「BLACK LIVES MATTER」と書かれたTシャツを着ることでも人種差別について抗議する姿勢を示した大坂なおみ(C)Getty Images WTAツアーデビューを果たした16歳の夏、彼女は、スマートフォンを持っていなかった。理由は、インターネットから距離をおくため。 【画像・動画】準々決勝後にSNSにアップした大坂なおみの声明文&準決勝のハイライト 「ネットでは、私についてこんなことばかり書かれている。『彼女はBlasian(ブラックとアジアンを合わせた造語)なの?』。Blasianってなに? 私は日本人であり、黒人よ」。16歳当時に受けた『Sports Illustrated』のインタビューで、彼女はそう訴えていた。 それから、6年後――。 スマートフォンを身体の一部のように使いこなし、インスタグラムで120万人のフォロワーをかかえる大坂は、ウェスタン&サザン・オープンの準々決
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