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思想に関するyasomiのブックマーク (5)

  • 千葉雅也×東浩紀「モノに魂は宿るか──実在論の最前線」:マルクス・ガブリエル他について #ゲンロン - 読めたら読んでね!

    3月末に「ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #5」として放送されたイベント。前後半合わせて3時間を超える対談を、後日タイムシフトで視聴しました。 genron-cafe.jp とくに後半の議論が面白かったのですが、前半部の千葉さんによるプレゼンは思弁的実在論の状況について分かりやすく整理されており、非常に勉強になりました。今回もメモを取りながら観ていたら大量になってしまったので、前半部のメモをこちらにまとめておきます。 togetter.com 前半部の要点 ガブリエル『なぜ世界は存在しているか』について 結論:マルクス・ガブリエルの話題の書『なぜ世界は存在しているか』は全く面白くない。 多様性を肯定する、かつてのポストモダンに近いが、その実在論化に踏み込んでいる。 一角獣やアニメのキャラのような虚構的存在を含め、すべてのものに、自然科学的なものと同じ「存在する

    千葉雅也×東浩紀「モノに魂は宿るか──実在論の最前線」:マルクス・ガブリエル他について #ゲンロン - 読めたら読んでね!
  • 大澤聡×先崎彰容×東浩紀「日本思想」の再設定:前半部の要点まとめ #ゲンロン - 読めたら読んでね!

    「日思想」の再設定 ──西郷隆盛と三木清から考える明治維新150年 3/13にニコ生で放送されたゲンロンカフェのイベントを視聴しました。明治維新以降の日の状況について情報密度の高い議論が交わされ、めちゃくちゃ勉強になりました。前半部の議論だけですが、取ったメモをここにまとめておきます。 genron-cafe.jp 現在タイムシフト視聴期間は終了していますが、また再放送がされるかと。面白いので超おすすめです。 togetter.com 前半部の要点 先崎さんの基調講演 福沢諭吉は「近代化」(西洋を頂点とする一元論的な進歩史観)を支持し、結果的に1945年へと繋がる下地を作った。それに対して、西郷隆盛は反近代的ともいえる(多元主義的でのちのアジア主義に繋がる)立場を、福沢と同じ明治初期にすでに表明していた。というのが、一般的な評価。そのうえで、「いや、両者の思想はそう単純ではない」と主張

    大澤聡×先崎彰容×東浩紀「日本思想」の再設定:前半部の要点まとめ #ゲンロン - 読めたら読んでね!
  • ジョージ・ソロスの「開かれた社会」「超資本主義」の〈脱資本主義〉的運用? | 熊倉敬聡

    ジョージ・ソロスの「開かれた社会」「超資主義」の〈脱資主義〉的運用? | 熊倉敬聡 George Soros's 'Open Society' Application Of "Hyper-Capitalism"? | Kumakura Takaaki 投機家そして慈善家として世界的に有名なジョージ・ソロスが、一九九八年、『グローバル資主義の危機』★一というを出した。一九九七年のアジア経済危機から翌年のロシア経済破綻に至るまでの歴史的状況を背景に、グローバル資主義システムの源的不安定性・脆弱性を分析しつつ、彼の唱える「開かれた社会」への展望を述べたである。それらの危機により、人々が世界経済の行く末に大きな不安を抱いていた時期だっただけに、このアメリカ合衆国内外で大きな反響を呼んだ。この短い拙稿では、しかし、彼の世界経済分析を学問的に吟味したいのではない(所詮、経済学に暗い私

    ジョージ・ソロスの「開かれた社会」「超資本主義」の〈脱資本主義〉的運用? | 熊倉敬聡
  • 智場web: 2006年06月 アーカイブ:Web2.0は世界に何をもたらしたか【Webスペシャル版】

    メイン | 2006年11月 » 2006年06月13日 Web2.0は世界に何をもたらしたか【Webスペシャル版】 梅田望夫┼公文俊平  司会:鈴木 健 梅田望夫(以下,梅田)── わたしは今年45歳になるのですが,自分の来し方を振り返れば,まずはサバイバルするための資産作りをファースト・プライオリティ(最優先事項)に置き,それがある程度セキュアーになってから自分の知的生活を楽しもうという生き方を,かなり戦略的に追求してきました.『知的生活の方法』(渡部昇一)や『知的生活』(P・G・ハマトン)には「資産がなければ知的生活は送れない」というテーゼがありますが,そのためのお金をどこから持ってくるか.これを若い頃からずっと考え続けてきました.結局,大学や研究所に勤めてお金を稼ぎながら「知的生活」を送るか,まずはビジネスで稼いでセミ・リタイアしてから,経済的な独立を基盤に「知的生活」に入るか,そ

    yasomi
    yasomi 2014/12/23
    “多重帰属による収入元の分散は,自由の象徴として語られているが,革命後においては深刻な貧富の差をもたらすかもしれない.極度に分業化が進んだ社会においては,人間が働くことの意味から切り離されてしまう”
  • 異なる人びとのイメージを、ひとつに重ねあわせる方法論――ミリの世界から日本列島改造論まで | SYNODOS -シノドス-

    異なる人びとのイメージを、ひとつに重ねあわせる方法論――ミリの世界から日列島改造論まで 建築家・藤村龍至氏インタビュー 情報 #まちづくり#鶴ヶ島プロジェクト#教養入門 今回「高校生のための教養入門」コーナーでお話を伺ったのは、建築家の藤村龍至氏。ワークショップを開いて市民から意見を集めても、最終的にできあがったものに市民の意見が反映されきれていないことに違和感を覚え、新しい方法論を考えだした藤村氏。「段階的に形にしながら最終的な案を決める」という方法論とは? そもそも建築学ってどんな学問なの? その魅力についてお話いただきました。(聞き手・構成/金子昂) ―― はじめに藤村さんのご専門である建築学についてお教えください。 日の建築はもともと、住宅からお城に至るまで、あるいは作業小屋から神社に至るまで、大工さんが作っていたので、設計を専門にする建築家という職能はなかったんですよね。ずっ

    異なる人びとのイメージを、ひとつに重ねあわせる方法論――ミリの世界から日本列島改造論まで | SYNODOS -シノドス-
    yasomi
    yasomi 2014/11/22
    “誰も決められないことを次々と決めていくのが建築家の仕事。設計方法論―「ジャンプしない、枝分かれしない、後戻りしない」という原則”
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