ブックマーク / www.hayakawabooks.com (7)

  • 【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルさんと、ハヤカワSFコンテスト出身の直木賞受賞作家・小川哲さんによる、SFマガジン史上に残る豪華対談が話題となり、発売前にもかかわらず増刷なったSFマガジン2024年6月号。欄では、その対談全文をなんと無料で公開いたします! SFマガジン2024年6月号 定価:1320円(税込)早川書房特別対談:宇多田ヒカル×小川哲撮影:古谷勝/Styling:小川恭平/Hair and Make-up:稲垣亮弐「Automatic / time will tell」での鮮烈なデビューから25 年――初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』を発表した宇多田ヒカルと、ハヤカワSF コンテストからデビューし『地図と拳』での直木賞受賞も記憶に新しいSF 作家・小川哲の特別対談が実現。二人のアーティストを育んだ「SF」そして「文学

    【SFマガジンで話題沸騰】特別対談:宇多田ヒカル×小川哲 全文を無料公開!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    yarumato
    yarumato 2024/05/08
    “宇多田「子供のころからSFやファンタジーが一番好きで、映画もSF映画、特に『インターステラー』が大好き。八歳の息子が観て、サントラを、彼がバイオリンで、私がピアノでセッションしています。”
  • ADHDや社交不安症はなぜ増え続けるのか。熊代亨『人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造』より「はじめに」全文公開|Hayakawa Books & Magazines(β)

    ADHDや社交不安症はなぜ増え続けるのか。熊代亨『人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造』より「はじめに」全文公開 あなたは文明社会の進展にあわせて模範的に、家畜的になりたいと願いますか? 注目の精神科医が、進化生物学の注目仮説「自己家畜化」をキーワードに現代の人間疎外を論じる新刊が『人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造』(熊代亨、ハヤカワ新書)。2/21発売の書より、「はじめに」を公開します。 『人間はどこまで家畜か』 早川書房『人間はどこまで家畜か』はじめに「人間が家畜化していく、家畜のように飼い馴らされていく」と聞いて、皆さんはどんなイメージを持ちますか? 宇宙人が地球を侵略し、ブロイラーのように人間をおいしくべやすい生き物に改良し、ケージのなかで効率的に飼育する……そんなのはまっぴらだと思った方もいらっしゃるでしょう。あるいは映画『マトリックス』で描かれたような、コンピュータ

    ADHDや社交不安症はなぜ増え続けるのか。熊代亨『人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造』より「はじめに」全文公開|Hayakawa Books & Magazines(β)
    yarumato
    yarumato 2024/02/22
    “自己家畜化(高密度な集団のなかでルールを守って暮らせる・攻撃性や不安を抑えていられる)は、人が文明社会を築くうえで重要。だが、自己家畜化をさらに求め続けると、ついていけずに不適応になる人が”
  • 電子書籍版《グイン・サーガ》読み放題開始!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    薫氏による世界最大のヒロイック・ファンタジイ《グイン・サーガ》。これまでに刊行された全タイトルが電子化されていますが、4月1日よりその大部分で読み放題を開始しました。 投入されているのは正篇130巻/外伝22巻まで。つまり栗薫氏がお亡くなりになるまでに書かれた作品全点が対象となります。 《グイン・サーガ》の読み放題はKindle Unlimited、auブックパスでお楽しみいただくことができます! ぜひこの機会にお試しください。

    電子書籍版《グイン・サーガ》読み放題開始!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    yarumato
    yarumato 2023/04/07
    どこまで読んだか忘れた人は、普通に1巻から読み返すほうが楽しいよ。途中で主人公が本編からいなくなって外伝で活躍してるから、出版日調べて本編の途中で外伝も読むといい。 電子版にも表紙と挿絵をお願いしたい
  • 【全文掲載】コーマック・マッカーシーが教えてくれた「書くことの本質」──直木賞作家・佐藤究さん解説『ノー・カントリー・フォー・オールド・メン』|Hayakawa Books & Magazines(β)

    【全文掲載】コーマック・マッカーシーが教えてくれた「書くことの質」──直木賞作家・佐藤究さん解説『ノー・カントリー・フォー・オールド・メン』 米文学界の巨匠コーマック・マッカーシーの傑作犯罪小説が待望の復刊です。『血と暴力の国』(扶桑社ミステリー)から改題、改訂した上での再文庫化で、訳者の黒原敏行さんが今回の文庫用に書き下ろしたあとがきと、直木賞作家・佐藤究さんによる解説が収録されています。映画「ノーカントリー」は観たことがあるけれど、原作はまだ……という方にもぜひともお薦めしたい一冊です。 この記事では、文庫巻末に収録されている佐藤究さんの解説を全文公開いたします。佐藤さんがいかにして映画「ノーカントリー」と出会い、その後マッカーシー作品の虜となったのか。必読の解説文です。 ※一部、作品の結末に触れている箇所がありますので未読の方はご注意ください。 解説 佐藤究 すばらしいかぎりだ。

    【全文掲載】コーマック・マッカーシーが教えてくれた「書くことの本質」──直木賞作家・佐藤究さん解説『ノー・カントリー・フォー・オールド・メン』|Hayakawa Books & Magazines(β)
    yarumato
    yarumato 2023/03/22
    “米文学界の巨匠の傑作犯罪小説が待望の復刊。小説と映画、双方が「記念碑的傑作」と評されるのは『ノーカントリー』と『2001年宇宙の旅』。もともと私たちの意識の〈流れ〉に、カギ括弧や読点は存在していない。”
  • 差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説! 「白人は、白人というだけで人種差別的である」 「病気や障害を治療・予防しようとする試みは、当事者への憎悪に基づいている」 「映画の中で黒人女性キャラクターを力強いタフな人物として描くのは黒人差別(だが、弱く従属的な存在として描くと女性差別)」 ――ほんとうに? 現代世界を席捲する「社会正義」の根拠を問う全米ベストセラー『「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて』(ヘレン・プラックローズ、ジェームズ・リンゼイ:著、山形浩生、森正史:訳、早川書房)。11月16日の刊行に先立ち、山形浩生氏による「訳者解説」を全文公開します。 『「社会正義」はいつも正しい』早川書房訳者解説1 はじめに書はHelen Pluckrose and James Li

    差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    yarumato
    yarumato 2022/11/16
    “本書は、現在のアメリカを歪める「ポリコレ、社会正義」の様々な潮流が、かつてのポストモダン思想(日本では「ニューアカデミズム」とも呼ばれたフランス現代思想)の歪んだ発展にあるのだと指摘する。”
  • 高千穂遙《ダーティペア》シリーズ、安彦良和のカバー・口絵・挿絵を収録した電子書籍版を配信中!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    高千穂遙さんによる大人気シリーズ《ダーティペア》。現在配信中のシリーズ全作に安彦良和さんによるカバーイラスト・カラー口絵、モノクロの挿絵すべてを収録する形でアップデートをおこないました。 下記の主要取り扱いストアをはじめとするほとんどの電子書籍ストアで現在配信中です。 これからお求めの方はすべてのイラストが収録された最新版を入手することができます。なお、すでに購入された方の更新方法はストアによって異なりますので、購入前にそれぞれのストアのやり方をご確認の上、おこなってください。 新たに生まれ変わった《ダーティペア》シリーズをぜひお求めください! なお、今回アップデートされた《ダーティペア》《クラッシャージョウ》シリーズをはじめとする高千穂遥作品は、現在開催中の「早川書房 夏の大感謝セール」の対象となっています。セールは8/25(木)いっぱいまでですので、この機会にお求めください! セールの

    高千穂遙《ダーティペア》シリーズ、安彦良和のカバー・口絵・挿絵を収録した電子書籍版を配信中!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    yarumato
    yarumato 2022/08/22
    “現在配信中のシリーズ全作に安彦良和カバーイラスト・カラー口絵、モノクロの挿絵すべてを収録する形でアップデートをおこないました。すでに購入された方の更新方法”  グインサーガもお願いしたい
  • 読書は人間から逸脱していくプロセスに他ならない。#闇のSF読書会①|Hayakawa Books & Magazines(β)

    闇の自己啓発会は3月某日、#闇のSF読書会をオンラインで行いました。今回の読書会は主に早川書房から刊行されているSF諸作について語るものですが、各作品の感想に入る前に、まずはメンバーそれぞれのSFを読むきっかけやモチベーションについて意見交換を行いました。ル・グィンやマーク・フィッシャーに触れつつ、「この肉体を捨てたい」「記憶の外部化」「脳内アプリ」などのテーマについて思い思いに話しているので、今回の記事ではその部分を公開します。 ■参加者一覧 役所【暁】 編集者。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に魂を囚われている。自粛中に読んで印象的だった作品は、小川一水『天冥の標』。 【江永】泉 物体。ホラーゲーム実況動画を視聴していたら朝が来てしまう。自粛中に読んで印象的だった作品は、酉島伝法『るん(笑)』。 【木澤】佐登志 文筆家。生き物と死に物の中間を占める。好きな作家は矢部嵩。 【ひで】

    読書は人間から逸脱していくプロセスに他ならない。#闇のSF読書会①|Hayakawa Books & Magazines(β)
    yarumato
    yarumato 2021/04/08
    “ギブスン『ニューロマンサー』も肉体を捨ててサイバースペースにジャックインする。魂の肉体からの解放を謳うテーマは、西洋の精神史においてはプラトニズムやグノーシス主義等々、普遍的なテーマ”
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