富士通の電子書店「BooksV」が7月1日、新規会員登録を停止し、9月29日にサービスを終了することを発表した。コンテンツは7月21日まで購入でき、購入済みのコンテンツはサービス終了後もダウンロードした端末では利用できる。 6月30日までのコンテンツの累計購入金額は、相当額をhontoポイントで返却する。hontoポイントは、ハイブリッド書店サービス「honto」と大日本印刷(DNP)グループの書店(丸善、ジュンク堂書店、文教堂、一部対象外の店舗もある)で利用可能なポイントサービス(1ポイント=1円)。 富士通は2011年3月にDNPと連携し、電子書籍配信サービスを提供していくことを発表。同年6月にBooksVをオープンしていた。DNPの関連会社であるモバイルブック・ジェーピーから主にコンテンツの取り次ぎを受けていた。オープン当初、当時国内最大規模だった30万点を超えるラインアップで臨んだ
平素は、電子書籍サービス「BooksV」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 2011年6月のサービス開始から4年間、皆様にご愛顧いただきましたBooksVですが、2015年9月29日(火)をもって全てのサービスを終了させていただくことになりました。お客様には、これまでのご利用を心より感謝申し上げますと共に、ご迷惑をおかけいたしますことをお詫びいたします。 下記に9月29日(火)までの間、ご利用いただける内容についてまとめましたのでご一読ください。 BooksVをご利用のお客様に今後も電子書籍をお楽しみいただくために、丸善・ジュンク堂書店・文教堂と連携したハイブリッド型総合書店「honto」で利用できるポイント、または「honto電子書籍ストア」での購入時に割引となるクーポンを進呈しております(内容はお客様のご利用状況により異なります)。 ※ハイブリッド型総合書店「honto」
逃げも隠れもしないから下がりなさい。皆さんにお話ししておきますけれども、常にマスコミの皆さんはつまみ食いするんだよ。都合のいいところだけ編集して、そして全く本人の意図と違うような報道の仕方が極めて多いんだよ。 まず最初に申し上げるけれど、私は一言も、政治家や党が財界に圧力をかけて、そしてマスコミを懲らしめろなんてことは一言も言ってない。それがいまそういう報道されているでしょ。そんなことはない。 私が言わんとしたことは、政治家や政党がそういう言論の自由を抑圧するようなことを言ってはいけないということをはっきり言っているんだから、あの中で。しかし、百田(尚樹)先生が講師だから、百田先生、こうしたマスコミの一部の、例えば朝日新聞の……、ここ、朝日新聞の人いるか? 従軍慰安婦の捏造(ねつぞう)記事。あれが世界をめぐって、日本の名誉や信頼がどれだけ傷つけられたかわからない。 あるいは、今の安保法制に
開業からの半世紀で、列車事故による死傷者がゼロだった東海道新幹線。安全を世界に誇る日本の大動脈が、乗客の放火という思いもよらない事態で危険にさらされた。5年後には東京五輪が迫るなか、テロ対策も含めた車内の安全はどう確保されているのか。 乗客約800人を乗せた東海道新幹線「のぞみ225号」。神奈川県小田原市を走っていた30日午前11時30分ごろ、運転席に「ビー」という非常ブザーの音が鳴り響いた。 運転士は緊急停止をかけた。車内を確認しようとデッキに出ると、1両目の最前列付近で火の手が上がり、壁や天井はオレンジ色の光に包まれていた。その中に、炎に包まれた男がいた。 煙が充満する中、運転士は車両に備え付けの消火器で何とか消し止めたという。だが、自身もけがを負い、小田原駅に到着した後に病院で手当てを受けた。 2人が死亡し、20人あまりが搬送される火災だったが、車両は炎上しなかった。国内の鉄道車両は
出版状況クロニクル86(2015年6月1日〜6月30日) 15年5月の書籍雑誌の推定販売金額は前年比10.7%マイナスという大幅減。書籍雑誌合わせて二ケタ減はかつてない落ちこみである。 その内訳は書籍が7.3%減、雑誌が13.6%減。雑誌のうちの月刊誌は13.2%減、週刊誌は15.0%減。 返品率は書籍が42.4%、雑誌は47.2%で、月刊誌は48.5%、週刊誌は41.1%と、ついに書籍雑誌の双方が40%を超えてしまった。マイナス幅も返品率も、最悪のところまできている。 そのような出版状況を背景にして、1 の栗田出版販売の民事再生申請が起こされたことになる。 かくして出版危機が臨界点に達した状況の中で、15年前半の終わりを迎えたわけだが、続けて後半にはどのような事件と出来事が待ちかまえているのであろうか。 1.6月26日に栗田出版販売が民事再生を申請。負債は134億9600万円。 同日付で
作家の百田尚樹氏が30日、自身のフェイスブックに「朝日新聞の英字ニュースがひどい捏造(ねつぞう)をしている」などとする書き込みをしていたことが分かった。 フェイスブックによると、百田氏が問題視したのは、26日に朝日新聞の英字ニュースサイトに掲載された記事。見出しは「Hyakuta wants Okinawa papers closed」などとなっており、沖縄の2紙について、「must be closed down by any means」と語ったなどとなっている。 百田氏は、「私は、あらゆる手段を使って、などとはまったく言っていませんし、mustなどという言い方もしていません」と反論。「あまりにも、ひどい捏造です。こんな記事を書いて、良心が痛まないのでしょうか」などと訴えている。 百田氏は25日に自民党本部で開かれた勉強会で「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと発言。出席した議員
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