はその要請が高い。日付がないと、いつ決裁(発令)されたのか、後で分からなくなってしまう。だから自衛隊の「行動命令」でも、最初の行に「命令番号」、次に「発令年月日時刻」を記す(様式となっている)。 既出拙稿の掲載時期が明記されていないが、この場を借りて改善をお願いしたい。とくに当該拙稿は、そうでないと困る。なぜなら、問題の質が一変し、もはや「飽きた」と言えなくなってしまったからだ。拙稿は最後をこう締めていた。《もう、森友劇場は閉じよう。私は見飽きた。もはや国会の質疑に興味もわかない》。これを、いま目にする読者がどう感じるか。想
「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が書き換えられた問題について、自民党の村上元行政改革担当大臣は、安倍総理大臣には行政の長として責任があり、猛省すべきだという考えを示しました。 そのうえで、「竹下総理大臣の時に予算の成立と引き換えに大所高所の判断をしたことがあった。予算案や関連法案があるので、そろそろ大所高所の判断をすべき時期に来ているのではないか」と述べました。 また、村上氏は、野党側が求めている佐川前国税庁長官の証人喚問について、「ここまで大きな問題になっているし、籠池前理事長が証人喚問を受けたのに、佐川氏になにもしないのでは政治における正義が果たされない」と述べ、証人喚問を行うべきだという考えを示しました。
以前「益体の無い話」として痩せた話を書いたが、何のことはない。ガンだった。 発生した場所は大腸のS字結腸という、尻の穴手前最後のカーブあたり。そこにコブシ大の腫瘍が出来ていて、あと少しで通り道を塞いで腸閉塞を起こしかけていた。これが食欲を無くしていた原因だ。 その患部が急激に痛みだし、たまらず病院に駆け込み、ガンが見つかったのが2月のアタマ。すぐに入院、手術となった。 ●寝たきり 手術前。患部がウンコの通り道であることから、手術時の感染症を防ぐため腹の中をカラにする必要があり、口からは水分以外は入れられず、栄養分はすべて点滴で供給される生活を1週間ほど強いられた。 キャスター付の棒にぶらさがった点滴を四六時中繋げた生活。棒を持てば動けるとはいえ、もちろん外出は無理。病室からトイレまでの往復が活動範囲だ。必然的にほぼ24時間ベッド上での生活になった。 手術が終わると身体には点滴に、患部の膿を
森友学園への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられていた問題で、政府が公文書を記録する媒体を紙やデジタルデータから粘土板に移行するよう検討していることがわかった。 財務省が公文書を書き換える不正を行っていたことを重く見た政府は12日、問題への対策を指示。文書の書き換えや改ざんを防ぐため、官公庁で使用するパソコンのキーボードからデリートキーとバックスペースキーを取り外す案が出されたが、「より抜本的な対策を講じないと国民の理解が得られない」との危機感から、紙とデジタルデータへの記録をやめ、粘土板に移行する案で最終調整に入った。 デジタルデータの場合、書き換え後に元データが削除されたり、書き換え履歴が残らなかったり、重要なデータに限ってなぜか職員の個人用フォルダに保存されていたりするなどの欠点がある。また紙の場合でも、戦後まもなく占領軍への発覚を恐れた官僚や軍人が、組織に不利な書類を焼き捨てた
織部ゆたか @iiduna_yutaka 会計監査院が文書が二種類あるの気づきながらも無視してたの、なんとなくだけど、ものすごい腹黒いこと考えてたような気がする(笑) 2018-03-12 18:07:15 織部ゆたか @iiduna_yutaka へぇ。書き換え文書ちらちら読んでるけど面白いなこれ。「そもそも土地の価格設定が高過ぎたんじゃないか」というのは気になってたんだけど、籠池が「ポーリング調査したらあそこ土地が軟弱だっていわれた! 値段見直してくれ!」いってきてたのか 2018-03-12 18:33:46 織部ゆたか @iiduna_yutaka そんで近畿理財局が「専門家に聞いても、地盤がどうのはよくわかんないいうんだけど、学園側がとにかく色々いってるし、うーん、まあ価格の見直しはするんだけども・・・」みたいに、しぶしぶ了承してそうなあたりが泣ける(で、書き換えでは地盤が緩かっ
雲が描いた月明かり【全18話】 韓流ドラマ好きの女性にはオススメです!このドラマを知らないなんて損だっ!とも言えてしまうほど、オススメします。韓流ドラマではおなじみの、キム・ユジョンちゃんが主演を演じました。これまでは子役としての出演でしたが、彼女ももう19歳。立派な女性として、恋愛ドラマの主演を見事に演じきってくれました。 キム・ユジョンちゃんが演じるラオンの恋仲は、世子様です。世子を演じるパク・ボゴムさんは、俳優としてのキャリアはそう長くはないものの、それを感じさせない素晴らしい演技でした。アクションシーンも見応えがあり、とにかくカッコよかったです。ザ・爽やかイケメン男子ですね。キム・ユジョンちゃんと並ぶ絵を見るだけで最高に胸キュンです。 ストーリーとしてはありがちな恋愛ドラマかもしれませんが、私はとにかく胸キュンに飢えていたので、とても楽しく、微笑ましかったです...‼︎もともとはキ
海月姫 第8話 3月5日放送 蔵之介と修の月海への想い 今回は、蔵之介と修の月海への思いの強さの差がよくわかりました。蔵之介は何をしても月海を探し出しました。一方修は、花森に「行く必要はない」と言われただけで、居場所のわかっている月海の元へ行きませんでした。何故行かなかったのでしょうか。 好きな女性がこれから会えなくなるかもしれないなら、止められなくても会いたいと思わないのでしょうか。 月海に言わずにヴェネチアへ行ったり、携帯電話を失くしたから連絡せずにそのまま帰国するなんて、心から月海を思っているように見えませんでした。 もし蔵之介なら、海外で携帯電話を失くしても固定電話を使って月海に連絡を入れると思います。 元々眼鏡で三つ編みの月海を「気持ち悪い」と言っていましたし、修よりも蔵之介の方が月海を想っているように見えました。
「分譲マンションでの民泊営業を、原則として認めるものとする」という方針が内閣府から示されました。民泊がトラブルを招かないか心配です。 そもそも日本の分譲マンションの7割以上が採用している「標準管理規約」では「マンションは住宅以外の目的に使ってはならない」と定めています。ところが、「特に禁止されていなければ、民泊に使うのは良い」とする方針が内閣府から示され、2018年3月から効力を持つようです。外国人観光客増加に対応すべく宿泊施設増加のために国としての方針を明らかにしたというわけでしょう。 しかし、マンションで生活している一般の住民から見れば、マナーの悪い旅行者や、安易に民泊を始める業者がトラブルを生じないか、各地での事例が気になります。
毎年行われる、ひとり芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり2018」今年も注目していました。 過去の優勝者も出場している中、まったく知らなかったイケメン芸人さんが登場。 それが今年優勝した濱田祐太郎さん。すっごい面白いネタで、しゃべりネタ1本で納得の優勝。 でも、もっと驚いたのが、彼はほぼ全盲だって事でした。 ネタもその全盲をネタにした自虐ネタでしたが本当に明るく面白かったです。 全盲で大丈夫?って少し心配してしまったけど、よしもと所属でNSCも出ているとの事。 今、人気も実力もある、ゆりやんレトリィバァが同期だそう。 マイク1本で、しゃべり完璧の優勝だったので、これからの活躍に注目したいです。 見た目も超イケメンだし自虐ネタなしのフリートークにも期待です。
【葬儀の日】【松浦理英子】才能について 松浦理英子著、「葬儀の日」を読んだのだけど、一行目からその文章の魅力に惹かれていた。 文学的な文章に感じられながらも、その意味が捉えられ辛さが、魅力になっている。なき女と笑い女、二人に他者が仕事の時だけながら、濃密(と言わざるを得ないのがおもしろい)な関係が読んでいて嫉妬せざるを得ない。そしてその才能さえも一つの時代背景があるからのような、客観的な諦観もまた、魅力的だ。 この小説を読んで、私は綿矢りさの「蹴りたい背中」や「インストール」にも似た才能を感じた。 …というか綿矢りさよりも先輩であり、松浦理英子という作家がいるから綿矢りさのような作家が生まれたのではないだろうか。 でも綿矢りさの小説はめちゃくちゃ売れている。「かわいそうだね」も映画化されたし。 なので「葬儀の日」のような小説も映画になったら面白いのではないだろうか。 よしもとばななさんの「
"銀魂"に出てくる「まるでダメなオッさん」、略して"マダオ"こと長谷川泰三です。銀魂に初登場した時は、入国管理局局長として外交に携わっていた江戸幕府の重鎮でしたが、ある日突然クビになり、今では立派なホームレスです。 奥さんもいますが別居中で、かなり可哀想なキャラクターです。そんな彼の転落っぷりから、銀魂のヒロイン・神楽に「まるでダメなオッさん」、略して"マダオ"と命名され、彼のあだ名として定着しています。人生七転び八起きと言いますが、長谷川さんの人生は転びまくりで、一向に良くなる気配が見られません。どんどんマダオ化していきます。作中では、彼の自殺を匂わせるシーンが何度かありましたが、それもシリアスな場面ではなく、ギャグパートのシーンです。何度底辺まで突き落とされても、這い上がってくるポジティブな長谷川さんが大好きです。誰にマダオと言われようと、どん底まで落ちようと、明るくおもしろい彼はとて
彼女の正体はから産まれてこれなかった双子の妹です。姉の体に収まってしまい、本来なら奇形嚢腫として捨てられる運命でした。それをブラック・ジャックが救い、彼女に体と名前を与えました。だからピノコはブラック・ジャックを信頼しています。 ブラック・ジャックはピノコと姉を会わせるのですが、お姉さんはピノコを見て拒絶してしまいます。悲しい話ですが、お姉さんからしたらピノコは妹ではなく奇形嚢腫なんですよね。もし普通に産まれていたら違う未来があったのでしょうか。 もちろんピノコに非はありません。お姉さんだって苦しんできました。ブラック・ジャックのした行為も、ピノコを救おうとした結果です。だけど全てが上手くいくとも限らないんですよね。 18歳なのですが、「18年も双子の姉から邪魔者扱いされていた」と考えると辛いですよね。それでも真っ直ぐに生きようとするピノコが好きです。悲しい思いをしたぶん、幸せになってほし
【美しい星】【三島由紀夫】純文学SFの金字塔 三島由紀夫は純文学作家でありながらもエンターテインメント(大衆文学)も書いていた。 ようはプロの作家でもあったわけだが、三島由紀夫が作家として活躍をしていた戦後から70年代ごろまで日本ではSFも流行していた。 そのなかでも三島由紀夫の「美しい星」は登場人物が火星人だったり金星人だったりする変わったSFだ。 だって外見や生まれ自体は地球なのだから、どう考えても地球人だし、人間だろう。 この自意識が宇宙人化することで、突然世界を救おうとする一家の顛末を描いたのが「美しい星」なのだけど、三島一流のSF観が見え隠れする。要するに無駄に論理的だったり合理的なのだ。 一見突拍子もない設定に意味や理屈(屁理屈の場合もある)をつけて、話がつながっていくのが三島由紀夫の小説の特徴で、最後にSFというか哲学・宗教的な内容の「豊穣の海」につながるのだろう。 読んでい
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