ブックマーク / mainichi.jp (26)

  • 偽装フリーランス?実態は「労働者」が153人 国が初めて集計 | 毎日新聞

    「労働者」として残業代を求めて提訴したアマゾン配達員の男性(中央)と弁護団ら=東京都千代田区の厚生労働省で2024年5月24日、宇多川はるか撮影 事業主と雇用契約を結ばない「フリーランス」でありながら、働き方の実態から労働基準監督署が労働基準法上の「労働者」に該当すると判断した人が昨年度、153人に上ることが判明した。未払い報酬の支払いや労災が認められたいわゆる「偽装フリーランス」とみられ、厚生労働省の集計で初めて明らかになった。政府は近年、フリーランスを「新しい働き方」として成長戦略に位置付けている一方、企業側から安価な労働力として利用される偽装フリーランスの存在が社会問題化していた。有識者は「今回明らかになった人数は氷山の一角に過ぎない」と指摘する。 ※あわせて読みたい、同時公開の関連記事あります。 「まさに搾取だ」偽装フリーランスの実態 進まぬ労基署の介入 労基法は原則、会社と雇用契

    偽装フリーランス?実態は「労働者」が153人 国が初めて集計 | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2024/06/11
    “偽装フリーランスは建設業の「一人親方」や配達ドライバー、文化芸術分野などに多い。雇用労働者のように拘束性が高いものの、労働関係法令も適用されず、社会保険(厚生年金・健康保険)の加入対象にもならない”
  • 専門店続々「生ドーナツ」って何? 火付け役は福岡発祥のパン店 | 毎日新聞

    「MILK DO dore iku?」(ミルクドドレイク)の生ドーナツ=福岡市西区で2024年4月11日、久野洋撮影 ふんわり、しっとり、中にはクリームなどの具材がどっさり。そんな「生ドーナツ」が人気だ。若い女性を中心に長蛇の列ができる有名店も多く、SNS(ネット交流サービス)で話題になっている。各地で専門店の開店が相次ぎ、ワッフルやタピオカのようなブームを呼びつつある。 生ドーナツの火付け役は、福岡市発祥の人気パン店が東京・中目黒に2022年に出店した「I’m donut?」(アイムドーナツ?)とされている。都内や福岡市で店舗を増やし、行列は数時間待ちになることも。SNSで「朝から並んだ」などと話題になっている。 波に乗ろうとカフェやパン店でも生ドーナツの新商品が続々と誕生し、コンビニも商品化。新業態として専門店を展開する企業もある。 北海道の牧場が母体の「MILK DO dore ik

    専門店続々「生ドーナツ」って何? 火付け役は福岡発祥のパン店 | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2024/04/16
    “生ドーナツは2022年から。ふんわりもちもちの食感、食材を詰め、独自性を打ち出した。生チョコや生キャラメルのように、『生』とつく軟らかい食感はブームになりやすい。”
  • 蛍光灯、買えなくなる? 迫る「2027年問題」、進まぬLED化 | 毎日新聞

    ショールームで蛍光灯の代わりとなるLEDの説明をする大塚商会の担当者=東京都千代田区で2024年3月14日、岡田英撮影 国際条約で水銀を使用する蛍光灯の製造と輸出入が2027年末までに禁止される。その後も使用し続けることはできるが、交換用は入手が難しくなる。地球温暖化対策の観点からも照明のLED化が急がれるが、国内ではなかなか転換が進んでいないのが実態だ。 蛍光灯の製造・輸出入、段階的に禁止 「このままのペースでは30年までの政府のLED化目標に届かない」。脱蛍光灯がなかなか加速しないことに、日照明工業会の担当者は危機感をあらわにする。 蛍光灯には微量の水銀が使われている。水銀は水俣病の原因になった物質だ。健康被害や環境汚染の防止を目指す「水銀に関する水俣条約」(17年発効)で、電池や体温計などの水銀含有製品の製造・輸出入が原則禁止になった。蛍光灯の一部は規制の対象外だったが、23年10

    蛍光灯、買えなくなる? 迫る「2027年問題」、進まぬLED化 | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2024/04/08
    “蛍光灯には微量の水銀が使われる。国際条約で水銀を使用する蛍光灯の製造と輸出入が2027年末までに禁止される。照明のLED化が急がれるが、国内では転換が進んでいない”
  • 信号機ない横断歩道、最も車が止まらない県は? 一時停止率23% | 毎日新聞

    横断歩道には特殊な点字ブロック「エスコートゾーン」も設置された=東京都足立区で2024年3月1日午後3時47分、後藤豪撮影 信号機のない横断歩道を渡ろうとする歩行者がいても、半数の車が一時停止しない――。危ない実態が、日自動車連盟(JAF)の全国調査で明らかになった。一時停止率が23・2%と全国ワーストの県は? JAFは2016年から横断歩道の全国調査をしており、23年は8~9月に47都道府県の計94カ所で実施した。 片側1車線で信号機が設置されていない横断歩道で平日の午前10時~午後4時に、JAFの職員が実際に渡ろうとして、通りかかった車の反応を調べた。計7087台のうち、一時停止したのは3193台。全体の45・1%にとどまった。 横断歩道で歩行者や自転車が横断しようとしている時、車は手前で一時停止しなければならない。交通ルールを守っているかどうかは地域によって大きな違いがある。 都道

    信号機ない横断歩道、最も車が止まらない県は? 一時停止率23% | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2024/03/16
    “横断歩道で歩行者や自転車が横断しようとしている時、車は手前で一時停止が義務。 JAF「横断者がいないと明らかな場合を除き、停止できるよう減速はドライバーの責務」”
  • 島耕作の副知事就任は「議会の同意得ていない」 県議が問いただす | 毎日新聞

    人気漫画「島耕作」シリーズの島耕作が佐賀県とのコラボ企画の一環で副知事に就任したことについて、13日の県議会総務常任委員会で県議が「議会の同意を得ずに副知事に就任している」とただす一幕があった。 コラボは県が情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環で企画し、スポーツビジネスに携わった島の手腕に着目した県が副知事就任を打診したとの設定。2023年11月から島副知事の執務室を県庁に開設し、一般公開していた。 13日の質疑で、自民党の木原奉文県議が、副知事は議会の同意を得て選任するとする地方自治法162条を持ち出し、「議会の同意を得ずに島耕作が副知事に就任しているが、規定を無視して任命したのか」と質問した。 これに対し、平尾健政策部長は「あくまで情報発信のプロモーション企画として考えている」と答弁したが、木原氏は「議会を軽視している」と納得せず。平尾部長が再度「島耕作は実在する人物ではなく、

    島耕作の副知事就任は「議会の同意得ていない」 県議が問いただす | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2024/03/14
    “漫画の島耕作が佐賀県とのコラボ企画で副知事に就任した。県議「議会の同意を得ずに副知事に就任。規定を無視している」政策部長「実在人物ではなく、地方自治法の副知事には該当しないと判断した」”
  • コモンエイジ:文字を決めるのは誰?「ガラパゴスの元凶」戸籍70万字が阻むDX | 毎日新聞

    行政機関が管理する膨大な数の「文字」がデジタル改革を阻んでいる。字形がわずかに異なる文字も含め、戸籍だけで約70万字。岸田文雄政権は自治体の情報システムを効率化するため、約7万字に絞り込む計画だ。だが、人によっては名前の漢字が変わる可能性があり、慎重論もくすぶる。文字を決めるのは誰なのか――。 スマホに表示できない 「スマートフォンやパソコンで表示できない文字がある。魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした世界だ」 デジタル庁幹部は、戸籍などで使われてきた文字の特異性をそう表現し、「自治体システムを複雑にし、ガラパゴス化させた元凶だ」と言い切った。 政府は、自治体ごとに仕様がばらばらな戸籍や住民基台帳、国民年金など20業務の情報システムを2025年度末までに標準化する方針を掲げている。 人口減少で公務員の確保が難しくなる中、システムの効率的な運用で行政サービスの質を維持する目的だ。多すぎる文字を

    コモンエイジ:文字を決めるのは誰?「ガラパゴスの元凶」戸籍70万字が阻むDX | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2024/01/05
    “字形がわずかに異なる文字も含め、戸籍だけで約70万字。政権は自治体の情報システムを効率化するため、約7万字に絞り込む計画だが、慎重論もくすぶる。”
  • AIが作家を始めてもやらせておけ 神林長平さんが読みたい作品とは | 毎日新聞

    作家、神林長平さんは「言葉」「機械」などのテーマを重層的に組み合わせた独自の世界観を反映させた数々の作品で知られる。現代を代表するSF作家の一人として、急速に普及が進む人工知能AI)をどう見ているのだろうか。寄稿してもらった。 2023年は、チャットGPTに代表される対話型AIが爆発的に普及し始めた年として記憶されるだろう。機械相手に自然な会話ができるというのは驚きを伴う楽しい体験に違いないが、それが実用面で使われると、他人の権利や人権を侵害する恐れがある。ここにきてそれが顕在し、対応策もいろいろ議論されているのは報道されているとおりだ。 対話型、すなわち言語を主体とする生成AIの利用がさまざまな方面で社会的な問題を引き起こすという現象は、社会というものを成立させ、支えているのが「言葉」であることを思えば、当然理解できる。<言葉>は社会を生み、文化技術を発達させてきた。いつの頃からか人

    AIが作家を始めてもやらせておけ 神林長平さんが読みたい作品とは | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2023/12/11
    “近い将来、人はAIなしでは<考える>行為が困難になる。AIの性能を保つには、AIもネットも使わずに書かれた作品をAIに読み込ませる必要がある。これを専門とする職業作家が登場するだろう”
  • 「盗用です」 身に覚えのないDMと戦う「セーラームーン」監督 | 毎日新聞

    「作り手への迷惑行為が急増している」と語るアニメ監督の幾原邦彦さん=東京都三鷹市で2023年9月13日、宮明登撮影 「私の作品が盗用されています。深い傷を心に負いました」――。有名アニメ監督の元に、SNS(ネット交流サービス)を通じて心当たりのない「抗議」が寄せられた。相手は見ず知らずの女性で、仕事仲間にも同様のメッセージが届き、事態は関係するイベントの中止にまで発展した。監督は女性に賠償を求める訴訟を起こし、法廷に立った。胸中にあったのは「京アニ事件」と、業界の未来への危惧だった。

    「盗用です」 身に覚えのないDMと戦う「セーラームーン」監督 | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2023/10/16
    “仕事先である大手出版社やアニメ会社に次々とメールが届いた。恐怖を感じた幾原さんは警察へ相談。 SNSで作り手が近くなり、称賛だけでなく、嫉妬や敵意、盗用の思い込みも直接ぶつけやすく。沈黙は怒りの増幅も”
  • 恐山副住職が説く チャットGPTと人類の消失 | 毎日新聞

    世の中を大きく変える「チャットGPT」など生成AI人工知能)。イタコの口寄せで知られる恐山の菩提(ぼだい)寺(青森県むつ市)副住職を務め、一般向けの著作が多い禅僧の南直哉さんは、AIの進歩の末に「人類は消滅するかもしれない」と説きます。西洋哲学にも詳しい南さんが「死」とAIについて語ります。【聞き手・鈴木英生】 人間は凡庸。「創造的な仕事」は必要か? 人間の自意識がデジタルネットワークの中に溶けて消え去る、仏教の言葉をもじれば「デジタルニルバーナ(電子涅槃=ねはん)」の時代が、いずれ訪れるのではないか。AIの進歩を、そんな思いで見ています。 今のところ、AIは、精巧な道具に過ぎません。与えられた問いに対して、膨大なデータから答えを出すだけです。つまり、人間のような自意識、たとえば、自分の置かれた状態や自分のあり方を自ら疑問に思う能力はありません。それでも、今後、社会と人間のあり方を大きく

    恐山副住職が説く チャットGPTと人類の消失 | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2023/06/13
    “人は創造的な仕事に専念? 正気か? 多くの人は凡庸な存在。それで世の中は誰も困らない。つまり、大量の創造的な仕事は、人類に不要。結局、AIが凡庸な仕事を奪った末には、無職を生活保障する社会が必須”
  • チャットGPTでできる「世論工作」 誰でも作れるフェイクニュース | | 山口真一 | 毎日新聞「政治プレミア」

    もっともらしい答えを作り出す対話型AI人工知能)のチャットGPTは、ネット上のフェイクニュースにも大きな影響を及ぼす可能性があります。 政府のAI戦略会議の有識者委員で、フェイクニュースに詳しい山口真一・国際大学GLOCOM(グローバル・コミュニケーション・センター)准教授は、フェイクニュースを誰でも大量に作れるようになり「世論工作の民主化」が起きると言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ フェイクニュースの大量生産 ――フェイクニュースを作るのに便利な道具になりませんか。 山口氏 チャットGPTなどの生成AIは正解だけを言ってくれるものではありません。自然に誤情報を言ってくることが特徴です。 フェイクニュースと密接に関わることは間違いないでしょう。 チャットGPTの「答え」にだまされることは十分にあり得ます。 ――気をつけなければいけませんか。 ◆個人の使用については、「AIリテラシ

    チャットGPTでできる「世論工作」 誰でも作れるフェイクニュース | | 山口真一 | 毎日新聞「政治プレミア」
    yarumato
    yarumato 2023/05/29
    “フェイクニュースはセンセーショナルで目新しく見えるために、SNS上では真実に比べて6倍のスピードで伝わるという米国の研究があります。”
  • 海外に出稼ぎにいく若者たち 外国人労働者にも敬遠される日本 | 毎日新聞

    「最低賃金上げろデモ」の横断幕を手にデモ行進する参加者たち=東京都渋谷区で2023年2月26日午後2時半、東海林智撮影 海を挟んだ「出稼ぎ」の流れは逆流しつつあるかのようだ。アジアや南米などから大勢の人が日に働きにくるのは少し前まで当たり前の光景だった。しかし今や、仕事を求めて日から海外に向かう若者が増えている。経済評論家の加谷珪一さんは、その理由を「日の賃金が低いからだ」としたうえで、この状況を放置すれば日経済や社会の根幹に関わる深刻な事態が起こる可能性を指摘する。【聞き手・宇田川恵/オピニオングループ】 今や韓国より安い平均賃金 ――海外に出稼ぎにいく若者は実際に増えているのでしょうか。 ◆まだ統計上、大きな数字は出ていませんが、海外で働いた方がいいと考える若者は間違いなく、着実に増えています。このままの状態が続けば、かなりの数の人が海を越えて外国で働いたり、移住したりするでし

    海外に出稼ぎにいく若者たち 外国人労働者にも敬遠される日本 | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2023/04/16
    リモートでIT仕事しようとすると、IT系の学位が必要にならない? 学歴ないと仕事できない
  • 不登校の長女が人気ゲーム開発スタッフに 転機になった衝撃の一言 | 毎日新聞

    中学時代に不登校だった長女と向き合った体験を伝える久保健一さん=長浜市高月町渡岸寺の高月まちづくりセンターで2022年11月12日午後1時21分、長谷川隆広撮影 中学時代に不登校だった長女(23)が人気ゲーム「ファイナルファンタジー16」の開発スタッフになるまでの曲折を、ボランティアでフリースクール事務局員を務める父親の久保健一さん(47)=滋賀県長浜市=が自身の「失敗」を基に語った。12日に同市高月町で開かれた「ながはまコミュニティカレッジ」に講師役として登壇し、参加者に自らの経験から「子供を追い詰めないで」と呼び掛けた。 久保さんの長女は、保育園、小学校とあまり積極的に通うタイプではなく、中学校では入学式に出たきり、ほとんど学校に行けなくなった。当初、久保さんは不登校は気持ちの問題だと考え、「何サボってるねん」「なまけるな」などと声を荒らげ、引きずってでも学校に行かせようとしたという。

    不登校の長女が人気ゲーム開発スタッフに 転機になった衝撃の一言 | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2022/11/19
    “中学校では入学式後、学校に行けなくなった。子供を追い詰めないようにすると前向きに。高校進学を目指す。県立高校の通信制課程に進学し、週1回の登校日を3年。大阪にある専門学校に進学し4年。就職先はスクエニ”
  • じわり広がる「こん棒」人気 競技も誕生 仕掛け人の秘めた思い | 毎日新聞

    令和の世で、原始的なあの道具が、じわり人気なのだという。山から切り出した木を削った「こん棒」。都会の展覧会では若い女性が大声を上げて振りかざし、インテリアグッズとして売れていく。世界初?の競技大会まで開かれるという。仕掛け人は、大阪から奈良の山里へ引っ越した一人の青年だ。聞くと、木の棒にさまざまな思いを込めたようで。 奈良県宇陀市の農林業、東祥平(あづましょうへい)さん(31)。大阪府富田林市出身で、関西大在学中に魅了された農業で生計を立てようと、2015年に奈良へ移住した。こん棒にはまったきっかけは21年、山林整備の仕事を手伝い、直径約10センチの木の切れ端を持ち帰ったことだった。

    じわり広がる「こん棒」人気 競技も誕生 仕掛け人の秘めた思い | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2022/10/05
    “奈良で山林仕事。こん棒つくると友人に大ウケ。大阪で念願の展覧会を開催。試し殴りのこん棒を訪れた若い女性らが次々と雄たけびを上げながら打ちおろし、みな笑顔に。競技「棍棒飛ばし」を開催”
  • 「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞

    人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親、アニメーション監督の富野由悠季氏(80)が、毎日新聞などのインタビューに応じた。話題は故郷の神奈川県小田原市にとどまらず、地球の環境問題や教育に及んだ。2021年に傘寿を迎えた巨匠の言葉に、今こそ耳を傾けたい。 小田原の風土が生んだストーリー ガンダムは、人類が宇宙進出する時代を描いている。宇宙に建設した植民地(スペースコロニー)が地球連邦に独立戦争を挑み、兵器としてのロボットを操るパイロットたちが巻き込まれていく物語だ。勧善懲悪ではない筋書きには、故郷の風土が全面的に反映されているという。 「(小田原は)海のものでも山のものでもない、偏りがないところにワールドワイド性があった。だから、作品の中でイデオロギーを持った人をテロ集団にできた。田舎の小さな町だが、住みやすい良いところで、箱根や熱海を背負っている。明治から大正にかけて別荘地帯でもあ

    「宇宙開発は愚か」 ガンダム生みの親、富野由悠季さん | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2022/03/08
    “「暮らしの景色の中にアニメのキャラが並んでいていいのか。日本の文化を汚染している。コンピューターで教えると、考えなくなる。維新の革命家たちは、歩いて江戸や長崎まで行く間に考えていた”
  • 特集ワイド:勝間式、人生100年の過ごし方 「バリバリ」やめ、健康作り 幸福度がカギ | 毎日新聞

    かつて、仕事をバリバリこなしながら、家事や育児も両立させる「カツマー」と呼ばれる人々が世を席巻した。そのお手とされたのが、経済評論家の勝間和代さん(53)である。最近テレビでお見かけしないと思っていたら、ユーチューブを主戦場に、人生100年時代の新たなロールモデルを目指しているというのだ。 取材場所に現れた勝間さんは、10年ほど前にテレビによく出演していた頃とあまり変わらない雰囲気だった。「ここ5年くらい、事や睡眠、運動に気を付けるようになってから若々しくなったと、よく言われます」 そんな勝間さん、今はテレビの出演オファーをほとんど断っているという。「テレビは何時間も拘束されますが、私の発言はせいぜい5分や10分くらい。それも自分が伝えたいことを自由に話せるわけではありません」。今の仕事は、執筆や講演以外ではユーチューブが中心だという。「5分の動画だと約10分の時間をかけるだけで、ほぼ

    特集ワイド:勝間式、人生100年の過ごし方 「バリバリ」やめ、健康作り 幸福度がカギ | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2022/02/26
    “今の仕事は、執筆や講演以外ではユーチューブが中心。「5分の動画だと約10分の時間をかけるだけで、ほぼ無編集でアップします。それが結構見られています」”
  • 疑問氷解:外国の人のインタビューが、「〇〇だよ」などに訳されることが多いのは元の英語がタメ口だからですか | 毎日新聞

    Q 外国(がいこく)の人(ひと)のインタビューが、「〇〇だよ」などに訳(やく)されることが多(おお)いのは元(もと)の英語(えいご)がタメ口(ぐち)だからですか。(岡山市(おかやまし)、小(しょう)6、熊代(くましろ)悠(ゆう)人(と)さん) イメージに合(あ)わせ、昔(むかし)の翻訳(ほんやく)にルーツ A 元(もと)の言葉(ことば)が、友(とも)達(だち)に話(はな)すような「タメ口(ぐち)」と呼(よ)ばれる口調(くちょう)だからではなく、キャラクターや状況(じょうきょう)に合(あ)わせて、日語(にほんご)に訳(やく)す人(ひと)がそのような口調(くちょう)にしているのです。例(たと)えば、英語(えいご)の「I am a cat」は、「私(わたし)は(ねこ)です」だけでなく、「我(わ)が輩(はい)は(ねこ)である」「おいらは(ねこ)だぜ」などに訳(やく)すことができます。 NH

    疑問氷解:外国の人のインタビューが、「〇〇だよ」などに訳されることが多いのは元の英語がタメ口だからですか | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2022/02/22
    “日本人が持つ「こういうキャラはこう話す」という共通のイメージに合う形(役割語)に訳されている。外国人の翻訳口調も役割語の一つで、明治から昭和初期の翻訳書に始まる”
  • 五輪マラソン、暑さ誤算 札幌15日連続真夏日 東京超えの日も | 毎日新聞

    五輪競歩のリハーサルが行われた札幌駅前通。直前の降雨で街頭の温度計は27度に下がっていた=札幌市中央区で2021年8月4日午後4時半、貝塚太一撮影 東京オリンピックのマラソンと競歩が5~8日に開催される札幌市で、記録的な暑さが続いている。4日の最高気温は33・1度となり、15日連続で30度以上の真夏日となった。これは1924年の17日連続に次ぐものだ。レース中は氷や水風呂を用意するなどの対策がとられる方針だが、今後も厳しい暑さが予想されており、選手の体調への影響が懸念されている。 もともとマラソンと競歩は都内で開催される予定だった。しかし、高温多湿の中東ドーハで行われた陸上の世界選手権(2019年)で途中棄権が続出したため、国際オリンピック委員会(IOC)の主導で会場が東京から札幌に移された。当時、IOCは大会中の札幌の気温は東京より5~6度低いと想定していた。

    五輪マラソン、暑さ誤算 札幌15日連続真夏日 東京超えの日も | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2021/08/05
    “大会中の札幌の気温は東京より5~6度低いと想定していたが今夏の北海道は異常な暑さだ。ここ10日間のうち5日は東京より高かった。今後の予想最高気温は平年の27度より5~7度高い。”
  • 福井・仁愛女子高にeスポーツ部誕生 「フォートナイト」特訓中 | 毎日新聞

    部活動として、eスポーツに取り組む高校が全国で広がっている。福井市の仁愛女子高でも昨年10月、eスポーツ部が発足。全国高校eスポーツ選手権(毎日新聞社など主催)を例にみてみると、出場者は男子高校生が圧倒的に多い状況にあり、女子高でeスポーツ部が誕生するのは全国的に珍しいだろう。 仁愛女子高の部員は現在、12人。校舎の3階にある広報室が放課後、練習場所となる。eスポーツ部顧問の下野博之先生(51)が学校の広報担当を務めている関係で、昨年10月の創部時に急きょ、広報室が「部室」へと変わった。今後、光回線の工事を施すことも決まっており、下野先生は「部員も増えているので、後にはひけません」と笑いながら言う。 部の特徴は、明るく、笑顔が絶えないことだ。部長の村美優さん(3年)を中心に、笑いが起こり、練習風景はまるで女子会のようだ。ただ、笑いの裏で実力アップを果たすため、熱い議論を重ねているという。シ

    福井・仁愛女子高にeスポーツ部誕生 「フォートナイト」特訓中 | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2021/08/02
    “練習風景は女子会のように笑顔が絶えないが熱い議論も。部員12人に対しPCは6台。プロ選手の試合動画を見て研究。シューティングゲーム「フォートナイト」で後輩とペアを組む” FPSをシューティング呼びの時代か
  • 最古の「忠臣蔵」映画 復元版を無料配信へ 二条城撮影所で製作 | 毎日新聞

    配信される「忠臣蔵」のワンシーン。二条城撮影所から眺められた二条城の西南隅櫓が赤穂城として登場する(国立映画アーカイブ所蔵) 映画黎明(れいめい)期の1910(明治43)年、二条城(京都市中京区)の西側に京都初の映画撮影所「二条城撮影所」が開設された。ここで最初に製作された現存最古の「忠臣蔵」のデジタル復元版(90分)が27日正午から24時間、インターネット上で無料配信される。京都市が今春創設する「京都映画賞」のプレイベント。 配信される「忠臣蔵」は「日映画の父」と呼ばれる、牧野省三(1878~1929年)の監督作。忠臣蔵の各場面の抜き出しではなく、初めての全編映画化だったが、公開当時の完全なフィルムは残っていない。

    最古の「忠臣蔵」映画 復元版を無料配信へ 二条城撮影所で製作 | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2021/03/22
    “1910(明治43)年、二条城に隣接する京都初の映画撮影所で最初に製作された現存最古の「忠臣蔵」のデジタル復元版(90分)が24時間、無料配信”
  • 公用文も「?」使ってOK 70年ぶり新ルール提言 易しい日本語で | 毎日新聞

    文化審議会国語分科会の小委員会は26日、省庁などが業務で作成する公用文のルールを約70年ぶりに改めるよう求める報告書を大筋で了承した。政府がネット交流サービス(SNS)などで幅広く情報発信をするようになったことや外国にルーツを持つ居住者が増えていることなどを踏まえ、法令に準じた難しい日語ではなく、状況に応じて分かりやすい表現を使うよう求めている。 公用文のルールの大となっているのは、1952年に定められた「公用文作成の要領」。政府機関が戦前に使っていた文語調の日語を排除し、国民に伝わりやすい文書を作成するため、官房長官が各省庁に出した通知で、現在も効力を持っている。横書きの文章を途中で区切る際はテンではなくコンマを使うことや、常用漢字表に従って漢字と仮名を使い分けることなど、細かい決まりがある。

    公用文も「?」使ってOK 70年ぶり新ルール提言 易しい日本語で | 毎日新聞
    yarumato
    yarumato 2021/02/27
    “省庁などが業務で作成する公用文のルール。政府がSNSなど幅広く情報発信する状況の提言。横書きでもコンマ「,。」ではなくテン「、。」の使用が原則。「売り場」「手続き」といった送り仮名を省かない表記認める”