「パソコンがない時代って、どうやって仕事していたの?」という若い世代の素朴な疑問を投げかけた投稿が話題になっている。 「そりゃあ、手書きで文書を作り、定規で製図をしていたよ」「そろばんはじいて見積書作っていたな」と、アナログ世代は郷愁をそそられている。昭和40年代後半に駆け出し記者だったJ-CASTニュース会社ウォッチ記者の場合は――。 出張の時は地図帳買って時刻表とタウンページを見て... 話題になっているのは、2019年10月20日に「はてな匿名ダイアリー」という疑問お答えサイトに載った、次の投稿だ。 「パソコンがない時代って、どうやって仕事していたの? 自分の仕事はパソコンのない時代にはそもそもないんだけど、他の仕事も含めてどうやって仕事していたのか想像つかない。効率の悪さがすごそう」 日本にパソコンが普及し始めたのは、1995年にWindows95が発売されてからだ。オフィスの隅々