舛添要一氏の学者時代の論文を検索しようと思い国会図書館サーチを見た。 検索の絞り込み種別では論文のみの検索はなく「記事・論文」となっていて週刊誌などの記事とごっちゃまぜになっている。 簡易検索の表示回数順での並び替えリストを検索して見た。 このウェブは一般に公開されているもので、誰でも閲覧できるものである。国会議員先生が検索され表示されたものではなく、一般人の興味本位の結果だといわれればそれまでであるが 上位5位までのリストをコピーしてみた。 ちなみに、1位の記事のデータを表示してみた。 どんなつまらない資料でも、国会図書館の使命として、公表されたすべてを収集するのは当然である。 疑問は、メディア記事と論文という、全く異質な性質の情報が同一分類項目になっているかということである。 舛添氏の悪口仲間にはなりたくないが。皮肉なことに、このリストからは、話題の人物の注目度の一例を見た感じである。