11月に閉館する福山市松永町、日本はきもの博物館で、最後の企画展「欧米ファッションを彩ったハイヒール300年」が開かれている。欧米を中心に、女性たちの足もとを美しく飾ってきた華麗なハイヒールの変遷を伝えており、閉館を惜しむ来館者の人気を集めている。27日まで。 同館所蔵の208点を展示。欧州の宮廷で普及した17世紀から現代までのハイヒールを時代ごとに並べ、各時代の女性の衣装とともに紹介している。 17世紀の“元祖”は長く伸びた四角の爪先が特徴的。ルイ15世にちなんだと伝えられる18世紀の「ルイ・ヒール」はヒールが大きな曲線を描き、絹やガラスで豪華な装飾が施されている。19世紀の靴はヒールが低く、細かな刺繍ししゅうを施され手芸の技が光る。20世紀になるとヒールが細くなり、デザインも洗練されて女性の脚線美を際立たせている。 同館は入館者の減少や公益法人改革の影響で11月25日に閉館の予定。市が
ミュージアム(博物館、美術館)を経済活動として捉え、豊富な事例とともに今後の在り方を探っている。ミュージアムが箱物事業と化し、公的支援に頼り切っているという批判は根強い。その反動で過剰に商業的な動きも出てきており、業界全体が袋小路の様相を呈しているというのが著者の問題提起だ。 この課題に対して著者が提示する一つの解が「モバイルミュージアム」である。コンテンツのまとまりで基本単位を決め、一定のタイムスパンでレゴブロックのように基本単位を組み替えて、複数のミュージアムで展示を遊動させる。ミュージアムをソフト面で捉え直し、ロングテールの展示や企画を実施しやすくすることを目指す。 ヒットを確実に見込めるコンテンツの不在はどの業界も共通だろう。美術品や工芸品といった“既存資産”のフル活用を目指すモバイルミュージアムの在り方は、一般企業でも参考にできる点が多いはずだ。
【ロンドン=石川保典】ロンドンの大英博物館で三日から、男女の性愛を描いた日本の春画の大規模な展示会が始まる。巡回展が日本でも企画されているが、博物館、美術館からは軒並み断られ、開催が危ぶまれている。 展示会は日英交流四百年を記念。葛飾北斎や喜多川歌麿をはじめとした浮世絵師の約百七十点を展示、春画の歴史からピカソやロートレックなど欧州の芸術家に与えた影響までひもとく。作品は大英コレクションのほか、日米、欧州から集めた。 展示会は、ロンドン大や立命館大、大英などが四年前からプロジェクトチームを組んで研究してきた成果。大英のティモシー・クラーク日本部門代表は「西欧では性的に露骨なアートは禁じられてきた。この春画展は、わいせつとアートの関係を観客に考えさせるだろう」と話す。
大妻女子大学では、2013年度から学習活動の一環として「地域連携プロジェクト」を開始しており、12件のプロジェクトが採択されています。この1つである「学校を美術館・博物館に変身!」プロジェクト(代表者:社会情報学部・生田茂教授)において、その活動の一環として、9月27日に、八王子市の小学校において、ゼミ生が制作した「マルチメディアを扱える最新のドットコードを用いた教材」や「最新のEPUB3のMedia Overlay機能を取り込んだ電子書籍」の展示、博物館や美術館などでの展示用としてリコー社が開発した「紙アプリ」を紹介するなど、活動を行ったとのことです。今後も小学校や特別支援学校での実施の準備を進めているとのことです。 なお、地域連携プロジェクトでは、情報リテラシー関連のものとしては、「デジタル・ディバイドを克服するメディア実践と地域連携活動」、「地域のこどもたちとお年寄りのメデイアリテラ
私の住んでいるマンションの隣の部屋のご夫婦に、赤ちゃんが産まれました。 引っ越しの挨拶に行った時に、 「子どもがうるさかったらすみません。」 と言ったところ、向こうのご主人の方が、 「うちももう少ししたら産まれる予定なので、こちらこそ」 と、言ってくださってから10ヶ月ほどたったと思います。 毎日大変そうな泣き声は聞こえますが、 うちほどではないように思います。 うちは泣き声はそこまで大きくなかったものの、 (むしろかわいらしい声だった) とにかくよくぐずる子でした。 今日は夜泣きで苦しんだ時に、自治体に支えてもらったことを残しておこうと思います。 息子は3時間以上寝てくれることはなかったので、 最初は「もうゆっくりと眠れないという事実」に慣れるのに精いっぱいでした。 しかも母乳が出なくてミルクとの混合。 夜中3時とかにミルクを作ってさますのはとても大変でした。 (その間泣きわめく息子)
電子コンテンツの閲覧に特化した日本語フォントの開発に着手――凸版印刷が新プロジェクトを発表したのは3月。紙の印刷物のノウハウを豊富に持つ大手印刷会社が取り組む、電子デバイス上のコンテンツ閲覧に焦点を絞ったプロジェクトには業界の注目も集まる。第1弾となる「新凸版明朝体」のリリースを間近に控え、急ピッチで制作を進める今、新フォント開発の意図や目的、今後の展望や「印刷会社だからこその譲れないこだわり」について聞いた。 60年ぶりに刷新、読みやすさを追求 ゼロから作り上げるオリジナル新フォントは、タブレットやスマートフォンを始めとする電子デバイス上での利用と閲覧に最適化し、“電子出版用”をうたう。今秋、本文用明朝体をリリースするのを皮切りに、来年秋に見出し用明朝体と本文用細ゴシック体、2015年春に見出し用ゴシック体、16年春に本文用中ゴシック体――の5書体を順に発表していく予定だ。書体設計や開発
【多良間】多良間村立図書館が、日曜日と月曜日の毎週2回、定期で休館している。同村教育委員会によると、村立図書館条例施行規則で定められた定期休館日は毎週月曜日だが、この規則に準じていない状態が少なくとも10年以上は続いているとみられる。子どもたちの調べ学習の場、島を訪問する人にとっては貴重な資料庫として利用される図書館だが、その運営のあり方が問われている。 この問題は9月24日の同村議会9月定例会一般質問の中で浮上した。本村健次村議が日曜日に開館するよう求めたところ、友利哲市教育長は「子どもの学力向上のため施行規則にのっとって早めに開館したい」と答弁して理解を求めた。 その後の村教委への取材で、村職員に週休2日制が導入されたと同時に日曜日の休館が始まったことが分かった。図書館で働いている臨時職員にも週休2日を適用したためで、人員不足に伴う措置だったという。 同教委は、少なくとも2004年以降
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
立法情報ドキュメントは、立法活動をはじめとする国会の諸活動に必要な情報を国会議員に提供するため、また、国会の活動に国民が簡便にアクセスできるように、国立国会図書館調査及び立法考査局が、内外のインターネット情報へのリンクを提供するものです。 2012年2月分 月日 分類 ドキュメント名 リンク先
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く