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  • パスキーの基本とそれにまつわる誤解を解きほぐす

    2023 年は文句なく「パスキー元年」になりました。非常にたくさんのサービスがパスキーに対応し、2024 年はいよいよパスキー普及の年になりそうです。 記事では、パスキーの基を振り返ったうえで、パスキーでみなさんが勘違いしやすい点について解説します。 2023 年は当にたくさんのウェブサイトがパスキーに対応しました。例を挙げます: Adobe Amazon Apple eBay GitHub Google KDDI Mercari Mixi MoneyForward Nintendo NTT Docomo PayPal Shopify Toyota Uber Yahoo! JAPAN もちろんこのリストですべてではないですが、これらだけでも、世界人口のかなりをカバーできるはずで、まさに大躍進と言えます。もしまだパスキーを体験していないという方がいたら、ぜひこの機会にお試しください。

    パスキーの基本とそれにまつわる誤解を解きほぐす
    yarumato
    yarumato 2023/12/18
    “パスキーは、デバイス所有者がデバイス内に保存された鍵を使ってウェブサイトやアプリにログインできる仕組み”  スマホを手元に置きたくないし生体認証も使いたくない自分には不便。あとGitHub複アカ認証どうする
  • Spectre の脅威とウェブサイトが設定すべきヘッダーについて

    長い記事なので先に結論を書きます。 Spectre の登場で、ウェブサイトに必要とされるセキュリティ要件は増えました。具体的に必要な対策は下記の通りです。 すべてのリソースは Cross-Origin-Resource-Policy ヘッダーを使って cross-origin なドキュメントへの読み込みを制御する。 HTML ドキュメントには X-Frame-Options ヘッダーもしくは Content-Security-Policy (CSP) ヘッダーの frame-ancestors ディレクティブを追加して、cross-origin なページへの iframe による埋め込みを制御する。 HTML ドキュメントには Cross-Origin-Opener-Policy ヘッダーを追加して popup ウィンドウとして開かれた場合の cross-origin なページとのコミュニ

    Spectre の脅威とウェブサイトが設定すべきヘッダーについて
    yarumato
    yarumato 2021/11/02
    “なぜcross-originからの悪意ある読み込みを防ぐウェブサイト設定が必要か。Spectre(2018)はCPUの脆弱性。同じブラウザに表示した別サイト情報が盗まれる可能性。ブラウザ上でのアクセス制御をHTTPレスポンスヘッダー設定で”
  • パスワードの不要な世界はいかにして実現されるのか - FIDO2 と WebAuthn の基本を知る

    不正送金やアカウントの乗っ取りなど、パスワードが原因の事件が後を絶ちません。高齢者など、IT リテラシの低い人でも簡単かつ安全に自分のオンラインアカウントを管理できる世界が理想ですが、まずはパスワードの不要な世界を実現するのが先決であることは、これまでのインターネットの歴史で証明されたと言えるでしょう。そして、ここに来てパスワード不要なログインを実現する技術として注目されているのが FIDO (= Fast IDentity Online, 「ファイド」) です。そしてその FIDO をブラウザから利用できるようにするのが WebAuthn (= Web Authentication、「ウェブオースン」)。報道内容などからこれらは指紋認証を実現するもの、と思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、実際にはちょっと違います。 WebAuthn に関しては、すでに数多くの記事が出ていますので

    パスワードの不要な世界はいかにして実現されるのか - FIDO2 と WebAuthn の基本を知る
    yarumato
    yarumato 2019/03/14
    “パスワード不要なログインを実現する技術FIDO「ファイド」(=Fast IDentity Online) 。FIDOをブラウザから利用できるようにするWebAuthn「ウェブオースン」(=Web Authentication)。FIDO2と認証器:生体認証かPIN(短い数字や英数字)”
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